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全国的にもジグザグ天気と呼ばれるように暖気と寒気が
我が家の道をスケートリンクにしました。
若くはないので滑って怪我しないように恐る恐る歩きます。

ある友人の逝去

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なんであんなに優しくておしゃれで人望の厚い
友人が若くして亡くならなければならなかった
のかと悔やんだ11月5日。
突然というわけではなかったけれど早すぎました。

札幌の病院にその少し前連れ合いがスローフード
の仲間とお見舞いに行った時は自分の葬儀には
私にアコーディオンを弾いて欲しいと言ったり
友達にはその時に飾られる花を頼んでいたりして
いたということでした。

まだ農作業が忙しくお通夜にしか行けなかった
のですが、デザイナーでもあった彼の作品のコーナー
が占冠村の仲間たちの手で暖かく飾られていて
読経の始まる前の1時間そのそばに立ってアコーディオン
を弾き続けていました。
この雰囲気の中での選曲は少々悩みましたが
彼の魂と交信するような気持ちで
静かに演奏させてもらいました。

男女を問わず憧れるようなかっこいい人でした。
スローフードを楽しく北海道に広め、全国との
ネットワークを作り、さらにスローフード占冠
を独立させたり地球的思考でローカルを光り輝かせようと
してきました。
まさにThink globally ,Act locallyそのものを感じさせてくれました。

毎年5月末に行われるしむかっぷ村民山菜市も
その一つで私がとても楽しみにしているイベントです。
あまり好きすぎて許してもくれているのでいつも
アコーディオンを道端で弾いています。

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故山本敬介さんの作った山菜市のポスター、絶妙なセンスの良さで大好きです。

真っ暗になった夜の高速の帰り道を走らせながら
死について考えました。
「死んだら人はどこへ行っちゃうんだろう」

過去を振り返れば恒久の宇宙がどこまでも広がり、
未来を見てもそこには果てしない宇宙が広がっている。
その二つの宇宙の接点がこの生きている今なのだ
としたら、死は過去と未来がひとつの宇宙になる
ことなのではないか・・・

もう二度と会えない寂しさとともに何だか
彼がどこかで今も星のように
輝いているような気がしました。

どうぞ愛するご家族を、そして
スローフードを広げる仲間たちを
そこかしこからお見守りください。