1988年前後に反原発運動が盛り上がっていたころ、
政府と北電は「五重の壁」で放射性物質を封じ込めるからチェルノブイリ
のような事故は起こらないと言いきり反対世論を押し切り泊原発を稼働させた。
でもやはりそれはウソだった。
東電原発事故はいまだにアイエヌジー、タンクは間に合わず海に汚染水が漏れ続けている。
これが彼らの保証した未来だ。

キャベツの皮をむきながらラジオから秘密保護法案をめぐる首相の答弁で
「三重のチェックがされるから」というのが聞こえて来た。
これも同じようなもので何の担保もないままではないか。

夕方になり大根を袋に入れながら聞いたNHKラジオで孫崎享氏が
今の世界ではこれだけの軍備があると国どうしが明らかにすることで戦争を
防ぐ流れの中でなぜ日本はそれに逆行しようとするのかと話していた。

それではどうしてこの法案の成立をこうも急ぐのか。
多くの知的レベルの高い人達や映画人や芸術家たちもとても疑問に
思っているので力強い。
どうやら知力と権力の闘いの様相を呈して来た。
民主主義はこれから作っていくものではないだろうか。
さいわいまだ日本国憲法はその担保としてある。
戦争をできる国になるよりも、戦争を回避させられる国に
なってほしい。

さあ、今日もラジオは手放せない農作業になりそうだ。
日本の幸運を祈る!