3月24日〜25日 那須町 みんなの居場所ゆっくりサロン

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まずはゆっくりサロンの荒木純子さんにご挨拶に行く。
駐車場に人を見送る荒木さんがいた。
電話やメールでやりとりしたイメージと変わらないはつらつとした
笑顔の方だった。
どうぞどうぞと促され明日の会場となる木造のしっかりした建物に入る。

中はぶっとい丸太の柱が支える広々した空間で隅には広いカフェコーナーがあって
壁には知的障害を持つ人達の描いた素敵な絵が並んでいる。
その時は織物教室があり地元の人達がいくつも織り機を並べて和気あいあいとしていた。

荒木さんのめざす「みんなの居場所」が体現されていた。
コーヒーや手作りお菓子をいただき、さらに駆けつけてくれたもう1人の今回の
ライブに向け尽力してくれた那須町の遊クラフトさんと軽い打ち合わせ。
明日が楽しみ。

今晩の宿泊は友達であり長年の野菜のお得意さんの小野邸。
東京での仕事を終えた金曜日よくこちらの別荘に来て週末を楽しんでいる。
高田渡とかブルースとかが好きでギターや楽器が置いてある夢の空間だ。
3年前ここで奥さんからアコーディオンをいただいたのが僕のアコーディオン熱の
はじまりだ。さっそくヨッシーと皆でセッションしつつ酒を飲みつつ楽しい宴。

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さて当日、僕は不覚にも風邪ひきで咳が出るようになっていた。
それでも声を張る必要のある「最後のシマフクロウ」だけははずして
2回のステージは乗り切ることができた。

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みんなでオーガニックな幸せな世界をめざして青虫ポーズ、クイックイッ(笑)

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最後の交流会では歌いたい人が歌い僕たちは伴奏をつとめた。
友達のペケも東京の仕事を終えてかけつけてくれて歌ってくれた。
ペケはたくさんオリジナルの歌がありとてもいい声だ。
作詞家の弟さんと歌ったりするとビージーズみたいなきれいなハーモニーになる。
そしてペケの親友の小野さんたちともセッション。
小野さんの奥さんはフルートを始めていて元々歌がうまくて息の使い方が
出来ているせいか上達が早くて驚く。ジュピターなどを披露してくれた。
料理もとてもおいしくて盛りだくさんの楽しい交流会だった。

荒木さんは東京出身でだいぶ前にご主人と那須に移住してペンションを経営、
今は経営を息子さんに譲りご主人はデイサービス事業を始め純子さんは
この「みんなの居場所ゆっくりサロン」を主宰している。
これからますます高齢化が進み現実的にどう人生を最後まで豊かに過ごせるか
が問われる時代。引っ込みがちなお年寄り(特に男性)をいかに引っ張りだせるか
荒木さんたちは心を砕いている。
それでもそんな人のために役に立とうとしているせいか、荒木さん自身が
とても若々しくお肌もつやつやだ。
そんな人に出会えただけでものすごくラッキーなことだ。
生き方に感銘。

ペケ達と小野家に戻りヨッシーとの歌合戦はまだ続く。
僕は風邪で早々にふとんの中に潜りゴホンゴホン。
階下の楽しげな歌声に幸せを感じながら眠りに落ちた。