農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

WWOOF

料理ふたつ

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アカネとレイ子が二人でフランスの典型的な家庭料理を作ってくれた。
キッシュとフランスから送られて来たコンテ(チーズ)入りのサラダ。
本場の味はやはり違う。美味し過ぎて感激。

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映画祭のさよならパーティ向けにたっちゃんが作った巻寿司。
富士山と太陽の絵柄もありこちらは純和風。
あっという間になくなるという予想通りこれの3皿分と舟盛りはすぐになくなった。

ソバ刈り終了!

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ドイツの若者トムと12日に始めたソバ刈りが今日終了しました。
刈っただけでまだ島立ては残っていますが・・。
写真はライブ翌日のよしこさんとソバ刈り現場で記念撮影したものです。
よしこさんとたまたま同じローカル線で到着したフランスからの女性
ウーファーのアカネ(本名アガットゥ)とレイ子(本名レティッシア)と
新しい家族のたっちゃんそして娘と若い力を借りています。

手刈りなので鎌が危ないので気をつけるように何度も注意を促して
誰もケガせず終えてほっとしています。
いつものことですが4反ある面積の半分ほどが倒れて、
そんなソバを刈るのは大変で腰は痛いし
それでもみんな一生懸命手伝ってくれました。

現在よしこさんと歌った新内ホールでは空想の森映画祭が開かれています。
18日のオープニングパーティで歌ったきりなかなか仕事が矢継ぎ早にあり
映画祭にはいけません。さよならパーティだけは必ずいつも参加します。

今年のウーファーはみんな誠実に手伝ってくれて助かっています。
そして娘夫婦も手伝ってくれて助かっていますが毎日大家族で暮らしています。
今年は義父が亡くなりましたが今まで以上ににぎやかになりました。

冬を越す準備を!

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今ステイ中なのはオーストラリアはキャンベラから来た18才のダーシー。
高校と大学のすきまに日本にやってきた。
もの静かでとても誠実、お父さんは絶滅危惧種を救う研究をする生物学者だ。

今日は雨、
2日前にようやく有機認証書類提出を終えトウキビ出荷までのすきまにそれ!とばかりに
マキの仕事を手伝ってもらった。
今しかできない。がんばらないと寒い冬を越せない。
黙々と私が切り、黙々とダーシーが積んで行く。

キチンと積まれた物ってなんでも美しいね。
絵みたいだ。
ありがとう、ダーシー。 

トムヤンクンと巻寿司のさよならパーティ

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白菜のホー除草、ヌーンは今日新たな場所へウーフに向かう。
ゆうべは本格的なトムヤンクンを作ってごちそうしてくれた。
トムはスープ、ヤンは辛い、クンはエビのことだと教えてもらった。
パクチーをトッピングさらに根はきざみスープに煮込んであった。
こぶみかんの葉、赤玉ねぎ、しょうが、レモングラス、ミルク、ナンプラー(魚醤)
南蛮、トムヤンクンの素、そして十勝マッシュ(マッシュルーム)などが材料だ。
まだタイに行った事もないのにタイの文化に触れる事が出来てとても幸せ。
トクヤンクンが辛くていい香りで暑さの疲れも吹き飛んだ。

バンコクの大学では会計を学び日本に来る前にインターンシップ(企業の研修)をして
その時の給料で日本にやって来た。
今月12日はタイの母の日なのでそれまでに帰るのだという。
何をプレゼントするの?と聞くと日本料理を作ってあげようと思っているとの答え。
なので昨夜は巻き寿司 も練習代わりに作ったのだった。

トムヤンクンと巻き寿司がきのうのテーブルにはならびちょっとした
さよならパーティとなった。
「ありがとうヌーン。」
大学が始まるのももうすぐ、残り少ない日本の旅を楽しんでいって下さいね。 

農の持つ秘めたる可能性!

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当農場ではウーフホストも継続中ですが
今年はさらに本州からの修学旅行の高校生を1泊〜2泊受け入れる
農村ホームステイの受け入れ家庭に参加しました。
3年ほど前から始められた実に素晴らしい取り組みだと思っています。
十勝の農家が受け入れ先ですがどこに振り分けられるかは
子ども達には運任せ、でも今までどの子もみんないい経験をしたと感じているとのことです。

1回目大阪から女子2名、2回目大阪から男子2名、そして今回は
埼玉から女子2名を受け入れました。

写真は人参の草取り。
そのむこうにはタイからのウーファー二人がいてそれだけでこの有機畑というものが
何か希望へ通じる特別な場所になり得てるような気がして嬉しくなります。

短い間にぎゅっと詰まった新しい体験。
星の世界にリングのついた土星に。
しぼりたての牛乳に音楽に。(彼らにはドラムの基本を教える)
あまりに試験や部活で忙しくてなぞることもない世の中の動きについて初めて聞かされたり。
初めて作るルバーブやフサスグリのジャムに。
初めて食べるそばのガレットに。
スローフードにローカリゼーションに大間原発に遺伝子組み換えにTPPに。
そして森の中の木漏れ日に。

その基本にあるのが畑に立つということ。

この体験をしたかしないかでその後の人生は微妙に変わって行くのだろうと
確信します。

観光地に行って神社仏閣をぞろぞろ歩く修学旅行にはないまったく新しいカタチ。
大げさに言えば底辺から何かが変わって行く可能性を秘めています。
素直な明るい子ども達に希望を感じています。


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草伸び月に奮闘!

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草も一番伸びる今日この頃、私は1人であちらの畑こちらの畑へさまざまな作業。
その間地味な人参草取りやカボチャのホー除草はすっかり彼女達におまかせ。
天気のいい時勝負なので二人いてくれて助かります。
さっそく今日から雨。感謝! 

1人のウーフのホストとして



昨年秋の大雪で折れた太い枝がまだ森の中に。冬に備えて薪作り。

きのうの朝、ウーフのオフィスからメールで連絡があった。
以下の報告が韓国の女性ウーファーからあり、
このままだと日本でウーフすることが怖くなって
そのまま帰国してしまうことになりかねないので
何かメッセージを送れる方はお願いしますということだった。

『私はとても当惑しています。
あるホストさんにWWOOFの申し込みをかけたところ
このような返事をいただきました。

「ごめんなさい。日本を悪くおっしゃる方々の国に対して
お引き受けすることができません。
日本が悪い!!とあんなに反日行動を激しく行うみなさまに
ご同意ができませんので、あしからずご了承くださいませ。」

このような扱いを受けたことは初めてであり、
今は、日本で滞在するのが怖くなってしまいました。』


私は何をさておいてもと目にしてすぐこの韓国の方に英語でメッセージを送った。
どんなに傷ついたろうと思ったからだ。
そして多くの日本中のホストからもメッセージが送られオフィスでまとめて
そのウーファーに昨日のうちに
まとめて送ることが出来たということだった。

人の感じ方を変えることはできない。
この好きとか嫌いとかいう心の問題はなおさらやっかいだと思う。
でも、国とはなんなのだ?
その1人の人間は国なのか?
この文体をしばらく俯瞰するようにながめてみようと思った。
なぜなら今の世相の無視出来ない勢力としてこのような文体が目立ち始めているから。

ウーフも今年で10年目。
たくさんの若者、さまざまな国からやってくるのだが
いつも個人のハートとしてつながっているのを感じている。
国などいらないと言っているのではない。

ただ、その前にひとりの人があるだけなのだ。
畑で働き、歌をうたい、食事をかこみ、笑い合える
そんな素晴らしい能力を持った人間どうしだと確信。
痛みだってわかりあうこともできる。
その可能性を自ら閉ざしてしまうなんてもったいない。

さあ、深呼吸!
本当に気持ち良い世界をめざして鼻をクンクンさせよう!

イギリスからの便り



こちらを向いているのがサミュエル。フェンスは鹿よけかな?

我が家に2回にわたってウーフに来てくれたサミュエルからメールが届いた。
2回目となるおととしは秋に2ヶ月いてくれて大助かりだった。
南部のブライトンという美しい海辺の町の近くの有機農場で働きだし、
自分のための畑でビーツや玉ねぎや大根をまいたところだと便りにあった。
今週はポカポカと暖かく農作業も快適に進んでいる模様。
はるかなイギリスでもこうして土や自然とともに生きて行こうとしている
若者がいるのは本当にうれしくなる。
音楽に国境がないようにオーガニックな生き方にも国境はない。
同じ母なる地球の上だ。

ブルーベルの花が(ってどんな花だろう)森の木々の下をじゅうたんのように
うめつくして今とても美しいのだそうだ。

やがては自分の農場を持ちたいというサミュエル。
そうしたら今度は私たちがウーファーになって手伝いに行こうと思っている。

台湾のウィリーとの思い出



先日3週間と少し我が家に滞在し仕事を手伝ってくれた
ウィリー君を新得駅に見送った。
それだけの時間を共に家族のように過ごしたので
やはり見送ったあとは少し淋しい。

農作業は忙しかったし、
同時に進めていた納屋の補修やマキ作りなどもあり
ハイキングに連れて行くなど特別な事は何もしてやれなかった。
娯楽らしいことは映画「風立ちぬ」をいっしょに見に行ったくらいか...。

ウィリーは台湾大学の生命科学専攻の19歳で、
初めての日本旅行にも関わらず
高校でと大学で勉強しただけで日本語も話せるし本も日本語で読める。
これにはびっくり!英語もほとんど使わずにすんだ。

仕事時間以外はよく居間でうちにあった本を日本語でいつも読んでいた。
曰く、本を見るとワクワクするのだそうだ。

出発の前日の朝に共働学舎新得農場代表の宮島望さんの著書
「いのちが教えるメタサイエンス」(地湧社刊)をちょうど読み終えて
とても面白かったというので共働学舎に午後連れて行く事にした。
学舎内の「みんたる」に行きそこに働く友人にウィリーを紹介し
宮島さんの本を読破したことを伝え、宝石のように美味しいソフトクリームを食べながら
ぐるっと見学してそれなりに満足して帰って来た。

夕方その友人が電話をくれ、
ウィリーの話をしたところ宮島さんが食事でもしながら話したいとのことで
取る物も取り敢えず二人で飛んで行った。
なんせあちこち講演したりで忙しくなかなか会えない人、
こんなチャンスめったにない。

食堂の白いテント生地の屋根のついたテラスに宮島さんはいた。
挨拶もそこそこに宮島さんはメタサイエンスを中心にウィリーにいろんな
科学的な話をパソコンにまとめた画像を参考に話してくれた。
彼が日本人ではなく台湾人であることなどお構いなしに宮島さんは
ドンドン話すのだが、
驚いたのは、傍らで聞いている私がまるでわからない結晶体がどうの
電磁波がどうの、フラクタルがどうのを、
ちゃんとウィリーが理解して聞いていることだった。

頭のいい人同士って多少の言語が違っていても
図形などを見れば理解できてしまうんだと
自分とはかなり脳のデキが違うのを
改めて追認させられた(笑)。

ウィリーは最後に感動した本の著者本人と話をすることができてとても喜んでいた。
そして、
科学の進むべき道をいのちの素晴らしさと結びつけて考えている宮島さんと出会った事は
きっとこれから学び研究者になりたいウィリーに大きないい影響を与えるに違いない。
運がいいというほかはない。

来て早々脱原発路上ライブに連れて行き、
参院選があり、日本の若者が政治に関心が薄いことを不思議に思ったり、
TPPや遺伝子組み換えや戦争や平和についても
我が家での日常会話だったのでいろいろ知った事も多いと思う。

ほとんどは知らない方が幸せなことだったかもしれないがそれも現実。

でも科学を志す者がこうして手に豆を作ってマキを割ったり、
釘を打ったり、
人参の草取りを辛抱強く続けたりすることが、
何かとても大切で将来の人類に役に立つ何かを明らかにする力になるのではと思えて来る。
そんな希望も託してウィリーを見送った。

見送ったあとノートには「幸福な世界をめざして」と書かれていた。
こんな頭脳と優しいハートを持った若者がいることは世界にとっても希望だ、と思う。










はばたく雲のかなたへ



きのう、フランスから来たウーファーのミカエルが帰って行った。
2週間の滞在中人参の間引きを除いてあらゆる農作業を手伝ってもらった。

ウーファーには最低1回はくったり温泉に連れて行く事にしているが、ミカエルは
すっかり気に入り自転車で一人で3回も入りに行った。
(帰りは上り坂なのでトラックでむかえに)
過去最多記録。
ただ、みんな裸になる、でも心は裸にならないねと日本人を観察して言った言葉が気になった。

帯広署名アクションのあと、僕のつけていた「NO NUKES! ようこそ自然エネルギー」
の缶バッジが欲しいというので
あげるとすぐにショルダーバッグにつけた。

電気が好きで電気製品の修理の仕事をしているが地震の少ない国ということもあり、
たぶんそれほど強い関心は今まで持っていなかったと思うが、私もずいぶん話しかけたので
日本の状況やなぜ私たちが反対しているかを理解してくれたと思っている。

ともあれ、毎回事故もなく無事に新得駅に見送ったあとはほっとする。
未来ある世界の若者を預かるのだから。
そして同時にまた新たに遊びに行ける楽しみも増える。

今日は雨、五十肩が休めていてもドヨンと痛む。
ミカエルがもし手伝ってくれてなければ今頃どうなっていたことか。
ありがとう!





電気を愛しているミカエル



こちらは新得町の国道沿いそばの館前の喫茶店Be wild店内のステンドグラスの製作中のおうちだそうです。
素敵ですね。

今日でようやくキャベツ植え終わりました。
そしてまた人参の草取りに戻ります。

今ステイ中はフランスのブルターニュ地方からやってきたミカエル。
ワイン3本、大きなきれいなビスケット缶、オイルサーディンなど重たいのに
はるばるお土産を携えて来てくれました。
日本語を勉強して2年、仕事はテレビや電話の修理でブルターニュ一帯をまわっているのだそう。

自ら電気オタクというくらい電気関係が好きで、
中でも可笑しかったのは、通電中の電気牧柵のワイヤーを握ったまま
バチバチいっているのに平気で笑ってしばらくそのままでいたこと。
フランスは230ボルトだそうでさすがに触ってしまうとショックだそうですが・・・。
また、カメラで風景を撮ってるのかと思ったら高圧電線が7段にもなっているのが珍しいと鉄塔を撮っていたり(笑)
フランスは電線は地下埋設しているのだそうで、
私が日本は電線がごちゃごちゃ下がっていて美しくないだろうというと、
いや、それがまた美しいなんて言うから、結局それぞれその国にないものに憧れるものであるなと思った次第です。

電気は数学で数学の脳なのでまったく違う部分を使う日本語を勉強することは脳のバランスに良いと思ったのだそう。
私たちはフランス語の初歩を教えてもらい、ミカエルには日本語の基本を教えながら生活しています。
フランスの発音の難しいこと、口の中の両側に卵を入れてしゃべるといいというので試してみたり(笑)
文法もフランス人自身が難しいというのだから日本人にとっては大変な言語であるのは間違いない。

うちまで来るのに60時間、そして前回来たロンドンのエドワードと同じくウーフは我が家だけ。
そんなに苦労してこんなところまで来てくれるのだから、
楽しく充実した体験であるよう私たちも願っています。



炭酸水大好き断酒126日目
いつでもカモン断原発0日目

ロンドンから来た17才



今ステイ中のウーファーはロンドンの17歳エド君。
高校の夏休みで24時間かけて来たのが当農場、はじめての日本です。
青っぽい瞳がきれいな物静かな子で、哲学を勉強していて一番好きなのはヒュームだそうです。

初めてのホー作業もすぐ覚え黙々と作業を手伝ってくれます。
おかげで私たちは人参の除草に専念することができて間引きの前の段階まで
漕ぎ着けることが出来ました。

うちでの経験が日本の体験のほとんどとなりますが、
連れもできるだけ日本の伝統的な食べ物をと和食を多く出すように心がけています。
ほとんどが未体験のものですがすべて美味しいといって食べてくれます。(梅干し以外は)

もともと1970年代にイギリスで始まったウーフというシステムですが、
日本と同じくイギリスでもそれほど知られているわけではなく、
たまたま雑誌で見かけて知ったということで、友達のあいだでもとても珍しい体験のようです。

でもこうして一人で初めての国の初めての家庭で
農作業をしたり生活を共にするという行為自体、
ましてまだ17歳、これからの人生にどんな影響を
もたらすのでしょうか?
とても楽しみです。

めでたい断酒  115日目
原発なすに(なしに)0日目

ありがとうアリアンナ



きのう4週間滞在したアリアンナはイギリスへの帰路につきました。
細いからだでも力持ちで重いコンテナを持ったり一生懸命働いてくれました。
感謝!



アリアンナの艶のあるきれいな長い髪(こんなに長い人を見るのは初めて)人間離れしていて人魚姫か妖精のようでした。
おととい、ピューっと行ってピューっと帰って来た然別湖で水切りをして遊びました。

染み入る秋の色の中で



きのうソバ落としが終了。
今日も雲ひとつない空のもとジャガイモを大急ぎで掘っていました。
けさで次の畑へと移ってきました。これでようやく半分が終わりました。
土が乾くとイモとの分離が良く仕事もしやすくこのお天気がしばらく続いてくれることを
願うばかりです。

写真の白菜の向こうでイモを拾っているのはアリアンナ。
イギリス中央部のリーズというところに住んでいて看護士を病院や家庭に派遣する会社で働いています。
去年の年休2週間と今年の2週間の合わせて4週間の休暇をとりわざわざ我が家にウーフしに来ました。
そう、なんと休暇のすべてが我が家でのウーフということになります。
あちらで日本に旅行した人から写真を見せてもらってからずっと来たいと思っていたのだそう。
我が家はこの時期忙しく特にどこかへ連れて行ってもあげられないけれど
それでもきっとこの初めてのアジアへの旅を楽しんでくれているような気がします。
時間がある時は編み物をしたり本を読んだり、仕事も根気よく誠実にこなしてくれています。
法律の学位は持っていますが、
将来は大学院に戻り医療の法律を学びそういう仕事につきたいのだそうです。

振り返らず断酒590日目(・・・しかし、最近ノンアルコールビール依存症になってしまいました・・・ま、いっか)
俺は待ってるぜ断原発0日目(農業と原子力は共存できません)

ウーファー求ム! 



台北のスージー今頃は自分のお店で忙しくしてるんでしょう 滞在中自分の休日なのに私たちのために食事を作ってくれたりしました ウーファーは家族です

農業最盛期を迎えています
いつもならウーファーがすでに決まっていて後から入る申し込みをお断りするほどでしたが
今年は1週間後には途絶えてしまいそう
7年目にして初めてのことです。
さあ大変どうしよう

しかしながら今まではいいウーファーに恵まれて来ました。
彼らから得たものはとても大きいものです。
自分の人生をあきらめずに愛するということ・・・

ギリギリでも申し込みが入るよう祈ります 祈ります 祈ります

スイート ヒッチハイカーズ



若かりし頃、まだビーワイルドも出来る前にこのあたりからヒッチハイクをして東京まで行き、
無農薬八百屋たちと有機農家が一同に会す「プロジェクト・イシ全国大会」
というものに出席したことがあります。
超お金のない時でしっかり交通費を頂いて帰りもヒッチで帰って来たっけ。

写真はビーワイルド前でヒッチにトライするペニー&オーウェン、二人とはたくさん楽しい時を共に過ごしました。
結果、親切なビーワイルドの友人が釧路まで乗せて行ってくれたようです(笑)
道中とても楽しく、洋子さんがおにぎりを持たせてくれたととても喜んでいました。
ありがとう

さて、今日は午前中で雨の中キャベツ植えを終了したので、スージーを連れて久しぶりにビーワイルドに午後のお茶をしに行きました。
スージーは台北でナチュラル系の手作り小物やクラフトのお店を経営しているだけあって店内にある洋子さんのステンドグラス製品には興味津々でした。

農作業メモ:1の畑キャベツ植え完了、1の人参2回目手取り除草、1のかぼちゃホー除草ツル配り、2のかぼちゃツル配り

やっぱりラブはいいなあ



昨日は私の誕生日でFace bookやメールでお祝いの言葉を頂きありがとうございました。
たまたま雨降りだったし56だということでゴロゴロと寝転がっていました。
夜は好物の手巻き寿司とノンアルコールビールで乾杯、幸せな誕生日でした。



今日の仕事を終えて帰ってくると一足先に仕事を上がってもらったウーファーのペニーとオーエンが仲良く手をつないで散歩中。
二人はフィアンセでやがて結婚します。
ペニーはオーストラリアのメルボルンにあるビクトリア州政府の環境の政策の仕事をする公務員で
オウエンはメルボルンの病院に勤務する細胞生物学の研究者です。
なんと5ヶ月も休暇をとって旅行をしています。
来月には帰国してまた以前の仕事に戻るといいます。
すごいですね!日本では考えられない事です。
働く事も大事だけど、まず自分の人生を楽しみ愛することを一番大切にしていていいな!と思います。
そして、理屈無く
やっぱりラブっていいなあ♡
幸せな恋人達が通るとたとえ曇り空でも楽しげに踊りだし歌いだすかのよう。

雨が上がり草も作物もにゅうっと伸びてきて今日はほとんど一日しゃがんで人参の草取りをしてもらいました。
彼らがいなかったら今頃ゴロゴロどころかノビていたでしょう。感謝!

農作業メモ:第一回目人参手取り除草、かぼちゃ風害予防、新内かぼちゃ畝間中耕

半夏生の日に



今年初めてのウーファーがオーストラリアから来てくれた。
こんなことがあった日本なのに来てくれた、深く感謝します。

農作業メモ:エン麦畑電気牧柵延長 1回目人参手取り除草 エン麦播種3分の1終了ばらまき 

ファルファーラ(イタリア語で蝶々)



今年はいつもなら予約がかなり入るWWOOFのリクエストが原発事故のおかげかいまだほとんどない。
どうなることやら草取り本番。

2年前にイタリアからのウーファー、アレッサンドラに教えてもらって覚えた唯一のイタリア語が蝶々=ファルファーラ、複数形だとファルファーレでした。
カラスアゲハ、この色の美しいこと!

農作業メモ:そば施肥 じゃがいも中耕 野良芋抜き

白菜収穫完了



エリッサ、それ行くよ!とダニエルがほおる



ナイスキャッチ!

こうして昨日午前中で白菜の収穫を全部終えることができました!
午後からは久しぶりで人参の畑に戻りました。
ダニエルとエリッサはとても仲のよい兄弟のよう。
ユーモアもたっぷりでいつも私達を楽しませてくれます。





グラッチェ!




奇跡のキャベツを積んだトラック
骨皮スジ衛門だったのによくぞこんだけ獲れた

夏に虫取りを手伝ってくれたくれたウーファーとあの歌姫とファミリーに感謝!
もちろん連れ合いにも大感謝

この頃はこの写真のようにはなかなかスッキリ晴れない。
でも幸い夜でも0℃前後なのでシバレの心配からはしばし解放されている。
そんな中昨日は大根を全部収穫し終わり土にいけたり人参収穫をすすめている。

こんな時期なので珍しくカップルのウーファーを受け入れている。
メキシコ人のダニエルとイタリア人のエリッサ、二人はニューヨークで知り合い
結婚してイタリアのミラノに住んでいる。
メキシコとアメリカの国境のこと、メキシコのこと、イタリア人の気質、旅行した
コスタリカやキューバの様子、きれいな所、悲惨なこと、愉快な話
いろんな話をしてくれる。
とても興味深い話ばかりなので疲れている事も忘れてしまう。
いつかそのうちに書けたらと思う。
明日は人参抜き、暖かい今のうちにどんどん進めよう。

雪と紅葉の先週のこと



先月後半の6日間今年初の日本人ウーファーはるかさんが滞在した。
他もまわるのかと思っていたらなんと当農場だけのためにわざわざ
飛行機で来てくれたとのこと。
初めての北海道、初めてのウーフ。
そのためにとった休暇は6日間、移動日も含めてびっちり手伝ってくれた。
色々な収穫の重なる超忙しい時期で本当に有り難かった。

それでも残してくれたウーファーノートには
仕事を休み飛行機、電車を乗り継ぎ5日間だけの為に来る意味は十二分にありますと
書いてあって、とてもホッとしたと同時にそう感じてくれた事が嬉しかった。

秋深まりて



物思いの秋



食欲の秋 昨日の夕食にヤーチンが餃子を作ってくれた。 
右側がヤーチン作、深い弧を描ききれい。おいしかったよ!
不作で抜いても抜いてもまともに集まらない人参に疲れていたけど
また元気復活!今日も一日人参抜きができました

雨のち笑顔



写真は10月2日の「じゃがいも畑でつかまえて」で大活躍した縄ばしご兼ブランコです。
たくさん遊んでもらって満足そう。
この日の事はまた後ほどアップします。



きのうは晴れの予報で朝から第1回目の人参を抜き始めたがかなりの不作。

札幌の有機農協によると全道的に半作以下でそれ以外の野菜も不作で
売る物がなくて困っているということです。
我が家のキャベツや白菜を見てもわかるように虫害の影響もあるようです。
特に農薬を使わない私たちには2年続きの手痛いパンチです。

予報がはずれ昼から大雨になり1本も運び出せず
ジャガイモ選別に変更し専念していました。



夕食に台湾のウーファーRika(ヤーチン)が葱油餅(ツォンイゥピン)を作ってくれました。
葱の入った台湾のピザのようなものです。
おいしいものを食べると元気になります。
ありがとう!ヤーチン

ウーファーノートの絵



豪雨の昨日12日間農場に滞在したウーファーのティエンホエを駅に見送った。
台湾大学の薬学部の学生さんで人参の草取り、白菜ホー除草、キャベツ虫取り、石拾い、トウキビの世話など
台湾に負けないような暑さの中がんばってくれてとても助かりました。ありがとう!
休みはうんと暑い日に然別湖と帯広の七夕祭りに行った1日だけでした。
写真はウーファーノートに残してくれた今回の彼女の思い出のシーンです。
あまりにきれいに描かれているので公開しちゃいます。
「痛い」とあるのはチョウチョがコツンコツン車に衝突していた描写です(笑)
(暑いせいでいつになくチョウチョが多くキャベツに青虫大発生して毎日青虫とりをしていました)

キャベツ植え



時折雨の降る中キャベツの定植をしました。
キャベツ苗を置いてもらったのはフランスから来たジュリアンです。
フランスでは庭師をしていました。
うちでwwoofしてもう10日になります
今まで暑い中人参の草抜きやカボチャつる整理やホー除草ずいぶん助けてもらいました。
日本を楽しんでいる彼のために最近日本名を考えてみました。
「樹里安」・・・とても気に入ってくれたようです♪

「旅」新潮社 本日発売



本日発売の女性向けの旅雑誌「旅」が送られてきました。
農業体験の旅の特集で日本のwwoofホストが紹介されています。
そこになんと宇井農場も。

ヤッター!音楽で果たせなかった夢の全国デビューです(祝)

ほかにも海外国内問わずきれいな写真が満載で
旅に憧れる女性の心をくすぐる内容になっています。
うちのカミさんも自分のところはチラ見してその他の記事に見入っております。

北海道は22日発売だそうです。


断酒137日目

a wwoofer from Budapest



ガボルは今日で我家でのウーフを終え釧路湿原へと向った。

ハンガリーのブダペストに住む。
本業は4つ星ホテルのホテルマンで普段は蝶ネクタイでフロントに立つ。
同時に週1回大学に通い卒論の題材に北海道の自然保護とツーリズムを選んだのだった。
夢はハンガリーの自然保護区で自然ガイドになることだ。
2週間の休暇をとりそのうち1週間は我家でwwoofing、これからの1週間で釧路湿原、屈斜路湖、
摩周湖、阿寒湖、雄阿寒岳、そして知床をまわる。

貴重な休暇の半分をうちで農作業なんてもったいなくないか?と聞くと、
そこに住む人とコミュニケートをとることも大事だからと言う。

真っ赤に日焼けしながらカボチャのツル直しやトウキビホー除草、
こまめでの中耕などやってもらいとても助かった。
小さい頃おじいさんのワイン用ブドウ畑で手伝った記憶がよみがえり懐かしかったようだ。
農作業中に聴こえてくる鳥の鳴き声に、あれはこんな鳥、あれはナイチンゲール、あれはトラッシュ
などとよく教えてくれた。

今度は収穫時期にまた来たいと言ってくれたガボルありがとう
君ならきっといい自然ガイドになれるよ!

晴れていたアレ最後の日



7月28日 アレの約20日の滞在中は実に雨や曇りが多かったのだが最後だけは晴れて、気持ちのいい日となった。
しゃがんでの人参抜き草のあと除草機を押してもらった。
太陽と除草機はワンセット、根を浮かし干からびさせることができる。

仕事を終えてから帯広へ。
初めての回転寿司に行き、イタリヤへのお土産をそろえるためにダイソーに行き
帰ってきたときには天の川さえ見える満天の星空!
なんて久し振りなんだろう。
最後の夜になってアレに木星を望遠鏡で見せてあげることも出来て良かった。

それにしても晴れていたのはあの一日だけ、
太陽が恋しい日々です。

最後にアレの素敵な浴衣姿をお見せしましょう。
雨の日にカミさんが着せました。
やっぱり女の子、とっても嬉しそうにしていました。

浴衣で歩けるような日は一度もありませんでしたが
何となく爽やかな夏の風情です。




シルビア



ガーデンパーティの途中でイタリア出身のシルビアをバス停に迎えに行った。
それ以来我が家にステイ中でカボチャのホー除草や人参手取り除草を手伝ってもらっている。

ルクセンブルグの銀行に長年働き1年の休暇をもらい世界を旅行中。
上司に申し出たとき快く同意してくれてあらゆる便宜をはかるからぜひ行ってきなさいと
言ってくれたそうだ。出社前に自家菜園などを楽しむその上司の爪の間にはよく土が
こびりついていたと言って笑う。

ルクセンブルグがどこにあるのかも知らなかったが彼女との会話でフランスとベルギーとドイツに
隣接する小さな国だということがわかった。
ルクセンブルグではフランス語を話しスペインも旅行で何度も行っているのでスペイン語も話せる。
うちでの会話は英語なので母国語イタリヤ語も含めて4カ国語が話せることになる。すごいね!

インド・ネパールの旅のあと日本に来てこのあとカンボジアに行く予定。

大変な人参除草を一生懸命やってくれて昨日おかげで1回目の除草を終了させることができた。
食事の後かたづけや皿洗いもすすんでやってくれて、
今日は雨なので窓をきれいに掃除してくれた。
共に筋肉痛になりながらも充実した毎日を過ごしています。感謝



マットの夢



ふたたびマットが撮ったある日の夕方の写真です

11月15日マットが人参の最後の1本をコンテナに入れ全収穫を終えた。
みんなで「バンザーイ!」
Yes we have done!

翌日マットは帰路についた。
初めての日本という国、北海道という場所、
ずっと想い抱いていた夢を実現できる場所はイギリスではなくここ北海道だと直感。
いったんイギリスに帰り準備をして来年秋に札幌で英語講師の仕事に就くことから始めるそうだ。

マットの夢は森の中で子供達のための自然学校を開くこと。
ロンドンの北部でネーチャーガイドをずっとやってきているので
子供達がどういう遊びで楽しくなるかを知っている。
有機農場も作りアイヌの方を講師に招いたり自然の中で英語を教えたりと
思いつくアイデアを次々語る表情はとても輝いていた。
Yes we can! そうともさ!

マットのいた2週間は今までのウーファーの中でももっとも肉体的にハードな時期だった。
それでもわたし達の間には笑いがあり共通の夢があり、カミさんの作る変化のある食事があった。
最後の日にはマットが滞在中にキーボードで作曲したラブソングを一緒に録音することができた。
ありがとうマット。疲れたけど充実した日々だったね。
北海道が待ってるよ。
See you again!

畑でジャグリング




昨夜はものすごい嵐だった。カラマツ林が今まできいたことがないような轟音をたてていた。
わたし達は小屋の中でカボチャの箱つめ作業をした。

そして今朝は一転嵐は過ぎた。
人参畑に来た時はまだ雪が融けずに残っていたのだが、
暖かい日差しと風で融け出し地面はグジャグジャ。
小屋で泥だらけの人参を乾かす苦労を知っているので
なるべく畑で乾くように努めた。
そうして今日は4人で約1000kgの人参を収穫した。

イギリスから来たマットには感謝している。
このせっぱつまった時期に人参収穫のスコップ入れをしてもらって
本当に助かっている。

午後には雪も消えた。
マットが箱入れ作業をしている時にふとジャグリングを見せてくれた。
ズングリムックリの人参3個が、
マットの手のひらを経由して空中で見事に回転した。

空飛ぶピザ



最後の夕食にナタリーはピザを作ってくれた。
昔ブリスベンのピザショップでバイトしていた時に身につけたピザ飛ばし、エイッ!!



楽しいナタリー



私の数人のオーストラリアの友人は総じて陽気で快活であるが、
今ステイ中のナタリーも彼らに負けず劣らず大らかでユーモアがあり、いつもわたし達を楽しませてくれる。

今日は来年の土のためにトウキビの茎をカマで細かく切断する作業と鹿フェンスとりはずし、
カボチャ磨きをしてもらった。

時間があればひらがなの書き取り、そしてたまに真面目な顔をして何を書いているのかと思えば
ビートルズソングのメロディにのせた替え歌を作っていたりする。
和訳すると、おいしい人参をぬいてます~♪みたいな(笑)

そして今晩ひとり外へ出てみると斜め下から照らされた月が浮かんでいた。
コウモリの高音な声、飛ぶ気配。
プレアデスも月が欠けてきたので良く見える。
鹿の鳴き声(発情中)が畑の向こうから谷間のほうから聞こえる。
ナタリーも呼んでいっしょに星空とこの月夜の静けさを感じた。

ナタリーがフードつきの黒いコートを着ていたので
カミさんが「魔女みたい」と言いだし一同大笑い。

そしていなくなったと思ったらナタリーは突然庭を掃く竹ボウキにまたがり現れ
僕たちの間をすりぬけ庭を走る走る!(笑)
月夜の晩のことでした。

一足遅れで家に入るとあったのがこの書き置き、かわいいでしょ?






芳賀・宇井農場のことが「届け!繋がれ!いち農家いち発信ブログin北海道」にアップされました!
ほかにも北海道のイケてる農場がたくさんあるので是非覗いてみて下さい。


http://www.waa-bc.com/agri/hokkai/


かぼちゃ収穫真っ最中

トウキビまだあります。たくさんのうれしい感想をいただきました。ありがとうございます。



オルソンは昨日フランスへ帰る旅にたった。
お互いに充実していた24日間だった。
畑で作業しながら、ウチに来てから自分自身に対してより信頼を深めることができるようになったと話してくれた。
私としては何よりうれしいことばだった。
たくさんの思い出を残しオルソンは未来に希望を持って新得駅から旅立っていった。


オルソンがうちのカミさんにプレゼントした作品 材料は落ちたクルミの実の台座・ソバの茎など。

時間があれば居間のテーブルで漢字の練習に励んでいたオルソン。
しっかりした日本語で書かれたメッセージには感動した。
不思議で愛らしい立つ花のタイトルは「墨の花」

そして・・・
「毎日僕に確実な思考を掛けてください」

さすがアーティストであり又デカルトを生んだ哲学の国フランスの人である。

ひとつだけ教えたギャグは・・・・「ラーメン イケメン 僕、つけ麺」
(ほんとにイケメンなのでイヤミにならないよう最後を変えた)




久々にウーファーのいない日々が1週間ほど続く。
今はカボチャ収穫に追われている。


ありがとうサマンサ



SamanthaとShigeko 鹿追町にある神田日勝記念館にて

サマンサの約2週間の滞在中は雨や曇りの天気が多くハイキングにも連れて行ってやれなかったし、
木星を見せてもやれなかった。
それでもキャベツ草取り・フェンス直し・じゃがいも掘り・選別・とうきび雄花切り・まき積み・大根草取りなどを
一生懸命手伝ってくれた。

UCLAバークレー校卒、専攻はヨーロッパ研究なのでヨーロッパへも留学した。
ALT(以前はAETと呼ばれた)の面接にパスし日本の小中学校で英語を教えた。
若くてもたくさん旅もしていていろんな話しを聞くのが楽しかった。
会話はほとんど英語だったのでことばの使い方や新しい単語もずいぶん教えて貰った。
どこまで身についたか疑問であるが(笑)

アメリカ大統領選についてやアメリカや日本の抱えるいろんな問題についても
イモを掘りながらよく話したものだ。
世界に対する好奇心、そして人を思いやる優しさをもった
ステキな若者だった。

きのうサマンサは次へと旅立っていった。
良い旅を


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とうもろこし手入れ



19日から現在我が家にステイ中のウーファー、サマンサは娘と同い年。とてもいい子だ。
ロスアンジェルスから日本に来て1年ほど滞在し英語を中学校で教えてきた。

今日はキャベツの補植とトウモロコシの雄花を鎌で切り落とす作業を手伝ってもらった。
トウモロコシの上のアンテナのような部分をスパスパと切るのは
風による倒伏を防ぐのとアブラムシが付くのを避けるためだ。
受粉は終わっているがもうもうと黄色い花粉が舞い落ちた。




芳賀・宇井農場の有機栽培トウモロコシ9月1日頃より発送開始
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A wwoofer from Taiwan



久しぶりの青空 風があり ものみな輝いている
台湾からウーフにやってきたビオラは働き者
先月30日から滞在中でヨトウムシとりやカボチャのつる切りだけでなく
食事の準備や後かたづけなどすすんで仕事をしてくれる。
会社を1年休職しての旅、インドを旅して北海道にやってきた。
次はイタリアに行く予定だそうだ。
明るく朗らかで自立したステキな人だ。

むかし、やかまし村の子ども



白夜とオーロラと湖の国フィンランドから来たマリ。
小さい頃の話を聞くと、まるで映画「やかまし村の子どもたち」の中の世界だ。
湖のそばの小さな村に育ち、よく泳いだり馬で湖を走ったりしたという。
「死ぬ前に一度はフィンランドに行きたい」というと「サウナを用意して歓迎するわ」と言ってくれた。
いいなあ、フィンランド。



A wwoofer from German


きのうよりドイツから来たジャニンがステイ中。
今日は午前午後ともトウモロコシの草取りをしてもらった。
娘くらいの年の女性ウーファーで旧東ドイツの都市ライプチヒの大学生。
4月に日本に来たばかりなのに大学で勉強してきているので、日本語もかなり話せる。
ドイツでは近代の歴史について、特に2つの世界大戦については学校でよく学ぶという。
日本のように史実を曲げようとする政治家がいることはドイツでは考えられないという。
ごく普通の女の子なのだがごく当たり前に日本という国のおかしさを知っている。
そしてもちろん日本人の良いところもたくさん感じている。
食事をしながらする語らいが楽しい。

a wwoofer from Estonia



「そこへ行きたいと思ったら歩き出せばいいのよ」
カリーナは言う。
エストニアからヒッチハイクで旅をしてきた。
これからアラスカへ何とかして行き、北米、南米、豪州、南アジア、アフリカと旅は続く。
「みんなお金のことを心配するけど、必要なものは不思議と皆さんの親切で備えられるの。」
カリーナは膨らませたビニールの地球を抱いて笑う。

意志について想う。
人間にとって意志より大事な物はあるだろうか?それは不可能だと思われたことを可能にしてしまう。
それがなければ、ただの生存があるのみである。
26歳の女性がひとりでヒッチハイクで世界一周をする。
それは彼女が世界を知りたいと思っているから。
今までの経験から、きれいな心でいれば悪い人は寄ってこないし、
いろんな心配されることも、彼女にとって世界中を旅したいという意志の前にはちっぽけなものなのだ。

カリーナは歌もピアノも上手でエストニアやロシアの歌をたくさん教えてくれた。
学芸員として美術館で子供達に絵を教えていただけあって、繊細で美しいスケッチも見せてくれた。
白夜の国から、時代を超えておとぎ話から抜け出してきたようなカリーナ、
良い旅を!神の守りがありますように。


Carina's website
http://www.followcarina.blogspot.com/

今年最初のウーファー



 昨日はハルミさんに来てもらい種イモ切りをし、今日は畑の整地作業とジャガイモ植えの準備をしている。いよいよ明日はジャガイモを植えられそうだ。いっぺんに4本のウネにまく機械なので、芳賀・宇井農場の4人総動員でも1人不足するので毎年誰かにお願いしている。半日もあれば終わってしまうのだがいつもゲストといっしょにわいわいと楽しい。
 
 今回乗って貰うのはエストニアから来たカリーナという女性でヒッチハイクで世界旅行の途中だ。
写真はエストニアのタリンという首都の宮殿美術館で働いていた頃のカリーナである。(お姫様役で歩いている)
背後に見えている建物がピョートル大帝時代に建てられたその宮殿で、子供達に美術の歴史を教え絵をいっしょに描いていたそうだ。とても楽しく充実した仕事だったらしい。

納屋の野菜出荷終了

今日は久しぶりに気温がゆるみ
納屋に囲っていたジャガイモや人参2400kgを出荷することができた。
ようやくほっとすることができた。
今まで農場の仕事をいっしょに手伝ってくれた
ウーファー達にも感謝である。

残すところ土の下の大根と、
雪をかぶったブルーシートの下のキャベツと白菜のみ。
これらは寒さに強いモウドみたいなもので心配ない。(笑)

ウーファーは自分にとって子供、兄弟姉妹のような存在だ。
僕らが本質で語り合うとき国籍や人種や年齢などの違いは影をひそめる。
何かを突き抜けて大事なものだけを大事に育てていきたい。




出発前のモウド 頭につけているのは1年前に床下に入れたジャガイモの干からびたものと
モヤシ状にのびた芽。小さな新じゃが付き。首にもそれをそのまま使ったペンダントを下げている。
思いもつかないこういう発想が大好き。それに、ぴったり似合ってしまうから不思議。
このままの姿で列車に飛び乗って行った。

モウド20才になる



今日は二十歳のお誕生日。昼に家族みんなでビーワイルドで食事をしました。
珍しく地下タビでも裸足でもないドレッシーなモウド、親子のような後ろ姿。

初めての積雪



今朝起きてみると外の風景は一変していた。
モウドは階下に降りてから雪に気がついた。
そしてわくわくした様子で外へ飛び出していった裸足のままで!
家のまわりを走り回りさすがに冷たかったのだろう、すぐに帰ってきた。(笑)




朝食のあとヨガの練習?をしながら皿洗い。楽しい子である。

さて、ついに来た雪にちょい焦る。まだ畑には人参、キャベツ、白菜、大根がかなり残っている。
昨日は急なオーダーに対応するためかなり急いだので左肩が痛む。
右肩のように五十肩にならないことを願いつつ。

巨大人参と野生児



今日も朝からカボチャ箱つめから忙しくスタート、そして人参抜き。
時に真っ赤なノースリーブのワンピース、今日はなぜかオーバーズボン(貸与)姿のモウド。
しかしずっと裸足の一日であった。

肌の奇麗な人参だが巨大人参が多く豊作ではあるが、ハウスには300g以上の規格外となってしまった
人参がどんどん溜まって行く。今ですでに1200kgほどもある。
引き取り手が現れてくれればいいが・・・・。
去年は小さくて泣き、今年は大きすぎて泣いている。
有機農業は特にだが、何といっても天候にはかなわない。
その年の天気と一体のわたし達である。

風花舞う(飛ばされてきた雪のこと)

とてもたくさんのキロなので悲しいことに飛行機には乗れなくて
フェリーで行きますとメールが入った。
フランスの19才のモウドという女の子のウーファーからだった。
心配になった。そんなに太っていて農作業が手伝えるのだろうか?
2階の部屋にあがれるだろうか?

来てみたら重い荷物を2個持った細身の女の子、杞憂であった。(笑)
ちなみに私の英語の誤解のことは彼女には言ってない。(ないしょ)

よく笑うめんこい子で、なぜか、うちの末っ子が帰ってきているような感じ。
人参を抜く時も私達はたくさん着こんでいるのにモウドはノースリーブで作業するのには驚いた。
彼女もまた、サキのようにうちにいる時に20才の誕生日を迎える。

じゃがいも・かぼちゃ箱詰め

今年はキャベツや白菜が豊作だ。
キャベツは虫とりをがんばって良かった。

余裕のない日が続くが朝から去年ウーファーとして4週間も手伝ってくれたS君が
手伝いに来てくれた。

うちに来たのが縁で幸か不幸か新得で農業を始めようとしているのだが
なかなか借りられる畑が見つからない。
アメリカ型農業を見習った北海道農業も限界に来ているのに
防風林を切り開き(あっという間)大型化が進む中で
いまだ小規模環境保全型農業をやろうとしても
なぜか歓迎されない。
せっかく若者が定着して夢のある生活を目指していると言うのに
残念だ。
自分達が農地を求めていた頃と何も変わらない状況。
でもひょんな縁で畑が借りられることもある。
まずは広く網を張っておこう。

人参は豊作

1枚目の人参が終わり今は新内にある2枚目の畑で人参をぬいています。
今度は大きい人参ばかりで大きすぎてハネるのがありちょっと残念ですが豊作です。
大きいと大味ということはありません。甘くて美味しい人参です。

今はうちで初めてウーフをするというフランス人のピエールが手伝ってくれています。
最初は聴き取りにくかったフランスアクセントの英語もだいぶ聴き取れるようになってきました。
7年間フランスあちこちで大工をしてきた人で寺院やお城の修復やエコロジカルな住宅の建築を
してきました。今でも建築には強い興味があり、うちの古い納屋をじっと見ていたりしています。

でもそんな彼はフランスに帰ったら数学の先生になることを決めていて
うちでも時間があれば勉強しています。
日本では大学を出てすぐに社会経験もなく学校教師になるパターンが普通だけど、
フランスでは世界を旅したり違う仕事をしてきた人が教えたほうがいいという考えが
あるようです。たとえ何歳でも教師になる道は試験さえ通れば開かれているようです。

日本人のイメージはフランスの観光地に来てバスから降りて写真をとりすぐにバスに戻り
足早に有名スポットをまわるという、あまり地元とコミュニケーションをとらない団体行動をする人達
というものらしい。あたってる~(笑)
フランス人は個人としての尊厳を大切に考えているらしいです。
また続きは後ほど。

良い旅を!



昨日朝、サキは次のウーフ先へと旅立って行った。
かぼちゃやジャガイモなどのヘビーな仕事が多い2週間を助けてもらった。
ニューヨークの美大に一月半ばに復学して映画の製作を始める。
私の音楽とコラボして行こうという事になった。
サウンドトラックは夢のひとつでもありぜひ実現したいと思っている。
物静かだけど心はオープンで笑顔が美しいニューヨーカーだった。
ニューヨークは特に、違っていても認め合う良さがあるという。
自分は自分で人と違っていていいという日本人がなかなか持てない
価値観が当たり前にあるような、そんなことを感じさせてくれた。

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