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3年に1度のペースで堆肥を畑に入れています。
町内の肉牛育成牧場で作られたオガクズと牛糞のよく発酵した堆肥で
サラサラしていて質の良いことで知られています。
大型ダンプで7台分を運んでもらい今日から散布しはじめました。

バケットですくうとまだ発酵中でモウモウと湯気があがります。
堆肥散布機は以前トムラウシの故山下さんからの頂いたものです。
山下さんにはお金に困っていた頃冬の大工仕事をさせてもらったり
随分世話になりました。
チェルノブイリ被災児を預かった時にトムラウシへ登山に誘って
くれたりたくさんの思い出があります。
感謝しつつ畑作りに使わせてもらっています。

最近野菜がなんでもおいしいといろんな方から言われています。
堆肥を入れるためには準備や機械のことなど結構大変なので
自分を戒めるためにも3年に1度のペースを守っています。
重い機械が踏むので畑の柔らかさを保つためにもそのくらい間隔はあけたい。

感覚としては畑の微生物のための食事を与えるという気持ちでやっています。
今年も食べてもらう人から美味しいと言ってもらうためのかかせない作業です。

畑が乾いている今がやり時、明日もがんばろう!