トウキビのこちらはソバが発芽ぞろい。いつもは種まき前に肥料を施しますが雨の遅れであとから耕運機での肥料まき。レトロな機械。



農場のメンバーはるみんがカボチャの株元の草をせっせとぬいてます。
この畑もほっておけば鹿たちの運動場と化すので、「貧乏人の鹿よけフェンス」でぐるりと囲っています。




これから銀座へ菜の花を売りにいきます・・・・ではなくてジャガイモ畑の菜の花ぬき。右は、はるみん。左はカミさん、あまり美人なのでもったいないので花で顔を隠しています。えっ???







きのうの「7月4日に生まれて」のイベントではアットホームな雰囲気のもと、この3人は無事それぞれの一芸を皆さんに楽しんでもらえてステキな思い出深い誕生日を迎えることが出来ました。

はじめに会場のビーワイルドのオーナーのY子さんがお話しとこの町の笑顔を集めたスライドショーと昭和30年代の狩勝峠の姿やSLの写真などを小さい頃の思い出を交えてユーモアたっぷりに披露してくれました。はじめのあいさつは自作のカニの顔出し看板から顔
をだしながらで会場を沸かせました。さすが、しんとく顔出し看板くらぶ会長兼マネージャー。

次は今をときめく写真家、小寺卓矢のスライドショーと「森のいのち」のお話。かわいい子供2人と奥さんも来ていて、相変わらずの
優しいパパ(親バカ?)ぶりをふりまきながら、新鮮な森の命のエッセンスを集まったみんなに届けてくれました。
「神は細部に宿る」そんなことばが浮かんだ映像の数々でした。彼もまた、同じ十勝の芽室町を活気あふれる町にしようと地元も大切考えている一人です。あれだけあちこちへ取材や講演をしながらも地元も忘れていないところがすばらしいです。

そして私の「ずっこけパワーコンサート」今回は前回とはちがう曲も織り交ぜました。
最近愛犬をなくし、ぺっとろす状態の親友にささげた「犬」、
リゾート拡張反対してた時に作った「さいごのシマフクロウ」
そして3時間前に作った、もうすぐ20周年を迎える喫茶ビーワイルドさんに捧げた「ビーワイルドソング」ほやほやの新曲です。
そして今いちばん私が乗っている、脳性マヒの障がいを抱えているお友達の
えだみさん作詞の2曲はまた歌いました。詩がいいと、いくら歌っても飽きないものです。
そうそう小寺君がその名を呼ぶと溶けそうになるお子たちにも「虹の輪に」をささげました。♪

さて、私にとってはじめての52才。くすぐったいような新鮮な気分です。
集まっていただいた皆さん、そしてお祝いのメッセージやプレゼントをくれたお友達、ありがとうございました。