農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

November 2017

マイナス5度の中をせかせかと。

シバレ対策や急なオーダーがあったりして防戦一方の日々です。
シバレというのは容赦なしにやってくる。
今年も毛布をかけたりシートをかけたり土に埋めたりしながら
出荷もする超多忙な季節になりました。
カチコチの庭をすべらないように行き来します。

キンとした北国の月が冴えてます。

キャベツ取込み終わった!

いつものギリギリセーフが続きます。

手がもう限界ですが本日キャベツを全て切り終え庭先に運びました。
その数1800以上、出来はすこぶる良かったのにヨトウムシくんの
おかげで穴の消えるまでむいていくと半分以下になってしまうの多数。

出荷出来るまでにきれいにするにはこれからもキャベツと格闘ですが、
ぬかるんだ畑とはオサラバで気がとても楽になりました。
あと畑にあるのは人参3列を残すのみ。
でも小屋のカボチャやイモの作業はまだまだ続きます。

さすがに疲れ午後は休み近くの温泉に行きました。

助かった!

例のウーファーは相変わらず音沙汰なし。

それでも募集はあらためてしていたのです。
こんな寒い時期だしこれから来る人はないだろうと
半ばあきらめていたところフランス人女性からリクエストがあり
丁寧な文章で即決、
すぐに旅行滞在していた東京からかけつけてくれました。

11時に駅に迎えに行き、近くのNONNOで昼食を食べてから
さっそく人参抜きと白菜の出荷準備を手伝ってもらいました。

憲法9条があやういことも知っているし希望の党のことも知っています。
大学では社会学を専攻していたそうなのでいろいろ話ができそうです。

会える人、会えない人、当たり前だけれど人が一生で会える人は圧倒的に
会えない人より少ない。何かきっとご縁があるのでしょう。

収穫もいよいよラストスパートです。

ウーファーが来ない!

白菜、キャベツ、大根、人参の穫りいれ時期は
いつもこの7日前後が最終リミットで過ぎると凍ったり
ぬかるんだりで大変になります。

5日から滞在予定のフランスの若者は6月に予約を入れ
変更があれば少なくても1ヶ月半前に連絡しますと書いてあり安心していたら
いくらメッセージを送っても返事が来ません。
この13年間で初めてのケースです。

きのうは若い友人が風邪をおして来てくれて人参抜きと1トンのかぼちゃ箱詰め
を手伝ってくれて大助かり。

今日から手伝いが誰もいません。大募集です。

「時は海だが岸までだ」by ボブ・ディラン
何とか乗り切ります!

4日は新得町公民館へ!

秋の風景のような色彩に満ちたコンサートです。
まだ席に余裕があるようです。

馬頭琴と喉歌の嵯峨治彦さんとは久しぶりの共演です。
おおたか清流さんは昨年スタジオパークからの生放送ゲストで
出演されていたり教育テレビの子ども向け番組でしばらく歌と音楽を
担当していたり、ライブには行ったことがありますがお話するのは初めて。
どんなコラボになるか楽しみです。

僕のアコーディオンもレース前の馬のように鼻息荒くいなないています(笑)



Autumn Festival Live

2017.11.4(土)
新得町公民館(中ホール)
開演 18:00 開場 17:30
料金1000円(高校生以上、中学生以下無料)
定員80名(定員になり次第、閉め切ります)
申し込み方法 新得町教育委員会 社会教育課(0156−64−0532)

出演 青虫ノッポ(宇井ひろし+西村ヨッシー)
   ウパシクマ
   おおたか静流(しずる)
   嵯峨治彦
   児嶋佐織

宇井ひろしと西村ヨッシーのユニット青虫ノッポと、
伝統的な民族音楽のテイストをモチーフに独自の世界観で
織りなす和洋折衷のサウンドのウパシクマの共演。
おおたか静流(歌)、嵯峨治彦(馬頭琴)、児嶋佐織(テルミン)の豪華メンバーが賛助共演!

主催:新得町文化・スポーツ振興基金運営委員会
後援:新得町教育委員会
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

最新コメント
月別アーカイブ
  • ライブドアブログ