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総勢5人でキャベツ苗取りをしています。(左のはカカシです)

隣町の友人が小学生の娘さん2人を連れてキャベツ植えを
手伝いに来てくれました。
家の裏の畑だったので小さな姉妹たちはたまに犬のジーコと
遊んでから戻ってきては大人たちに混じってキャベツ苗をカゴに
取り私の前の植える地点に落としていきます。
子どもは大人たちのすることは何でもしてみたいし、役に立って
いることを感じるのが好きです。
植え穴だけは踏んではいけないことを先に教えればちゃんと気を
つけてくれました。子どもには無理かと考えていた自分が浅はかでした。

霧雨からやや強くなる頃には家のうらの畑は全部が埋まりました。
これで3分の1が終わりました。全員に感謝!

お昼に食後で遊んでいたところ、新得中学校の先生が来訪。
先日の当農場での新得中学校のSDGsを学ぶ見学会の後で
生徒たちがそれぞれ書いた感想文を届けてくれました。
有機農業とウーフについてその良さを知れたことがメッセージ
1枚1枚にありました。

その2つについて世間ではあまり知られていないのが現状です。
でもこの子たちはすでにそれを知りました。
キャベツ植えをした小さな姉妹も中学1年生たちもあと10年も
すれば大人です。これからどう生きていくかは選択の連続です。
それがどんな選択であってもその選択の中に今回知ったことが
密かに静かに息づいていることを願ってやみません。