農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

June 2015

夏はどこ?

今日は本当に寒かった。
でも雨の間隙ぬってソバをまくことに成功、全部で4反。
そして人参の草取り。
ホーで草を刈る作業はひげ剃りみたいだ。
オホーツク高気圧の中の寒い一日。
太平洋高気圧が押し上げてくれればいいが勢力が弱いのだそうだ。

ふ・る・え・る

寒いです。
4回に分けてまいている人参種まきがきのう終了しました。
終わると同時に霧雨が降り出した。
森からは葉からしたたり落ちる音がパラパラと。
これでは2回目のソバが蒔けません。
あきらめて暗くなるまでひたすら人参の除草。

札幌では19才の女性がやむにやまれぬ思いから
戦争法案に反対するデモをネットで呼びかけ若者を中心に700人が
声をあげた様子をNHKテレビニュースが伝えていました。
呼びかけた女性も集まった人の多くもデモみ参加するのは初めてだといいます。

デモの名前は「戦争したくなくてふるえる」。

おじさんは畑で寒さに震えもしましたがこういう行動を起こす若者がついに
出て来た事に感動して震えました。

まっすぐな若者たちのまなざし、
沖縄の2新聞はつぶすべきと発言した百田氏やそのおともだちの安倍首相はまっすぐ
見れるのでしょうか?
若い女性はインタビューで報道の規制をするということは私たちの自由も奪われることで
怖いとそのことをちゃんと見据えていました。

このデモ、新聞で知ってから本当は行きたかったのです。
何もせずに考えていても変わらないし可視化する行動はやっぱり大事です。
心から拍手を送るものです。
草取りで精一杯の状況としては当面「戦争法案」にブツブツ言っていこうと思います。





今年はじめのファームステイは

来たのは兵庫県の高校生男子2人。
1日目を行政的に失敗したリゾート地のホテルで過ごした彼らは失望していて
うちに来てようやく北海道に来た実感がわいたと話した。
ま、モンゴルの住居というとても北海道らしくない宿泊場所ではあったが。
我が家での1日。

午後3時くらい到着。
雨上がりで外が濡れていたのでソバのラベルをはる作業。
森でマキ運びしたあと夕食はジンギスカンを家族といっしょに食べる。
ちなみに前日のホテルもジンギスカン、ただし冷めていてまずかったらしい。
うちの次の小樽でもジンギスカンだという。
聞いていれば違うメニューを出したのにと家族は笑う。
でも二人はおいしいとおかわりもしてくれた。

仲良く二人でお風呂に入った後雲が切れかけて来た空に星が見えて来たので
望遠鏡を設置し外に誘った。
二人は歓声をしきりにあげて星が沢山見えることに驚いていた。
望遠鏡で土星をとらえ見せてあげた。
リングがくっきり見えるのだがコツがあるのか横長の光としか見えなかったようだ。
しかも風で震えるし地球が動いてくれるのですぐに円の中から消えて行ってしまう。

南の空に蠍座を教えてあげると感動していた。
「いいなー北海道!」と何度もため息。良かった。

翌朝同じく受け入れをしている隣りの牧場に行き、親切に子牛のミルクやりから
搾乳まで体験させてもらい大満足。

朝食後野良いも抜き、トウキビのホー除草、耕耘機体験などして森に軽トラックの
荷台に乗って前日の寄せておいたマキを運びに行った。
そして作業は終了。

二人は仲良く常にボケと突っ込みの漫才みたいな会話なのでとても愉快だった。
私たちは彼らの名字からヒントを得てコンビ名を「大谷マーケット」と命名。
うちの犬コジローと同い年ですっかり3兄弟のように仲良くなっていた(笑)
かわいい男の子たちで久しぶりにたくさん笑った24時間だった。
感謝!

ゲル完成!

当ブログお越し頂きありがとうございます。
写真ソフトが壊れてから文章力がないこともあってなかなか滞り中です。

そろそろ高校生の農村ホームステイやウーフの受け入れが始まります。
今までは古い方の住宅に高校生は寝てもらいましたが、
春先にその真下の地盤が地獄のように陥没しているのを発見してしまいました。
実は20年位前にも床がトランポリンのようなのではぐってみると
あり地獄になっていて、砂利でそこに埋め戻したことがあったのです。
原因はナゾです。地下帝国があるのか、あるいは井戸が昔あったのか。
ともかく何とかしなければと宿泊場所にするのは断念。

考えたあげくモンゴルの住居ゲルを購入することにしました。
きのうようやく完成!(中略)

さあ、どんなかな?
宿泊場所以外にも、意外に中は広いのでスライドショーやギャラリー、ライブなどにも
使えるかなと夢が広がります。

ブラボー!ほっとする。

2回目にまいたカボチャの発芽が悪い。
砂地の上に暑い日が続いたせいだろうか。
同じ種でも条件が違えばこれほど発芽に差がでるのか。
即種を追加購入し追い蒔きの準備。
35回目の農、なかなかむずかしいものだ。

衆院に招致された3人の憲法学者は全員「安保法制案は憲法違反だ」と発言。
ブラボー!!これに対し官房長官は「粛々と・・・」とは言わなかったが都合の
悪い意見は無視するかのような会見。
安倍政権がやってることは確かにことば遊びなのだ。
そこをズバッと言った学者さんは偉い!大変ほっとする。

うれしい時も、疲れた時もアコーディオンを弾いている。
たいがい夜。弾くと脳の中に何かが分泌されるようである。
これが以前はアルコールだったのかもしれない。
実質はるかに体にいいような気がする。

占冠村民 山菜市

きのうは久々の雨があり農家としてはうれしい。
占冠村とSlow food Shimukappuの山菜市に行って来た。
毎年恒例のイベントで去年初めて参加、おぼえたてのアコーディオンを
弾いていて今回は1年経ちボタンのほうも持って行った。
外のお祭りのような場所でただ弾いているのが楽しい。
時おり小さな子供が興味を持ってじっと見ている。
しまいに小刻みに体を揺らしだしたらしめたものだ。
大人達は食べたりおしゃべりしたり幸せそう。

帰るとまた風が吹きシカに穴を空けられたマルチには風が入り
飛ばされかけていた。
一帯を広域にシカ除けフェンスが出来て以前より被害が減るかと思いきや
囲われた部分に面している畑ではサンクチュアリのようにもなっている。
電気柵をグレードアップしなくては。

いたんだり芽が出なかった場所に予備苗を補植。
シカや風の事故さえなければ発芽率はかなり100%に近い。

毎日のような大きな地震、火山の爆発そんな変動する地殻の上に生きていることを
忘れないようにしたい。政府は忘れているのだろうが・・・。
それでも人間は経済という大きな風にあおられてまたも同じ間違いを繰り返して
しまうのか。

小さな経済、小さなつむじ風で住んでる場所から変わって行きたい。
そんなヒントを与えてくれたSlow food Shimukappuの取り組み。
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