友人のひでおちゃん宅で時を刻み続けるゼンマイ時計

清貧ということばがふさわしい生活を送っている友人夫婦がいます。
私達より1年先に新規就農した古い友人です。

夏は無農薬で野菜を作り自分で帯広などに引き売りに行く農家。
冬のあいだはコツコツと人形を作り、ひと冬に一作の割合で新作を準備する。
独学で作ってきたマリオネットはいくら褒めちぎっても誉めきれない美しさを放っています。

知る人ぞ知る、ひっそりと、でも情熱をたやさない二人による人形劇一座パセリ座。
新得のいや、人類の宝だと思っています。
そんなひでおちゃんのモットーは、
「清く貧しく美しく」


明日、新得では初演となる「フランダースの犬」が新得図書館で上演されます。入場無料

http://www.town.shintoku.hokkaido.jp/11_Shakai_Kyouiku/tosyokan/kongetunogyouzi.asp