カボチャは納屋にまだ4000kgもあってなかなか大きな注文が入らない。
置けば置くほどロスが出る。
同じく人参は畑に4000kgほど注文を待っている。
ボチボチとは片づいているのだが寒さが近づきチョイ心配になる。

そんな一日の終わり久しぶりにきれいな夕焼けだった。
あたりは静まり刻々と色を変える空に繊細な月と金星が輝く。
夜にはそれらは西に流れて消え、代わってたくさんの星々そして流れ星、天の川は東西に。
立ち上がってきたオリオンが冬の到来を告げている。