農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

December 2017

年末に

いよいよ大晦日ですね。

今年は更新が進まないブログでしたが訪問下さりありがとうございました。
農場もたくさんの人に支えてもらって1段落ついたところです。
何とか乗り切った感があります。
が、年末着くはずのソバが届かないというお客様からの電話があり
簡単なチェックができていないことにショックを受けたのが
ホットなニュースでもあります。(苦笑)
年越しに間に合わないことがわかり申し訳なさでいっぱいです。

たまーにそんな失敗をおかしながらも自分たちが生きていくために、
毎年待ってくれているお客のためにも農場を充実させたいと思っています。
来年もどうぞよろしくお願いします。

そして音楽もやっぱり情熱が消えることはありません。
アコーディオンもますます自由を渇望してブオンブオンといなないています。
どこでも演奏したいと思いますのでご用命をお願いします。

良いお年を!

そば明日から発送します

新内そばが出来上がって来ました。
年越しにも間に合って良かったです。

5kg箱     200g×25束 7000円(送料別)
2.4kg箱    200g×12束 3500円(送料別)

農場産そば粉と北海道産小麦粉で作った5割そばです。


売り出し中
人参B(割れ等規格外)10kg1200円(送料別)
ジュースにしたら甘くてびっくりです。
病気治療のため探して来られる方がいるので広く声をかけることにしました。
今は土の中に保存しています。

そば出来上がり予定

そばご注文の方へ

大変お待たせしています。
そばの出来上がりは12月26日前後になると製麺所から連絡がありました。
出来次第発送したりお届け致します。

シバレといまだ闘ってます

凍結が来ようとする、それを手でさえぎる。
こちら側にはひと夏を共に過ごしたイモやカボチャや人参がある。
断熱のしっかりした小屋に今年もできなかった。
寒い中の作業は暖かい時の倍時間がかかってしまう。
諸々の作業でついに腰を痛めてしまった。うつつっ

外はマイナス10度のサラサラの雪。
なんだか今年はシバレるのが早い。

明日は中断していたそばトーミがけをする予定。
こうなると早く仕事を終えるのが夢のように思える。


そばトーミがけ着手

午前はハウスの中の白菜キャベツのむいた葉っぱを堆肥場に運んだり
(今年はヨトウムシ食害でいつになく多くむいた)
外の囲いいもをお客さん用に掘り上げたり、
庭のあちこちに散らばったシートなどの後片付けで
終わってしまった。実にさまざまな冬の入り口の仕事。

昨日は猛吹雪の中の出荷、終わればそば加工の締め切りが近づき
休む暇もなく段取りをし、ついに3時過ぎに始められたのだ!

しばれる心配のないソバ大好きです(笑)
幸い今日は気温もゆるみ外気とふれるトーミ作業には最適。

風に磨かれていくダークブラウンのそばの実。
急がねば、、果たして年末までにお客さんに届けられるでしょうか?

地吹雪の庭先で

毎週土曜日は出荷のピーク、今日じゃがいも、キャベツ、白菜、大根の
最終が終わったーーー!
まだ小屋の中には野菜が残っていて、特にカボチャ、しばらせない
ために予想気温とにらめっこが続きます。

外の景色は酷寒のさいはての大地、地吹雪這い回る我が家への道です。

休む間もなく明日はソバのとうみがけをします。
ああ、この疲労。生きていればこそ。
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