農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

August 2020

トウモロコシご案内

茶ねこハガキ-2 コピー


ここ北海道でも連日の猛暑できのうはジャガイモ収穫をサウナの中で
やった感があります。汗でシャツが背中にピタッとして動きづらいくらい。

そんな暑さのためトウモロコシの成熟が進み、もうすぐ発送が始められそうです。
きのう畑の中に入ってみると懸念されることを発見、
まだ一部ですが動物に食べられた跡が。
電気柵を張ってあるにもかかわらず、しかもよく見る狐の食べ方と違い
集めてきれいに食べてあります。これはアライグマの可能性が大きいです。
今のところやられたのは何十本かですが困ったものです。

もちろんご注文にお応えするのには十分確保されるのでご安心ください。
1本だけ試食しましたが納得の美味しさでした。
やはりただ甘くて柔らかいものとは違って風味があります。

ご注文はファックスまたはお電話でお待ちしています。
0156ー65ー3742 宇井農場

コウモリはごめんだ

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高いところから見下ろす王様気分のエム

お盆を過ぎても涼しくならないで夜寝苦しいなんて初めてのこと。

エムちゃん、いくらうちが野生の只中にあるとしても
コウモリを連れてきて部屋に放すの、やめてね。
ゴム手袋つけて火挟で捕まえるのも大変なんだから勘弁してね。
目が回るくらい飛び回るんだから。

人参の間引き全部終了!

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一番遅く蒔いた7の畑の人参も本日間引き終了!

最後の1本まで間引きを終えて人参はあとは収穫を待つばかり。バンザーイ!
これで大体の管理作業が一段落しいよいよジャガイモやそばの収穫が始まる。

オヤジギャグを英語で言うと・・

7月から8月にかけて滞在していたイギリス人女性との会話で
オヤジギャグの話題になりました。
英語では何というか尋ねると「Dad joke」・・・そのままでした。
これには大爆笑。でも日本のように「寒い」という表現はないそうです。
イギリスでのちに「cold」が流行るかも(笑)

畑に這う1日

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人参畑から望む日高山脈

本日もなかなかに暑い日で少々夏バテ気味。
人参の間引きは残り半日で終わるくらいにまで漕ぎつけた。
人手の足りない秋が恐ろしくもあるが工夫してなんとか乗り切りたい。
まずは体調管理をしっかりしよう。

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夕方の三日月、今晩も木星と土星がよく光りそう。

人参の葉の上は風のゆりかご

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人参の葉の上にキアゲハの幼虫

人参の間引きをしているとカエルがいたり蛇の子どもがいたりして
時々驚かされますがキアゲハの幼虫もまたユニークなデザインで
目を引きます。指でつつくと赤い角みたいなのを飛び出させ威嚇して
きます。風のゆりかごでふわふわ揺られていました。

畑の中では仕事に打ち込んでいたり自然の奥深さに感心したりして
あっという間に時間が過ぎます。収穫が始まればひたすら終わりを目指す
だけになるから今が一番心の中は余裕があるかもしれません。

キャベツ畑にいざ!

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キャベツ畑に森の影が落ちて

朝からセミの声が網戸を通して届きます。
夕方には秋の虫が草陰から聞こえ夜には無数の星が輝きます。
夏と秋が潮の満ち引きのように行ったり来たりを繰り返します。
暑いとはいえ着々と夏は去っていきます。
過ぎ行くものがすべて愛おしい。

今日もお疲れさま!

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帰り道、ものみな色あせていく中で遠くで夕日を浴びる雲だけが明るく光っている。道の両側にデントコーン。

日本各地で危険な暑さが伝えられる中、こちらも汗だくの作業着やズボンを
何度か変えながら畑しごとに向かっています。
除草が主な仕事ですが時々混みすぎた人参を間引きます。
しっかり根を張り思い切り引っ張っても抜けないのはそのまま
そこにいたいのだろうと思いそのままに。
姿もだいぶしっかりしてきました。

この時期には珍しく足が筋肉痛で階段の昇り降りに思わず声が漏れます。
除草機をここ数日押してばかりいたからでしょう。
こうして毎日野菜の顔を見ているので成長がわかり1本1本が可愛く感じています。

終戦記念日

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昨晩から朝にかけて結構な雨量となり娘とその1歳過ぎになった子と
おびひろ動物園に行くことにした。
自分としては3人の子を連れて行ったのが最後だったので30年以上ぶりだった。
その娘が大きくなり母親になり一緒に同じ動物園に幼な子と連れだって行く。
こんな幸せなことってあるだろうか?
しかも65歳以上のシニア料金で210円、これも嬉しい(笑)

帰ってからスズメバチが庭に目立つので巣がどこにあるか探したところ
古い建物の軒の隙間から出入りしているのを発見。
早いうちに撤去しなければ誰かが刺されてからでは遅い。
果敢にアースジェットだけで急襲、とどめにポケットにたまたま入っていた
スパナで巣を破壊。
地球儀くらいの大きさで中に3段の高層建築、彼らにとっては災難だった。
今日は折しも終戦記念日。
戦争はスズメバチ相手くらいでたくさんだ。
夕方また人参の最終チェック。

今日1日無事に過ごせたことが一番。
今は亡き父や義父や先祖に感謝。

草を取りながら

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手押しのカルチ、前に車輪が付いていて爪で土を細かくするローテクな農機具。

一つの畑にキャベツと白菜と人参があるため、様々な農機具でそれぞれの
草取りをする。
人参は土寄せまで終わっているけれど見残した草を取りながらもう一度ハンドカルチ
を押して土を柔らかくする。
エンジンを持たない農機具はより自分の手の延長に近いので細かい作業ができる。
キャベツの茎の裏側にある草をキャベツを傷つけないでホーで取るのは
なかなかに難しい。それを調節しているのはわずかな手の動きなので楽器を演奏するのと
あまり変わらない。難しいということが喜びのもとなのだと思う。
自分はおもに自分の体の使い方に面白いと思っているにすぎないが、
畑というものの天候や温度や生物の多様性や土の中のことなど
あらゆる目に見えないものを想像する力も養えたらと思う。

予告

トウモロコシの産直を9月から予定しています。
前半蒔いたものは熱波で発芽が悪くあとのものほど良くなっています。
9月初旬から始まりピークは後半かと思われます。

昨年は出荷目前に病気で大半が廃棄となりました。
その時のやられた品種はキャンベラで同じ時期に蒔いたピーターコーンは
皆無だったのでまた昔のようにピーターコーンだけに戻しました。

恵味ゴールド、ゴールドラッシュ、味来、キャンベラなどいくつもの
人気の甘い品種を作ってきましたが、自分自身が甘いだけの柔らかいコーン
が好きになれませんでした。茹でた時のふわっと香るトウキビくささが
あるピーターコーンがやはり好きです。

もともと八百屋さんの売る都合で甘みの長く持つものをという求めで変えたのですが
それでも自分のお客さん用には作り続けていて丈夫であることもわかりました。

先日の風で一度べたーっとなぎ倒されたトウモロコシは弓なりに反り上がり
8割がた立ち上がりました。

産直トウモロコシよろしくお願いします。

種蒔き終了!

本日大根を蒔いて今年の種蒔きが全部終了!
ここいらで夏休みが欲しいところだが、キャベツや白菜の除草が待っている。
もうひと頑張りだ。

青空から星空へと変わっていく夕刻も随分早くなってきた。
木星がひときわ明るく甲虫がトウキビの上を不器用そうに飛んでいく。
昨夜は流星群を観に外へ出ると、天の川まではっきり見えて星の数に
圧倒された。圧倒されるものがあるのはいいことだ。
自分のちっぽけさがよくわかるから。
もう直ぐ東の空にプレアディスが浮かぶと秋のしるしだ。

収穫最盛期の9月下旬からウーファーの予定が入らない。
きっといい若者が来てくれますように。

人参の大海原に立って

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人参の海の真っ只中に最終除草で立つ。
さざ波が打ち寄せ、雲が早く動いていく。
日本海を北上する温帯低気圧が湿った風を吹かせるからだ。
2ヶ月の間見守り世話をしてきた人参の葉を思わず撫でてみた。
猫や犬を撫でるように、すると大きな動物の背中を撫でているような
感覚になった。

ウーファーをきのう清水町のバス停に見送った。
この夏は全員女性でカナダ、イギリス、ポーランド。
それぞれ国籍は違えど思うことは同じ。それは人生を愛し
より豊かな人生を送りたいということ。
それに絡んでジェンダーのこと、食のこと、家族のこと、政治のこと、
音楽のこと、ダンスのこと、言語の表現法、日本に来て感じた文化の違い
などたくさんのことを畑と食卓で聞かせてくれた。

台湾では周庭さんやメディア創始者など10人が国家安全維持法で逮捕されたというニュース。
人生を愛しより豊かな人生を送りたい思いから行動した立派な人たちが
どんどん逮捕されているという現実。しかも新しい法律は過去の
行動までさかのぼって適用されるという実例を示した恐ろしさ。

平和な人参畑の空と弾圧の続く香港の空は同じ一つの空。
周庭さんらの釈放を強く願います。

人参全草取り終了!

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きのうはこんな青空、白菜のホー除草と人参土寄せを終えて。

今日で人参の全草取り終了、お盆前には終わらせるという目標を達成しました。
仕事をするのには快適な反面夏らしい暑い日はないまま終わるのでしょうか?
15年目のウーフホスト、今年もいいウーファーに恵まれています。

夏の追い込みだ

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台風のかけらが当地をかすめいつの間にかトウキビが倒伏しているのに気づく。
白い古いワイシャツの中をほろほろと風が泳いでいく。
最後の人参草取りと土寄せに励んだ1日。
いろいろなものがグイと大きくなる。作物も草も雲も。

雨と汗とキャベツ植えとアコーディオン

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ここのところ雨が静かにあるいは強く降ったり時に晴れ間も
覗いたりするも土は十分湿りキャベツ植えにはベストコンデション。
3日目の昨日で植え終わった。

ムッとする南方系の風と雨で汗と雨と泥がへばり付き最終日は
裸足になって、これが実に気持ちよい。暖かく優しい土の力。

神様は時々使者を遣わせてくれる。
今手伝ってくれているのはフランス在住のポーランド人女性ウーファーで
日本に初めて旅行に来てその後のコロナ禍でビザが延長し自転車で九州、四国、関西
を基本キャンプで長い旅を楽しんでいる。

夜にアコーディオンを弾き音楽の話をしていた時に彼女が
トゥールーズに友達のミュージシャンがいると言ってスマホを探って
出てきたのはなんと私が一番好きで目指していたアコーディオン弾きだった。
(バルフォークというスタイルはフランスの田舎で盛んなのだそうだ。
バイオリンやアコーデイオンなどの音楽と一体になって踊る人々)
彼女は彼の曲を演奏する私の写真を撮り早速フランスにいるその友達に送ると
翌日になって私によろしく、そしてフランスに来たら一緒に演奏しましょうと返事を
もらったという。恐れ多い話ではあるが、このピンポイント的つながりはなんなのだろうか?
それでも憧れのアコーディオン弾きに会えたらという夢はさらにモチベーションを
高めてくれる。

その人の出す音でその人の性格や大切にしているものさえわかってしまう。
感じていた通り彼は優しい人だと教えてくれた。
ミュージシャンの中には自分はすごいのだと偉くなってしまう人がよくいるが、
彼からは音楽が好きでたまらないこととおごらない優しさを直感していたので
その友達からその通りだということを知らされて自分の直感に狂いがなかったのが
嬉しかった。

それにしても神様は時々使者を送ってくださる。ありがたい。

草取り進む

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この人参の2番草もあと少しで取り終わり!

今日から8月、暑い日だったがあと何日こんな日があることか。
バッタとか見つけると秋の予兆みたいに感じてますます過ぎて行く
この夏が愛おしくなる。
「ものみなすべて移りゆく」のであるなあ。年を重ねるごとに
はっきりしてくること。だからいつの今でも愛せるように。
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