朝食はいつもエゾリスとです。

と言ってもガラスが隔てていますが。
晩秋に連れが集めてあったクルミもほとんどなくなり
今はかぼちゃの種を食べています。
実に器用に殻をはずしたまにクルミをみつけたら雪の下
に隠しに行きます。

時々手をまるめてのびをしてあたりの様子をうかがう姿は
とても愛くるしい。

しかーし、昨年はかぼちゃ置き場に入られずいぶんかじられました。
はじめてのことでした。
ネズミのようにあちこちひとかじりではなく1個を集中して食べるから
まだマシにしてももう少し暖かくなったら入られないように大工を
する予定です。

2月に入り日射しが春を感じさせるようになりました。
それを告げるかのようにそのリスの現れるテラスにヤマゲラという
大きなキツツキが来ました。
ウグイス色に近い緑色でおでこが深紅、しばらく見とれていました。
林の中はストライプが光る雪面に並びます。