今日はパセリ座公演に行ってきました。
始めに腹話術人形のタナちゃん(5才)が登場、
小さなパセリ座ファン達との楽しい掛け合いのあと、
いよいよはじまりはじまり~!

最初は指人形による「小さなお城」軽妙で二人の息はぴったり。
子供たちは大喜びで、集中して見入る姿もまたかわいかったです。。

次は「フランダースの犬」マリオネットの素晴らしさ、
さまざまに変化する背景も素晴らしかったです。
このお話と二人の生き方とがあいまって
何か忘れがちな大切なものを感じさせてもらいました。

大人が見ても十分に楽しめるパセリ座。
冬場は次の作品を作りながら公演活動を続けています。
私はもっともっとたくさんの人に見てほしいと願っています。
子供たちはもちろん、あらゆる世代の人に。
はじめて童話の中に広がる夢の世界を発見した時のような
新鮮で懐かしい感覚を覚えるはずです。