10年来の札幌に住む脳性まひの障がいを持つ友人を介して知り合った友達がいる。
お母さんが僕と同じくらいの年齢なのでだいぶ若いお友達だ。
彼女は「えだみの空間」というとてもキュートで奥の深いHPを運営している。
先の友人と同じく障がいを抱えているが、それを少しも感じさせないで、自分に甘えず、いつも笑顔のバイブレーションを
放って仲間を勇気づけている。
彼女はポエムも書くし、今は障がいのため筆を持てないが、ステキな深い油絵も描き、パソコンで
きれいなバナーやアイコンを作って友達にプレゼントしたりしている。

そんな彼女のポエムを初めて読んだ時、とても感動してしまった。
新鮮な驚きを感じ、画面が涙でかすんだことを覚えている。
そしてすぐに自分の中のタンスにあるメロディにその詩を当てはめだしている自分がいた。
そうして約3ヶ月してようやく「天使たち」と「すなお」の2曲ができた。
「えだみの空間」に「ソング」という部屋があり、そこで聴けるので是非聞いてみて下さい。
まだまだ音楽化してみたい詩がある。きらきら光る宝箱のようだが、ただの女の子チックなポエムとは
一線を画している。
http://karen22.a-auc.jp/