きのうまでは畑は土埃がたつほど乾き、今日の雨がどれほどのものかわからないまま、
人参を播いた。小雨の予報だったので、発芽に必要な水分を得るために、最初2列は覆土を
2cmほどと深くまいたが、すぐに気が変わり、5mmから1cmくらいに浅くした。

この、どれだけの深さに種子をまくかは、微妙な問題である。
浅ければ太陽の熱をうけられるが、反面乾きやすい。
深ければ水分はokでも地温は低い、おまけにたくさんの雨にたたかれると、
乾いた時に土がかたくなり、せっかく芽が頭をもたげても
重くて発芽出来なかったりする。
昔はこのかたい表面を壊すのに
タケボウキでなぞったこともある。

結果として今回の雨は充分だった。
今でも静かに降っている。
ゆっくりしみるような雨なので理想的だ。
全部で30本のうね5a分をまいたが、浅めに播いて正解だった。
たぶん発芽は大丈夫だろう。
最初の深い2本はあとで竹ボウキで掃こう。

畑も森も道ばたのフキも久しぶりの雨を大口あけて飲み干している。

雨があがったら次に播く人参の準備やソバを播く準備でまた忙しくなりそうだ。