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6月16日仕事を終えてからエミーを初くったり温泉に送りました

午前中は雨だったのでエミーは休みにして待ったなしのかぼちゃの追肥や
人参の抜き草をしました。(その間エミーは図書館やミンタルにソフトクリームを食べに
連れて行ってもらった模様)午後は一緒に人参抜き草。

きのう畑で彼女が話した中で印象に残ったことがありました。
それは「私たちの世代は未来に希望を持つのが難しい。でももっと上の世代が
未来に希望を感じながら行動をするのを見て刺激になり勇気付けられている」
といったことでした。

彼女が2歳の時に2001年911が起こり、
それに続くアフガニスタン侵攻やイラク戦争があり、地球温暖化に
よるとみられる世界的な気候変動が深刻さを増す中で育ったことを
考えると、希望を持てなくなった世代ということがわかる気がします。

同時に現在も銃規制はなかなか進まないし全米女性の6人に1人は性暴力の被害を受けて
いるという話。さらにトランプ政権下で進む人種や性別や貧富などの社会の分断など
問題は山積しているということです。

若者たちの多くはそういうアメリカに失望し気候変動などにも次に何が起こるのか
不安に感じていると言います。
また歴史を振り返ってみてもネイティヴアメリカンを追いやった上の建国があり
上の世代とはまたちがう目で自分の国を見ていることがわかります。

ただ、ホワイトハウスまで徒歩10分の大学に在学するエミーはホワイトハウスの前で
様々なプロテスト活動を行う人々をたくさん見てそれにインスパイヤーされると言います。
そう、希望を捨てない人たちがいて本来のアメリカが持っている自由と平等と民主主義を
求める人たちです。

アメリカの自分の世代の抱えるいろんな悩みを説明してくれた後で
エミーは自分自身はオプティミズム(楽観主義)が大切だと考えていると言います。

うちに来た理由は日本語をもっと勉強し日本文化を深く知りたい、なぜなら
パブリックヘルス(どう訳すかわからない)健康や医療を含む社会のあり方を考える
学問を専攻していて日本の長寿の理由や医療の先進性にも関心があり卒業後は
日本とりわけ東京で働きたいという明確な夢があるからです。

そのために1年ごとの目標を定めていてすでにうちの滞在後に東京で会う大学教授や
様々な人にアポを取って人脈を作っているところだと言います。

いやー、その行動力はすごいです。
数多くと過ごしてきてウーファーというのは自分の中では「自分の人生を愛しそのための
努力を惜しまない人たち」という定義が出来上がってきました。
まさにエミーは大変な状況の中でも自分の人生を愛している若者です。

そして彼女の言葉にあったように自分らはまだ希望という言葉を知りながら育ってきた
世代として次の次の世代にまで少しでも希望を感じさせられるような生き方をする
責務があると改めて自覚させられたのでした。

そして彼女の言葉「この惑星はのちに続く世代からの借り物であるから」
本当にそうだと思います。
これからの余生それを考えて生きていきたいと思いました。

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