農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

風のないプラス気温で

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ミントの上にサラッと積もった雪は朝日の最良の映写幕になる。
冬の入りはいつもこんな感じで、まだ雪と草木がじゃれあっている
ように見えるけれども、すぐにこの可憐な雪が重量を持ち出し、
生きている草ほどぺっしゃんこにされるのだ。
来春会おう緑の者たち!

今日は暖かく、最後のハウスを片付けられた。
おまけに煙突掃除と外からの窓掃除もできた。
しばれない日はプレゼント!

https://noujyounissi.blog.jp/archives/89186553.html

アルバム「ローカルヒーロー」について

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今年4月、旧新内小学校に集まって収録されたTokachi Acoustic Unionの
セカンドアルバムLOCAL HEROの紹介です。
写真は写真絵本作家の小寺卓矢さん、古い友人です。

8曲入り 3500円 送料全国一律500円
流さんのサイトにお申し込みいただくか我が家に直接でも結構です。
https://otofuke-records.stores.jp

1、この町でこの一日  作詞/作曲 クニ河内
’23年10月初めに日高山脈のふもとにあるクニ河内さんのスタジオで収録しました。
奥さんの野田美佳さんは世界的なマリンバ演奏家でクニさんのピアノと共に即興で入れて
くれました。それでこの演奏、プロの凄さを見せてもらいました。
すでにトワエモアが歌っていますがスタート曲にぴったりの前向きな楽曲です。

2、ローカルヒーロー  作詞/作曲 佐藤亙
流さんたちのライブで長年裏方でサポートしてくれている男性のことを歌っています。
地元にはローカルなヒーローがいて誰でも、君だってなれるよと歌いかけています。
「頼まれごとは試されごとだ」と印象的な言葉が残ります。
「ジジはジジだけのパワーさがせ」という歌詞が特に好きです(笑)

3、トゥラリ トゥラレ 作詞/作曲 宇井ひろし
とある国のこと、爆撃で亡くなった恋人のバレリーナが瓦礫の上で軽快に踊っている
幻影を見ている若者の視点で描いています。
僕はプロパガンダより君の夢を信じていると歌っています。

4、ジュエリーアイス  作詞/作曲 流
何年か前に極寒の日豊頃町の海岸に打ち上げられたジュエリーアイスを見たことがあります。
さまざまな形で散らばっている氷を自分の人生と重ね合わせた、とても深みを持った曲
で流さんの歌う声の魅力が結晶したような作品です。亙Pのコーラスも秀逸。

5、地ふぶき 作詞 五年 佐藤誠吾/作曲 佐藤亙
六花亭のサイロという児童の詩集に載っていたという世間話から数日で亙Pがデモを作って
メンバーに送ってきた驚きの曲。ボーカルは誠吾さん固辞、亙Pが歌っています(笑)
誠吾さんのドラムを聴いてみてください。 どんなすごいドラマーかわかります。
グルーヴしているロックナンバーでカッコいい!の一言。流さんのコーラスもロックです。

6、風の匂い 作曲 佐藤亙 Played by 嵯峨治彦&佐藤亙
Instremental 佐藤亙の卓越したギターテクニックと嵯峨治彦の喉歌と馬頭琴の織りなす
無国籍音楽、地球のどこかに常に流れている心地良い風があなたの元にもやってきます!

7、ひまわり畑  作詞/作曲 宇井ひろし
’22年のロシアのウクライナ侵攻のあとにイタリア映画の「ひまわり」をもう一度観ました。
愛し合っていた男女が戦争で引き裂かれてしまう悲しいストーリーです。戦後も帰らない夫を
探してウクライナのひまわり畑を彷徨うシーンが印象的でこの曲を作りました。
間奏は嵯峨さんのアイデアでウクライナの子守唄のハミングが繰り返され深みが増しました。

8、福寿草  作詞 流/作曲 佐藤亙 
このアルバムの最後を飾るにふさわしい流さんの歌の魅力がぎっしり詰まった楽曲です。
人生は不安や悲しみがつきものですが、それでもふるさとは私たちを応援しているよという
また姿勢を正して歩いていこうという気持ちにさせてくれます。春の黄色に輝く福寿草の
祝福を受けて 亙Pの楽曲の力と流さんの生き方と合わさった力強い名曲です。


Tokachi Acoustic Union

Vocal :流(ながれ)
Guitar、Piano : 佐藤亙
馬頭琴:嵯峨治彦
アコーディオン,Mandolin,ハーモニカ,Vocal : 宇井ひろし
ベース:松田英樹
ドラム:佐藤誠吾
三味線・唄:加藤恵理奈

Guests
クニ河内(Piano)
GS全盛期に「ザ・ハプニングス・フォー」でデビュー。
NHK教育テレビ「ワンツー・どん」「うたって・ゴー」に約12年に亘り出演。
代表曲/布施明唄「そっとおやすみ」NHKみんなのうた「ドラキュラのうた」
CMソング「ピッカピカの一年生」「東鳩オールレーズン」等多数。
2020年帯広市文化賞、2023年十勝文化賞受賞。

野田美佳(Marimba/Percussion)
国立音楽大学卒業・カリフォルニア芸術大学修了。1991年ミュンヘン国際
音楽コンクール参加セミファイナリスト。
ソロ・アンサンブル演奏のほか、演奏法等の指導者としても活動。

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とかちアコースティックユニオンのフルメンバー 旧新内小学校にて 写真 小寺卓矢


最後の大口出荷

白菜が札幌へと運ばれていった。
一面に積もった雪の暗くなりかけた道を
テールライトがゆっくりと遠ざかっていく。
4月から始まった長い農作業がほぼこれで終わり
本格的な後片付けにようやく入れる。

2ndアルバム「LOCAL HERO」発売記念ライブ

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とかちアコースティックユニオンのリハーサル風景


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クニ河内さん作詞作曲の「この町でこの一日」2番を歌う加藤恵理奈さんと僕

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多分「福寿草」を流さんが歌っているところかな?本番です

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コンサートを終えて楽屋でパチリ。白い髭の人はレジェンド、クニ河内さんです

白菜終了!

残り2枚の畑の電気牧柵を撤去し
今日は白菜の最後まで袋詰めを終えた。
あと大きな仕事といえば種芋をトレンチに
埋めること。

雪が降り時にはマイナス10度もありうる
11月という月、過去のブログを何回もチェック
する。17年間の記録が役に立っている。
今年は雪やしばれの前にここまで進められたことは
とてもラッキーだ。

とかちアコースティックユニオン レコ発ライブ終了

きのうのライブに来てくれた方、支えてくれたチームの皆さん
ありがとうございました!
ライブ終了後にはCDを購入しサインを求める長い列ができて
いました。

ホッとしたのと同時にまだ終わっていない片付けに入りました。
一番大きな畑の電気牧柵を取り外しました。
少し行かなかっただけで鹿が柵を倒したりしたあとが何箇所も。
でも今日からは自由です。キャベツの葉や大根の残りも食べ放題です。
ハウスのビニールを外し残りは作業用の1棟のみ。
少しずつ片付いてきました。

白菜詰めながら

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白菜の袋詰め作業、神々しい光を浴びて

香港の民主派に対する判決が出た。
司法の独立がないということがどういうことかを
改めて教えられる。善意の人たちがこれほどまで長期間
苦しめられる現実。将来への展望が持てないという若者たちが
たくさんいることを隣人として忘れてはいけないと思う。

野菜の発送、雪への備えとこの時期は3倍速で動かなければ
間に合わない。手も腰も限界に近づいているけれどだいぶ先は
見えてきた。「時は海だが岸までだ」by Bob Dylan

ラストスパート

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沖縄のウーファーSさんはたくさんジーコの写真を送ってくれました

ジーコは1日元気をなくしていただけで見事に復活しました。
数時間谷で動けなかったことは大変な体験だったのでしょう。

18日玄ソバを製粉所に持ち込みました。
なんとか年末までには乾麺が出来上がりますように。

雪が降り一気に気温降下で週明けから野菜の管理が大変になりました。
それでも今日はプラスになりキャベツ白菜の調整が楽でした。



キャベツ最終収穫

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キャベツ最終とりこみの日、北の空に虹が祝福のようにかかった。
種まきから4ヶ月半の長い闘いが終わったのだった。
これでこの畑の収穫は全て終わったことになる。
感謝の気持ちで大地に手を合わせた。

ハウスの中ではキャベツの皮むきが進められる。
虫食い跡がなくなるまでむくのだ。
最初は大きなキャベツも虫食いがないとことに
行き着くとずいぶん小ぶりになる。

ジーコはきのうの体験がショックだったのか
いつになく元気がない。目が落ち窪んでしまい生気がない。
人が来ても吠えないし、大好きなボール遊びもしない。
いつものように遊びたい。

ジーコ失踪、生還

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そばの実

そばの調整、キャベツや白菜の出荷準備、相変わらず忙しい。

そんな中「犬が長いロープを引きずったままうちに来てるよ」と
隣の牧場から電話。
まさかと思って見てみれば日向ぼっこしているはずのジーコが影も形もない!
一度白菜をやっている私たちから見えるところに戻ってくるも、
「これは千載一遇のチャンス、まだ捕まってやるか」とばかりに逃げていく。

いつものパターンだ。そのうち帰るだろうと犬小屋にジャーキーなど置いて
そのまま待つことにした。
ところが帰ってこない。心配になって近所の犬友を見にいくものんびりと
昼寝などしていてジーコの気配はない。

すると谷間に遠い犬の鳴き声を聞いた気がした。
反響するので場所が特定しずらい。
だんだん狭めていってはじめに聞いた場所と反対側に声が聞き取れるようになった。
胸まである笹をかき分け獣道に出くわし熊の存在を恐れつつ谷を縦走する。
崖の影の鹿がドロドロに土をこねたような場所にジーコはいた!
案の定、長いロープが木の枝に複雑に絡まって動けないでいた。
下半分はドロドロの汚犬だ。

なんとか藪漕ぎをして道路まで出た時の安堵感。
ジーコが鳴いて知らせなかったら到底見つけられなかっただろう。
来春に山菜取りに行った時に首輪と白骨を発見することに
なっていたかもしれない。
日暮まであとわずか、見つけられて良かった。
違う場所を探していた連れを待ち、それから夕日に
照らされて幸運を噛みしめながら畑の淵を帰った。

空に丸い月。

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そばを磨きキャベツを運ぶ

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あたりはすっかり晩秋の装い、キャベツ運びを進める。
そばの調整(風撰)は3日目となり3回目ともなれば
だいぶ磨かれてくる。あと1日あれば製粉所に持ち込める
状態にできる。枯れ葉や茎にまみれた蕎麦の実がどんどん
存在感を増し艶やかになっていく。

ライブで会おう!

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最初コンサート前売り券で4000円は高いなと思ったものです。
でもたったの10000円で全員のサイン付きCDが買えてライブも
楽しめてグッズさえ買う余裕があると考えると安いものです。

そう思ったのはCDの内容の高さです。
マスタリング済みの音源を聴いて確信しました。
そしてクニ河内さん美佳さんご夫婦のゲスト出演があり
民謡の師範でもある加藤恵理奈さんの十勝馬唄と三味線と
盛りだくさんです。

特に聴いてもらいたいのは流さんの新曲です。
不安な時に背中を押してくれる愛すべき曲です。
10000円握りしめて(しわしわになるか笑)レッツラゴー!

キャベツ畑へレッツラゴー!

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11月7日初積雪。
この日の朝1週間滞在して手伝ってくれた沖縄の友人を
新得駅まで見送りました。3年前のウーフ以来毎年来てくれています。
そこまでの道中、夏タイヤのままなので慎重にゆっくりと車を走らせました。

その前日に白菜を一斉収穫して庭先に運びました。
私たちだけだったら雪で今頃もまだ運び終わらなかったでしょう。
あらためて感謝です。

あと畑に残るのはキャベツ。600個以上あります。
幸い雪も消えお天気も上々!がんばれ

人参抜き終了!

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畑に向かう途中では放牧酪農が行われていて
なんとも平和な気分にさせてくれます。
しかもその中に1頭の白い山羊がいて、多分
自分は牛だと思っていると思います(笑)

ここでは大地を揺るがすような大きな機械は
滅多に入らないし大地も牛ものんびりと生を
謳歌しているのを感じます。
風景、どんな風景を人間が良いと思うかで地球の健康
も変わってくるのでしょう。

やはり風景は大事。

きのう3週間に渡った人参抜きが終了しました。

秋色に包まれて人参を抜いています

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11月24日レコ発ライブ!

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秋がのぼりつめる

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ボク、コヤモン! 秋だね

紅葉はピークの一歩手前といったところ。
一番好きな景色の色です。
その豊かさといったら春も夏もかないません。
様々な色合いがあるから深みが感じられます。
その最も美しい季節は、最もヘビーな労働の季節でもあります。
今日はこれから来る大雨の前にと、
人参を早朝から抜きキャベツも切って庭先に運びました。

腰の痛みと動ける喜びを同時に感じながらの農作業です。

映画祭とカリンパニでのセットリスト

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10月13日新・しんとく空想の森映画祭 宇井ソロライブ

アコーディオンによる入場
1、青虫の歌
2、秋の日差しに
3、犬
4、流れている
5、浜辺にて
6、ひまわり畑
7、トゥラリ トゥラレ
8、遊という字はカタツムリ
9、麦の上の空
アンコール
10、オーバーオールブギ

10月18日映画「生きることは食べること」上映会プレパーティー 共働学舎カリンパニにて

1、種まくひとよ
2、青虫の歌
3、遊という字はカタツムリ
4、流れている


秋は駆け足でやってきた

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はじめに産直で注文してくれた方にお待たせしています。
これから順次発送していきますのでもう少々お待ちください。

イベントやライブや旧友が訪ねてきたり、東京の中学生研修受け入れや
そば落とし・大口出荷と忙しくも充実した1週間でした。
これからは収穫出荷に集中できます。

昨日は初雪が舞いました。今朝は霜で真っ白、大雪山も白くなりました。
秋も駆け足ならこちらも駆け足です。

彗星!

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第2回 新・しんとく空想の森映画祭

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若い世代に受け継がれ2回目の開催となった新・しんとく空想の森映画祭、
1996年の1回目から見てきた者として深い感銘を受けています。
光栄なことに10月13日(日)16時から45分間
宇井ひろしソロライブを行います。
聴きにきてくださいね。

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9月29日の佐藤亙さん、流さんとのライブでのソロアコーディオン

夏の名残りにアイタタタッ

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トラクター用ハウスの移動が必要となり
ハウスパイプを刺す穴を地面に空けていた時でした。
いきなり赤い手袋を貫いてスズメバチに右手人さし指
を刺されました。バツンと音がしたような衝撃です。

なめていました。
今まで何度も刺されていますがそれは無意識に触ってしまった
とか刺激したからで何もしないでいきなり攻撃されたのは
初めてです。

右手がみるみる赤くなり胸の辺りや左手も蕁麻疹が出てきて
一人で15分車を運転しクリニックに駆け込みました。
アナフィラキシーショックの恐れもあるので注射を受けた後
待合室で1時間様子を観察し悪い兆候がないのでそのまま帰りました。

今までで一番痛く手は昔のクリームパンのように腫れ上がりました。

自然は美しくある反面人間にとっては脅威であると改めて思います。

いつもなら霜が来てもおかしくない季節で蜂の活動は弱まっている
頃ですが今年は違います。ちょっと油断していたのかもしれません。

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午後後記

敷地内に積んであったホイル付きの廃タイヤから
スズメバチが出入りしているのを発見。
頭から玉ねぎネットを被り厚着をしてその穴に
アースジェットを噴射!
100匹は退治しました。ああすっきり!!

9月29日ライブ

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キャベツの葉の上の宝石

29日のライブには前日の大きなライブを佐藤亙さんと共に
大盛況で終えた流さんがゲストで参加してくれて大いに盛り上がりました。

暖かい秋のはじめの音楽会そのものの素敵な集いとなりました。
流さんは利尻町の観光親善大使をもう9年勤めていて前日の幕別町
ライブは利尻町からも大勢訪れたと言います。
そこから流れてきたコアなファンの人たちも来てくれて(なんと東京からも)
私たちを盛り上げてくれました。

ずっとやりたかった佐藤亙プロデユーサーとのライブ、やはり
ロックンロールがルーツにあるもの同士で大いに遊ぶことが出来ました。
流作詞・佐藤亙作曲のできたばかりの新曲ライフゴーズオンも二人によって
披露され素晴らしいものでした。

聴きにきてくれた方、イベント全体を支えてくれた菊地ご夫妻と音響の
林さんに特大の感謝です。

当日歌った曲ソロ
1、青虫の歌
2、エイプリルマグノーリア
3、流れている
4、遊ぶという字はカタツムリ
5、麦の上の空
6、薔薇の庭で

亙Pと
1、天国の扉
2、オーバーオールブギ

流さんを迎えて(ミニとかちアコースティックユニオン)
1、ローカルヒーロー
2、トゥラリ トゥラレ
3、ひまわり畑
4、How Many Moutains

人参畑のオーム

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人参畑は一度草取りを終えたはずなのに
また草が生い茂り生物多様性の宝庫となっています。
その中に安全な居場所を見つけたアゲハの幼虫。

カボチャは友人たちが子供連れで来てくれて運び終わりました。
今はトウモロコシの後片付けや芋クリーニングをしています。
その合間の人参の目立った草をハサミで切り取り除く中で
幼虫も見つかります。豊かな生命の網目を感じます。

次の日曜日はぜひコンサートに!

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11月ライブ

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11月に私たちのバンドの2ndアルバムリリース記念ライブがあります。
すごいメンバーです。ゲストもクニ河内さんと野田美佳さんと豪華です。
ぜひ聴きにきてください!!

かぼちゃ収穫

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かぼちゃ切りが始まりました。
今年の特徴は小動物食害がほとんどない、
日焼けで白くなったものが散見される、
若い実が少なく一斉に切っても大丈夫、
というのがあります。
実のつきはまずますです。

覆われていた葉っぱのベールが薄くなり
あらわになってその年のかぼちゃが浮かび上がります。
食害痕がないことにまず安堵します。
全体から見たら0.01パーセントの傷でも売り物にならない
という残酷さが控えています。

ここ最近の傾向として今までとれなかった樹林のそばや
日陰の方が豊作だったりします。
暑すぎるのは耐え難いのでしょう。
ただし、トウモロコシだけは日陰は小さいものしかなりません。

ここにきて朝晩気温が下がりかぼちゃもトウモロコシもぐんと
甘くなりました。気温が低いのもありがたいことです。

そば刈り終了!

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最後の3分の1は単独での刈り取り&島立てでしたが
5時きっかりに全て立て終わりました。
咳が止まらず熱もある中休んでいるわけにもいきません。
早めに寝よう。
明日からカボチャ切りを始めます。

そばを刈り始めた

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芋掘りが終わりすぐに始まったのはそば刈り。
ウーファーと三人で刈ります。
なんといっても勢いが大切。ただひらすら刈り進もう!

芋掘り最後の日

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アメリカはコロラド州から来てくれた女性ウーファーに
助けられて本日最後の一粒まで拾い上げました。
ジャガイモはジャングルのような草に覆われていて
刈ってからかき取って機械を入れるを繰り返しました。
幸い天気が続き土がサラサラとこぼれ落ちたのでジャガイモだけ
拾えば良くてその点は楽でした。これで雨がちだったらと
思うとゾッとします。

虫のオーケストラ聴きながら

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ジャガイモを掘っています。
晴れが続くほど土離れが良くなります。
360度の虫の声オーケストラを聴きながら、
贅沢な時を過ごしています。

涼風にひと安心

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ようやく涼しい風が吹いてきて人参もひと息ついています。
葉っぱの病気の進行はブレーキがかかったように見えます。
芯だけになった人参にこれはどこかにいるぞと探すと、
いました! 保護色のアゲハの幼虫がしっかりとつかまって。

今日初めてジャガイモ掘りの機械を入れました。
今年は草がひどくその前にきれいにしてもなお根っこが
機械にたまり何度も止めては掘ってを繰り返しました。
虫の声と筋雲と芋掘りとで秋がいよいよ始まりました。

雨あがりの夕方

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朝トウモロコシを収穫に行った時は
それほどでもなかった。
小屋で作業するうちに雨が屋根を叩く。
午後からは薪ハウスで薪割り、この冬分足りるか?
暗くなりかけた頃ようやく雨が上がった。
青空のもと筋雲が薄紅に映えて8月を見送るのにぴったりだ。

暑く湿度が常にあった消耗させる8月だった。
また今年も人参に病気がついてしまった。
ともあれ収穫の本格化する9月に突入だ!

トウモロコシのチラシ

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お申し込みは上記電話ファックス または090−6267−1771(宇井)ショートメールで

ようやく出ましたトウモロコシ

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最初に蒔いたトウモロコシ何度ももいでは茹でてもらって
食べるけれど、どうもこれだという味がない。
甘いのは甘いのだけど満足感がない。
約300本を思い切って収穫しないことにした。

第2弾を食べてみてこれならいける!と今日初出荷と
なりました。

同じ品種なのに蒔いた時期によって全く違います。
読むのが難しい作物です。
昨今はポリマルチも高いし経費さえ出ないことも
ありますが他の野菜にはない季節感があるので続けています。

ご注文はお早めに!

トウモロコシの今

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今朝の人参です

トウモロコシは最初に蒔いたものを試食している段階です。
温度が下がらないので甘さに納得できないので5回に渡り
種を蒔いていますが1回目は出せずに終わるかなと思います。
これから夜温度が下がるので甘味ものってくるはずです。
ご注文いただいている方はご安心ください。
美味しいものだけをお届けします。

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今年初めての白雲山

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苔の豊かさ 手のひらで押すと中空

20日神奈川県に住む息子夫婦が休暇でやってきて
然別湖の白雲山に一緒に登った。
ほとんど白い雲の中(笑)
山頂でおにぎりはどんな天候でも美味しい。



お盆も過ぎて

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芙蓉の花、甲虫やカラスアゲハなどが蜜を吸いに集まっています

17日は馬頭祭の後、夜に旧上佐幌小体育館で盆踊り大会があった。
1年ぶりに会う子供達の成長ぶりや年をとっていく私たちの世代の
姿を見ていると思い出がオーバーラップして走馬灯を見ているような
不思議な気持ちになる。昔から変わらないのは寛容でフランクな地域
性とでもいうか若者にも引き継がれている雰囲気で、それは宝物だと思う。
40年以上この地域にいる間にずいぶんたくさんの方が亡くなったけれど
お盆が死者が帰ってくる時期であるのなら、きっと輪になって踊る
後継者たちを見て喜んでいたことだろう。

この頃は白菜やじゃがいもの草取りをしつつも、
すぐ近くにヒグマがいることがわかったので、
できるだけ家の周りの草を刈って見通しをよくするように力を注いでいる。
平和的な共存を目指したいものだ。

上サホロ、犬の失踪事件

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1、ナイン失踪

隣家にナインという黒いスリムな犬がいる。
隣りといっても広い飼料用コーン畑のその向こうの
大家族に飼われたその犬はよく散歩の時にうちの
ジーコとご挨拶する数少ない友だちだ。
鼻と鼻を突き合わせ静止したあと喧嘩しそうになり
引き離されるのはいつものこと。

きのうの朝、繋いでいた鎖ごとナインが失踪し、よくそんな時は
ジーコに会いにうちに来るので軽トラで主人が探しに来た。
しかし珍しく気配がなく戻ってもこないので大捜索が始まった。
デントコーン畑に主人が探しにいったところ明らかに熊が
いた形跡が2箇所あり危険なので断念したそうだ。

その後も一帯を探し回り地域の人もいっしょに探したが
なんの手がかりもなく夜になってしまった。
考えられる可能性は鎖がどこかにからまって動けなくなっていること。
もう一つは熊に・・・

夜に夢を見た。ナインはジーコと同じ場所に座っていた。
元気だ。しかし顔と腹の皮膚が熊に剥がされていた。

朝が来てまたお隣が探しにやってきたが手がかりはなく
帰って行った。犬は家族と一緒だ。心中察するに余りある。

ひとりソバ畑の方に歩いて行った時に何かの声を聴いた気がした。
左の防風林の向こうのデントコーンの方から。
連れを呼び、もう一度二人耳をすませた。
確かにまた小さなどちらかというと可愛い声を二人で聴いた!

2、デントコーン畑の中へ

デントコーン畑にゆっくり入って行った。
ヒグマが潜む可能性があるので慎重に進む。
背丈を遥かに超えたコーンの海底は別世界だった。
突然開けた場所にUFOが停泊していてもおかしくないほどの。
アメリカのホラー映画には山ほどトウモロコシ畑が
舞台として出てくるという。
耳をすませる。時折何かが聞こえる。
「キツネの子供かもしれない」そんな声。

しばらく何も聞こえなくなった。
何かはいると確信できたのでナインの家族に電話した。
まもなく近所の若者と総勢六人で別れて捜索が始まった。
途中潜んでいた鹿が道に飛び出してきたりしたそうだ。
いったいこの畑の中にどれだけの生き物が潜んでいるのだろうか?

3、感動の再会

15分ほど経ったころ向こうで歓声が上がった。
飼い主とナインがコーンの間から現れた。
やはり鎖がからまって動けなくなっていたのだった!
飼い主は嬉しくて泣いていた。
ナインは元気いっぱいどこも怪我してもいない。
皆の胸のうちに安堵と喜びが広がった。

最初に聴いた時はすぐ近くだと感じたのに見つかった場所は
なんとそこから100mくらい先だったのだ。
おそらくトンネルのような効果になって声が遠く届いたのだろう。
とにかく見つかって良かった。
お隣さんも地域の人も私たちも今日は記憶に残る良い日になった。
おめでとう!

トウモロコシ産直予告

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朝もぎトウモロコシ産直まもなく始めます!

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我が家へのじゃり道の両側はデントコーンがせり上がり
谷間を行くが如し。はらりと時々空気が動くものの湿度の
高い曇天が続く。

ジャガイモ畑に何本も生えさせてしまったアカザは背を遥かに
超え、根元などは毛がはえ直径3cmにもなる。
まだ青い芋の葉っぱを傷つけないように切った草は外へ出すほか
ないのだがパリオリンピックの槍投げのようにそれを投げる。
ヒューっと飛んで狙った地点に落ちれば快感だ(笑)

特筆すべきこと

なんと家の庭でエゾゼミの持続音から
ひときわ飛び抜けたようなミンミンゼミの声を聞いた。

まさか北海道でそれを聞くなんて驚きだ。
カブトムシも珍しいものではなくなって
来ているしこれも温暖化の影響なのだろうか。

今日はまるで木のようになったジャガイモ畑の
アカザやアオゲイトウを鎌で切って歩いた。
草との闘いはまだまだ終わりそうにない。

静かな雨に

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ついに人参とキャベツの草を制圧できた。
ここまですればもう草に負けるということは無くなった。
子供の頃は守ってあげないといけないから子育てと
似ている。ひとつひとつが我が子のような感覚になる。

旺盛に繁茂する雑草や天候で機械を入れるタイミングを逸した
おかげで土寄せも手作業が多くなりこれでもかの重労働が
続いた。夜を包む静かな雨音に溶けていってしまいそうな
安堵と疲れた肉体がここにある。

キャベツ畑でサイレンス

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キャベツのホー除草をするアナ

世界には情報が満ち溢れ、戦争があり、それに対して
たくさんの意見があります。そんな中でどうしたら
人間は一つにまとまることができるでしょうか?

私はファッションデザイナーとしてアートに関わっていますが、
月下さんはアートで表現する時に何をどう考えていますか?

アナからの質問に月下さんは少し考え込みながら答えます。
「遊ぶこと(全て会話は英語)。」

あらためてこの日の会話は興味深く、でもまとめようとすると
大変難しい。

「怒らないこと」を聞いた時アナは「Very Japanese!」と
反応した。東京のテキスタイルの職場に半年いた中で感じた
違和感、日本人の感情を内に隠しているところがあまりに
フランス社会と違っていてショックを受けたという。

でも続いて「サイレンス」という言葉や「禅」や「ブッダ」が
出てきてそれとは違う何かを感じたようだった。

欲望や戦争や情報過多に直面した時有効なのは何か?
とてつもなく大切な何かをこの日の会話から受け取ったような
気がしている。結論ではなく立ち止まって考えてみるという
動機づけになったというか。

サイレンスの意味を感じながらアナも私もキャベツの除草に
集中した暑い日だった。

○●○●○●○●○○●○●○●○●○

8月6日慰霊の日の最後に「遊ぶという字はカタツムリ」と
「ひまわり畑」を聴いてもらいました。

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サイレンス

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昨日の午前は雨で畑が湿っていたので
月下さんを訪ねにアナと行ってきた。
アナはあらかじめ質問をいくつか用意していた。
1、月下さんはどうやってアーティストになったのか
2、広島での被爆の体験について
3、どのくらいの国を旅してきたのか
4、戦争や紛争がいまだに絶えないがどうしたらなくせると思うか
5、戦争が与えるインパクトについて
すべて22才の彼女の人生にも関わってくる質問だ。

彼女のルーツをたどるとユダヤ人がありポーランド人がありベトナム人
があり祖父祖母はみななんらかの戦争の惨禍を体験している。
移民としての困難もあったことだろう。
アナの両親はフランスで育ったとしてもその親が受けていたトラウマで
あまり愛情を注いでもらえていなかったという。
そういう意味でのインパクトがなんらかの形で自身にも影響を与えていると
考えている。

私たち平均的な日本人はそういう複雑さを持たない。
大陸の地政学的な出来事がさまざまなダイバーシテイを生み出しているので
いろんな肌の色のフランス人がいる。
それらが国民性というのを醸し出しているので交流してみると
実に興味深い。

その話はそれくらいにして、戦争をしないために何ができるかと月下さんに
聞いた時にしばらく考えてこう答えた。
怒りをコントロールすること。
そこにサイレンスを持つこと。

意外な答えにアナも私も少し驚いた。(続く)

広島慰霊祭

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8月6日午前8時15分鹿追町の月下さんのギャラリー前で
皆で黙祷しました。可憐で素朴な野の花をひとりひとりが
祭壇に捧げ犠牲者の冥福を祈りました。

広島で生まれ4歳半の時に月下さんは空を見上げ
太陽が落ちてきたと思い急いで家の中に入ったということです。
そして現在83才、鹿追に越してきてから5回目の慰霊祭だそうです。

原爆のことを生身の体で知っていて語れる人はとても少なくなりました。
月下さんの何がすごいのかというと、今も世界で起こっている現実を
押さえつつもアートの力を信じて瞬間を遊ぶその無限とも言える創造性です。
決して偉ぶったりしない姿勢も人を惹きつけるところです。

うちに来るウーファーは必ずと言っていいほど月下さんのところに
連れて行きます。そしてその後の関わりもできたりします。

10時頃帰り早速畑に行き手伝いに来てくれた畜大生のYちゃんと
白菜の間引きを終えることができました。
フランス人のアナには人参の草取りとハンドカルチをお願いして
原爆の日は平和に過ぎて行きました。
今も戦争がどこかで起きていることを思い起こしながら。


キャベツ植え終了

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朝は過ごしやすいね、エム

6日間かかってキャベツ植えが終わった。
後半はフランスのパリから旅行中のウーファーが来て
苗を置いてくれるようになりはかどった。
約4200株ほどになる。
うちのキャベツは美味しくできるので秋が楽しみだ。

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人参は1回目の草取りが終了したばかりでも、
新たな草が芽生えてきてまた闘いが始まる。
1時期は今まで久しくなかった雑草に小さなにんじんが
覆われるという事態に絶望的な気分だったがなんとか乗り切った。ふうっ

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22歳の女性はパリでファッションデザインを学びニューヨークや東京で
働いてきたのでまるっきり違う世界からワープしてきたようなもの。
彼女の感じた日本とフランスの国民性の違いについて聞きながら、
その国の歴史にまで思いを馳せつつ世界はそれでもダイナミックに
動き続けていると確信。食べ物を育て自然の中に生きるというファッションの
世界にはないリアルに目を向けているようだ。

先日まで滞在した英国のベンジャミンは「僕たちは泡世界に生きている」と
表現したけれど確かにそれぞれのつながりは限られていてその泡の中で
生きているというような私たち。
でも実際は誰も彼も同じひとつの惑星に住んでいるのだ。
なかなか意識できないでいるけれど。

キャベツ植えで3日

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キャベツを植え始めて3日目、ようやく半分が定植できた。
苗取りから植えるまでほとんどがしゃがみ仕事。
朝5時頃から夕方7時まで10時間は畑にいることになる。
だんだん残存体力との闘いになってきた感がある。

楽しいのはポケットラジオから聴く夏休みこども科学電話相談
で4歳くらいの子の声に癒されると同時に初めて知ることも
多くてとてもいい番組だと思う。

4歳児だからといって全然あなどっていない専門家の専門的な話に
ちゃんと理解していく子供の力のすごさを感じる。
大人と子供の会話は双方で何か一歩先に進むヒントに満ちているの
かもしれない。

2日続いた雨に

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屋根の雨だれが落ちるあたりに
植えた覚えのないオダマキが増えていく
これは天からの贈り物?
中心に集まった水の玉が宝石の飾りのように見えた

二日続いた雨
最初の日は薪割りに励み
翌日は早朝こそ人参畑やキャベツ苗床で草取りをしたが
程なく結構な雨となり畑は出られず。

そして2週間滞在したベンジャミンを清水のバス停に見送った。
乗ろうとしたら予約の決済まで進んでいないからと運転手さんに
乗車を拒否されて交渉。なんとか現金で乗せてもらうことになった。
後にネットの決済のところまでは見落としていたこちらのミスと判明、
10分くらい待たせた乗客の皆さんごめんなさい。
一日2本しかない札幌行きバス必死にお願いしたのでした。

今年JR特急も自由席がなくなり全指定席となりネット予約をしないと
札幌まで6000円以上になったりネットに疎い高齢者には
本当に不便になったものだ。
席が空いていて現金も持っているのならそのバスもすぐに
乗せてあげるくらいの柔軟な対応ができないものだろうか。

ともあれ無事に札幌まで送り出した後は
大雨でもあるし体の疲れからグダグダの状態となり何もする気が
起こらなかったのでした。
今日はまた元気な蝉の声に促され草取りに励みます!

夏が行く

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そばの花も5割ほど開きました。
今年はいつになく人参が雑草に囲まれ
来る日も来る日も救出に追われました。
それも8割ほどまで進みようやく先が見えてきたところ。

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草の上に腰を下ろしベンジャミンと話します。
イギリスでのバンド活動のことや今のイギリス社会の
ことなど、彼は日本語を話せるようになりたいので
英語はほとんど引っ込めて文法がわからなくても一生懸命
伝えようとしてくれます。

英語が母語の人にとってフランス語やドイツ語を学ぶのは
同じラテン語から来ているのでそれほど難しくはないですが、
日本語は世界でも特殊な言語なので習得には時間がかかります。
でもあえてそれに向かって努力する姿は素晴らしいです。

わからないものをわかろうとする力、それは世界をより良いもの
にする原動力だと思いました。わかろうとすることに怠惰になった
時に人は差別したり争いになったりするのではないだろうか?
言葉を学ぶことは脳にも心にも良いなあと改めて思います。

最初の日に好きなバンドは何か彼に尋ねるとピンク・フロイドと
答えて全く同じだったので嬉しくなりました。
一日に30分くらいはジャムセッションをしたりして草取り疲れを
解消しています。音楽は世界の共通語といわれるだけありいきなり
会話ができる楽しさがあります。

苦が80%楽が20%の毎日ですが、この20%が薄雲のように
覆っていればハッピーです。
さあ今日も草取りへ!


イギリスもすごかった

パリオリンピックが開幕しました。

滞在中のイギリスの若者からロンドンオリンピックの
愉快な開会式を教えてもらいました。
モンティパイソンも大好きですがイギリスのアイロニックな
笑いに敬服します。

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