ふと気がつくと辺りはずいぶん葉が落ちて
景色はずいぶん地味な色になってしまった。
おとといキャベツを運ぶ道すがら虹の橋脚部分が現れ
Tちゃんに台湾では虹をなんていうの?と聞くと「彩虹」ツァイホンと発音すると教えてくれた。
(最後のホンは尻上がりになる)うーん、彩がつくことでより鮮やかになるな。
同じ感じでも読み方が全く違うから面白い。

きのうも大根抜いたりキャベツを収穫したりの1日。
夜に録画してあったEテレのユージンスミスのドキュメントと
中村敦夫の原発事故の一人芝居のドキュメントを観た。
どちらも巨大な産業の傍で人生を壊された弱い人たちにフォーカスしている。
言葉の一つ一つが腑に落ちて魂に響いてきた。

今朝は霜で一面真っ白、もう溶けてきて今日も畑との往復になりそう。