しどろもどろ、ウソが次々ばれる漫画のような東京都知事のニュースの影で
やはり忘れちゃいけない事がある。

秘密法案の怖い所は拡大解釈が可能であることや、内部告発という組織の
自浄の機会を奪うこと、何が秘密か秘密になってしまうことだと言われている。
それがスイスのジュネーブにある国連人権高等弁務官事務所からも指摘されていた。
こんなことはテレビのニュースでは流れない。
やがてはネットでも流れなくなるかもしれない。

こんな法案なくたって国の放射能拡散予測(SPEEDI)は秘密にされていた。
国民のいのちに関わることがさらに知らされないようになるなんて許せない。

それらを見通しての国連からの声明だと思う。
あらためて時期尚早、廃案にすべし!


秘密法案に国連人権高等弁務官事務所懸念 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131122/k10013278041000.html