昨年9月2日コープさっぽろ主催の「畑でレストラン」が当農場の中の「うーの森」で開かれた。
白いキッチントラックが入口そばに横付けされ、札幌で活躍する塚田シェフがまるでこの森や畑と
セッションするような感覚でコースランチを用意しフレンズの仲間たちがそれを森の奥のテーブルへと運ぶ。

食材は農場や地元産を使いそれをゆっくり楽しんでもらおうというスローフードの哲学が根底に貫かれている。
私たち夫婦も40人のお客さんに混じってその心意気と味覚をじっくり楽しませてもらった。

農業賞受賞者の畑をまわるこの企画の中でも森の中でというのはうちが初めてらしい。
給仕は大変だったろうが森の中に突如出現したレストランは何か大きなものに包まれる安らかさにも満ちていた。
さらにはコースの合間にサプライズゲストのYaeさんと流さんが歌ってくれるという贅沢なおまけつき。
私が青虫の歌を歌った時にはモンシロチョウが2匹、日だまりの中をヒラヒラと祝福のダンス。

終始木漏れ日の網が柔らかく揺れ全員が輝いていたこの日のことはこの先きっと何度も思い出すことになるのだろう。