帯広駅そばのとかちプラザで行われた3時間に及ぶコンサートには延べ500人が訪れました。
かわいらしい小学生の合唱からオカリナ第一人者といわれている本谷美加子さんまで
いろんなジャンルの音楽が披露されました。

なかでもいろんな想いが浮かびジンときたのはアイヌの方々の(帯広カムイトウウポポ保存会)
唄や踊りでした。最後の輪踊りではワタシもフィンランドのマリもスタッフやお客も加わりとても
ピースフルな雰囲気に包まれました。

自分のコンサートではベストなコンディションで歌うことが出来た。
高い吹き抜けの天井から返る残響音も気持ちよくモニター代わりにもなった。
伝えたいことも話せてうまく次のアイヌの方々へとつなぐことができたように思う。
歌っている最中に、目を閉じて心地よさそうにしている聴衆を見つけてさらに力をもらった。

1.青虫の歌 2.クマゲラ 3.最後のシマフクロウ 4.かささぎの歌