DSCN4883


まるで夏のような日、道内でも30度を越えた地域があったようです。

最近義父の介護がどんどん増えてきましたが、今朝は意識状態もおかしく
熱をはかると37度5分あったのですぐに病院に連れて行きました。
診断は白血球数の異常な増加(38000)と尿路感染と肺炎ということで即入院となりました。

きのうまで部屋に行って寝かせたり下着の着替えをしたりするごとに「どうもありがとう。」
と時には申し訳なさそうに泣きそうな声で言うので気の毒でした。
でもけさは譫妄状態で会話にもならず
パンの乗ったプレートをスープのように飲もうとしたり
コップも持てないのは初めてだったので少々驚きました。
体の中では白血球が総動員で細菌と闘っていたのですね。

今は入院となったので少しほっとしています。
あの時熱をはかり忘れでもしていたら今頃大変な事態になっていたでしょう。
胸を撫で下ろしています。

 このごろよく「なんでこんなに弱ってるのにポックリ死なないのかなあ。」と
言うので「うちらにそれは決められないんだよ。神様が決めることだからね。」
と答えていました。
 義父のつらさがわかるのでそうしか言ってあげられないながら、
自分で答えながらも運命やら生きていることの不思議さを思うのでした。
義父は「そうだなあ、神様が決めることだからしょうがないか。」とその場は納得してくれた
ようでした。

仕事のほうは堆肥散布機を元の位置に戻したり次の農作業への機械整備など天気がいいと仕事は楽だ。今年は桜が早そう。

断酒28日目
断原発0日目