26年前に廃校となった旧豊岡小学校の校舎は、
ノスタルジック感あふれる木造の校舎だった。

企画したのは都市デザインシステムという会社の札幌オフィスの若きスタッフ達。

http://www.uds-net.co.jp/

過疎化に悩む上士幌町へのコンサルティング業務を行っていることが縁で
昨年夏に主に東京オフィスの家族を対象に林間学校を企画し
また冬にもぜひ!という強い希望で第2回目の冬の林間学校へとつながったのだ。
地元の人や周辺の人も多く協力し地元の子供達も参加していた。
遠くは沖縄からの参加もあった。

ライブの前に夕食があり、
札幌で羊肉などをレストランなどに卸しているアイマトンという
会社の黒島さんという方が
お子さんと参加されており、
夕食の前に肉になるまでの過程をスライドでみんなに説明。
かわいいカモのひよこや羊の写真を見せ
と殺する瞬間こそ見せないものの、そのしくみなどを説明する。
人はほかの命を殺して生きているということ、
そのことを忘れずに感謝して食べることの大切さを
20分にわたりお話された。

それからその肉や地元の野菜を使い
キャンドルの明かりで夕食が始まった。
しっかりと「食育」も盛り込んである。
はじめの日には子供達にハシを自分で削り作ることから始めさせる。

札幌オフィスそして東京オフィス、沖縄オフィスの人からもなんだか新しいものを感じる。
自然とそして人とのつながり、なにを都会の人が心の底で不足させているのかを
知っている感性。
今までのセンスのあまりよくないハコモノをボコボコ建ててきたあちこちの自治体も
今はツケを払う時代だが、
これからは広く環境や本当の意味での豊かさを見据えたビジョンを
見つけなければならない時代だと思う。

上士幌町長も食育の話から夕食、コンサートまで共に楽しんでいた。
これからの地域を考えていくための良きパートナーに
出会えたのは幸運なことだと思った。
うまくとりいれ、さらに魅力ある上士幌になるように
かじとりをお願いしたく思う。

さて、そのあとのライブではこの集まりがうれしくてはじけた。
子供のいるライブは自分の得意分野でもある。
みんなたくさんの手拍子をくれた。
新曲「つららのオルゴール」も歌った。
私のあとには札幌から養護学校の先生兼ミュージシャンのスタディ小山さんらの
バンドがさらに盛り上げ私もブルースハープで加わったのだった。

あんだらやさんがブログ日記にこの夜の様子をアップしてくれました。

http://www10.plala.or.jp/andaraya/

演奏曲目:青虫の歌・シンフォニック寒気楽団・つららのオルゴール・ちっちゃなおしり
      かささぎの歌・天使たち(詩・えだみ)・空と歩く