農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

November 2014

白菜日和!

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今日はやや暖かく絶好の白菜日和でした。
外葉をむくと現れる絹のように美しい白、思わずちぎって口にしてしまいます。
今年は大きくて10kg入りに3個しか入らないのが多数。
有機農協向けに70袋そろえました。
札幌の皆さん美味しい白菜ですよ〜、お楽しみにー!

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選挙に注目!

今の時代新しい情報はネットが早い。
あとで新聞に同じ記事を見て少し安心したりする。
首相が小学生なりすましの1大学生をネットでもっとも卑劣だと罵ったこともそのひとつ。
もっとも卑劣なのは忙しい年末に投票率が低いことを計算してわざわざ選挙を
させるあなたではないか。投票率が低ければ組織票はあなた達を延命させてくれるから。

その投票に関して解散が決まった頃ネットに有名な元官僚が怒りのボイコットを
しようなどと書き込んでいた。

また怪しげなサイトが意見広告として選挙で白票を投じ意志を示そうなどと
拡散しているのを見かけた。

投票に行かない事も白票を投じる事も現状のままでいいです。
もっと日本をめちゃくちゃにされてかまいませんという意思表示ととられるだけ。

さあ誰に入れようか、どこに入れようか。
少なくとも原発再稼働をいう政党にはいれません。
適当にお茶を濁しているところにも。
あまりに不真面目だと思うからです。

 

沖縄に注目!

沖縄県の辺野古への基地移設を認めない知事が誕生したあとも、
そんな民意をあざわらうかのように「粛々と」埋め立て準備を
進めた安倍政権。今は衆院選への悪影響を考えて休止しているとのこと。

着工を許さない人々は非暴力で辺野古キャンプシュワブ前で抗議してきた。
そんな中うちの坊ちゃんカボチャのファンの島袋文子さんが警察に倒されて
救急搬送されたというニュースにショックを受けた。
もちろん大手メディアは伝えない。

また藤本監督が映画を撮影中に警察に手足をつかまれ
排除されたという記事も見つけた。

藤本監督が辺野古の島袋さんの家に連れて行ってくれたことを思い出す。
文子さんは奥の方から足を引きずりながら出て来て笑顔で迎えてくれた。
大好物のコーラを開けてくれた(笑)
自分の読谷村のライブにはハンバーガーを山ほど差し入れしてくれた。

85才、16才の時上陸してきた米軍の火炎放射器に焼かれ半身大やけどを
負って奇跡的に生き延びた方だ。戦後封印してきたつらい戦争の体験を最近になって
人前で話しだしたという。
それはこの国がまたあの時代に逆戻りするような空気を感じてきたからに
ほかならない。

島袋文子さんは沖縄の宝だ。
それを暴力的に排除する。
それが「知事が変わっても粛々と基地建設を進める。」という意味だ。

原発再稼働を公約にする時点でもう終わっているが、
沖縄のことも立派な争点になるべきだと思う。
「税こそ民主主義だ。」と首相は言うが上に書いた出来事こそ
民主主義の根幹に関わることではないか。

今度の選挙、どういう世界に生きたいかを決める大事な選挙です。 

人参選別終了!

今日は人参の選別を終了、夜作業終えて一息。

今年は今までで一番人参の育ちが良く規格外の巨大人参が多数出ました。
選別のたびに置き場所がないため穴を掘っていけてきました。
ものすごい量(5t)がこのまま土の中で越冬することになりそうです。
明日から遅れているそばのトウミがけ!
暖気に感謝!
 

人参収穫終了!

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人参さいごの収穫が本日終了!
長い道のりでした。
その長い道のりを助けてくれた若者達ひとりひとりに感謝します。 

調べてみたら去年は14日に終わっていました。
1週間近くも遅れていたわけですがともあれ無事終わって良かったです。

沖縄知事選翁長氏当確!

国の横暴なやり方に駄目な物は駄目と主張できる指導者を選んだ沖縄の人達、素晴らしいです!
おめでとうございます!!

追い越された!

これまでは抜きつ抜かれつのライバルだったのだが、
ついに追い越されてしまった。
そのライバルとは冬である。

人参あと100mのうねが17本残ってます。
白菜1000kgが立っています。
キャベツも3分の2が丸い頭をのぞかせています。
大根はあと少し、でもあきらめています。

マイナス5℃で容赦なく凍てつかせる強風吹く中、
昨夜遅くまで収穫してあった人参を穴をほって埋めたり
小屋の中の人参に毛布をかけたり、小屋をとりあえずのシートでふさいだり。

凍った土や緩んだ土でますます作業効率は悪くなるけど
レースはまだ続いている。

今日の最高気温予想は1℃、いざ凍ったキャベツ畑へ! 

うーむ

原発に関心のない人が「かわうち原発」と読んでしまうなら普通だけれど
経産省大臣が「せんだい」と正しく読めなかったとは絶句です。
再稼働がこれだけ注目されている時期なのにいかに関心がなく
勉強もしていないかバレてしまいましたね。
地元の多くの議員もそうですが、困ったオッサン達に占拠されてるのが
この国の実態のようです。
11月3日NUMOが地層処分シンポジウムを釧路市内で開きました。
知人が出席しましたが話のつじつまの合わなさ幼稚さにあきれたそうです。
釧路が最終処分場の候補として上がっているといううわさは本当でした。
再稼働と核廃棄物処理は連動しています。
あらためて原発再稼働には反対します。

そんなことも横目で見ながらさあキャベツ切りにいざ出陣!

 

ソバ落とし終了!

今なお夜仕事つきのハードな日々を送っています。
今日は残していたソバ脱穀作業をドイツからのミュージシャンのベンに
手伝ってもらいながら終えて少しほっとしています。
セッションする時間さえなかなかとれないのが惜しい。
晩秋が深まるのを横目で見ながら必死で猛ダッシュです。

 
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