October 2019
10月17日朝 2週間の滞在を終えたロサンゼルスのラシャとパリのジェロームのカップルと記念撮影
忙しいばかりの日常であるも、いつもウーファー達をさわやかで豊かな気持ちになって
見送ることができているのは幸せなこと。
残してくれたノートのメッセージには
つらい慣れない農作業の日々であっても幸せを感じてくれて、
何かを彼らなりに感じたことが綴られていてホッとするばかりです。
ウーファーは家族のような友達という感覚になるのは本当で、
のちにこちらから訪ねて行くことさえあるし、彼らから世界の全く知らなかった
部分を教えてもらっています。
面白いと感じれば多少のリスクがあっても飛び込んでみるという意識を
持つ彼らから学ぶことはたくさんあります。
現在はカナダのバンクーバー在住のカップルがいて収穫や出荷作業を手伝ってくれて
とても助かっています。今日は雨降りでキャベツの皮むき(虫食いのないところまでむく)
作業、時々まるまる太った夜盗虫に驚きながら一生懸命手伝ってくれていました。
夜の会話で環境問題の話題となり、どうして日本はいろんな面で進んでいるのに
プラスチックの過剰包装や地球温暖化対策など遅れているのか不思議だと感じているようです。
カナダのBCでは30代以下の40%がベジタリアンだと聞いて衝撃を受けました。
なぜかと理由を聞くと特に牛などは地球温暖化と関連していたりアマゾンの森林が
牧場化するなど畜肉の環境に与える影響と、もう一つは動物の苦痛への憐れみからというのが
ベジタリアンへの転向の大きなきっかけになっているといいます。
そのためKFCや大手の外食産業もベジタリアンやビーガンのオプションを加えていて
いたって浸透してきているといいます。
日本に来てビーガンでいることは難しくおにぎりと梅干しくらいしか食べるものがないと
驚いていました。
環境大臣が「毎日でもビーフステーキを食べたいね」などと発言する日本はいろんな面で
世界から取り残されているのを感じます。
半分終わらせてあとは残したままのソバ落としを
昨日終えました。
手伝ってくれたのはカナダのバンクーバーからの女性で
台湾で11歳まで育ち移住した小柄でとても手際よく働いてくれて助かっています。
最後に麻袋に入れたら予想より少なく今年は実入りがよくありません。
周りはため息の出るような紅葉の美しい時を迎えています。
昨日終えました。
手伝ってくれたのはカナダのバンクーバーからの女性で
台湾で11歳まで育ち移住した小柄でとても手際よく働いてくれて助かっています。
最後に麻袋に入れたら予想より少なく今年は実入りがよくありません。
周りはため息の出るような紅葉の美しい時を迎えています。
雪虫浮遊、ふわふわと小さな雪の使者が人参畑で静かな
夕日を浴びていました。
そんな静かな風景の中でひたすら時間を惜しむようにキャベツや人参の
収穫をしています。もう雪も近いのかと半ば感傷、半ば焦りの感覚です。
夕日を浴びていました。
そんな静かな風景の中でひたすら時間を惜しむようにキャベツや人参の
収穫をしています。もう雪も近いのかと半ば感傷、半ば焦りの感覚です。
2日続けての暑い日、10月に入ってこんなことは今までになかったこと。
カボチャとりこみやニンジン大口出荷に追われてしばらくそばに
行けなかったキャベツ畑を見てびっくり。
2週間も早くしっかり結球していてこの分だとかなりが割れてしまい
売れなくなる恐れもあります。販売側も大変です。
それにしても天候の予測のつかない昨今です。
香港からのウーファーは今まで4回滞在しました。
雨傘運動の時は若い女性二人、そして今年夏は北海道が大好きな女性が
来てニンジンの草取りなどを手伝っていき、そのあと香港生まれの
オーストラリア人男性がおばあちゃんの住む香港に寄ってから来ました。
そういうこともあり、香港で起きていることはこのところ最大の関心事に
なりました。若者や少年少女や老人までもが凶暴で歯止めの効かなくなっている
警察にひどい目に遭わされながらこれ以上言論や思想の自由が奪われないよう
闘っています。
突きつけられているのは共産主義や社会主義ではなく全体主義の恐ろしさです。
未来を担い本来一番いい時期を過ごしているはずの若者がたまたま生まれた場所と
時期によって闘わざるをえない状況に立たされているのが今の香港だと考えます。
彼らのことを考えて胸が痛みます。
カボチャとりこみやニンジン大口出荷に追われてしばらくそばに
行けなかったキャベツ畑を見てびっくり。
2週間も早くしっかり結球していてこの分だとかなりが割れてしまい
売れなくなる恐れもあります。販売側も大変です。
それにしても天候の予測のつかない昨今です。
香港からのウーファーは今まで4回滞在しました。
雨傘運動の時は若い女性二人、そして今年夏は北海道が大好きな女性が
来てニンジンの草取りなどを手伝っていき、そのあと香港生まれの
オーストラリア人男性がおばあちゃんの住む香港に寄ってから来ました。
そういうこともあり、香港で起きていることはこのところ最大の関心事に
なりました。若者や少年少女や老人までもが凶暴で歯止めの効かなくなっている
警察にひどい目に遭わされながらこれ以上言論や思想の自由が奪われないよう
闘っています。
突きつけられているのは共産主義や社会主義ではなく全体主義の恐ろしさです。
未来を担い本来一番いい時期を過ごしているはずの若者がたまたま生まれた場所と
時期によって闘わざるをえない状況に立たされているのが今の香港だと考えます。
彼らのことを考えて胸が痛みます。
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