農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

October 2013

往く秋に



今日のようにたとえば人参を抜いていて
立ち上がった拍子に見えた風景が秋の彩色の雑木林だったりすると
なぜか涙が出そうになる。
それは美しさのあまりということもあるけれど、
こんな平和な風景が存在しているのにいつまでも
この地球を壊しながら進む経済活動やら戦争や悲惨がなくならないことへの
悲しさもやっぱりある。
木々が冬に向かう少し柔いだ太陽に謙虚に寄り添うその色合いに
私たち人間も何か学べないものだろうか。
成長戦略などという古いことばはもう終わりにしよう。
代わりに共生ということばを使いたい、無性に。
それほどの力を風景は宿していることを改めて感じた日。

お・し・り



惚れました(笑)

人参の芳香の中で

夜な夜な箱詰めやらに励んでいます。
カボチャを食べたお客様から美味しくてたまらないと再注文がありうれしかった!
人参は後半に蒔いたものほど良くなって来てカタログにあるような人参が多数。
抜いた時の芳香と出て来た人参の色の鮮烈さをみんなにも知らせたい。
それは無理なので記憶に刻んで音楽にして届けたい。
・・・などとIEDランプの下で人参を箱に並べながら妄想に遊ぶのでした。
曲名が浮かぶ。「人参の彼方に」何かがある あの人参のかなたに・・・

俺はタフガイ断酒208日目
いつでも来いよ断原発0日目

猛ダッシュです

じゃがいも選別が追いつかず夜作業11時まで。
産直野菜発送は明日よりスタートさせます。

じゃがいも掘り終了!!

20日午後4時半ころ新得町上サホロにある宇井農場イモ畑で芋掘りが
終了しました。100mのうね10本を1日で終わらせるという快挙でした。〜日刊いまいも新聞より

総勢4名で終了。
人参はあとびっちりやって4日分残るものの懸案のジャガイモ収穫は終わった。
まだ先日の雪がわずかに残る中掘り上げたイモは土がへばりつき、それを落としながら
カゴに入れるのはなかなか手間だがこの先はさらに乾く日は少なくなって行く。
20日遅れとはいえ無事終わり手伝ってくれた皆と故障なく動いてくれたポテトデガーに大大感謝!

「これから10月上旬より発送と大言壮語してしまった産直野菜の発送にとりかかります。
まずはイモ選りからがんばるぞっ!」

沖縄戦の話をきく

道路の両側にある倒木の多さに、
うーの森の折れた枝の多さに、
あらためて、あの雪がどんなに重たかったかを思います。

穏やかな一日、
まだ雪がところどころ残る中人参を抜く。
ようやく面積の3分の2が終わった。

春の沖縄ツアーで辺野古在住の島袋文子さんのご自宅を訪ねた。
16歳の時目の不自由な母親と幼い弟を連れてガマに逃げていたところを
上陸して来た米兵に火炎放射され左半身を焼かれ捕虜になった。
そのガマに逃げ込むまでには死体を踏んだり、つい先ほどまで
話していた人の首が砲弾の破片で飛ぶのを見たり、
血の混じった泥水をのんだりとあまりに凄惨な体験で最近まで封印してきたのだが、
今も生かされているのは、
無念の思いで死んで行った人達のためにもその体験を
戦争を二度と起こさせないために語る事が自分の役割だと思い至ったから。

そんな島袋さんが今年も北海道数カ所で講演のために訪れていて、
きのうは宿泊先に会いに行き一品持ちよりのパーティとなった。
講演会のオフの日にも関わらず島袋さんはさらに細部まで私たちに
その体験を話してくれた。あまりの体験に友達もみんなことばを
失いただ耳をかたむけるのが精一杯だった。

そして話は現在の辺野古のこと、沖縄のこと、そして日本の将来へとつながっていった。
基地があるから戦争にまきこまれる。
沖縄は日本にとって何なのですか?
いくら声を出しても日本政府は聞く耳を持たない。

良く笑い人情の厚い文子さんも戦争の話になるととても厳しい表情になる。
沖縄で起こったこと、沖縄で今起こっていること、どれも日本人と無関係なことではないのに、
何かを忘れたまま私たちは生きているのではないか。
それは平和ボケなんかじゃなくボケそのものなのだ。
あまりにも他者の痛みに関心を払うことを怠った果てにある罪深きボケ。

積極的平和などと言い日米合同軍事訓練などを進める首相などには、
死体の血の入った水を飲んで見なさい、そうしてから物を言ってほしいと
島袋さんは言う。

沖縄のすべてが怒っているとは言えないかも知れない。
でも少なくとも島袋さんの怒りは本物の怒りであり平和の尊さそのものを同時に示している。

戦争を肯定することは知性の放棄だと思う。

私たちは核の時代を生きている



文章の中でヒロシマやナガサキ、ネバダやビキニなどの地名を読んだり
核実験の回数や実施した国名を読んでもピンと来なかったものも、こうして
地球的視点で整理されたものを見てみると何かが頭の中でつながってくる。

生まれる前から核の時代は始まり
この綱渡りのような核の時代は地球を汚しながら
終わりもせずに今なお続いているのです。

それにしてもこれだけの核実験が今までに行われて来たとは・・・。
オーストラリアの友人に教えてもらった日本人アーティストによる動画です。

みるみる雪が積もり・・

何回も停電する小屋の中
人参の箱詰めをしていると
木の枝が雪の重みでバキバキッ、ドスンと落ちて来て
(少し歩いた先では)ハウスがひしゃげていたのです。
小屋にあふれた人参に集中していたのでハウスのことを
すっかり忘れていました。
ああ、バカだこと。ねます。

人参手伝い感謝/国民のためのメディアがピンチです



野菜産直10月上旬から発送などと書いておきながらいまだ始められていません。
どうかご容赦を。

今日は珍しく穏やかな快晴でミュージシャンの友人一家や様子を見に来た若者も
それに滞在中のオーストラリア人女性も、みんなでわいわいと人参抜きに精を出しました。
2回目にまいた人参に移り葉っぱが丈夫そうなので想像していた通り、
揃いよくきれいな人参が次々に顔を出しました。
強い香りとともに現れたそれは近年になく良い出来です。
ご注文いただいた方お待たせしますがお楽しみに!

畑に子どもの声が響き平和と感謝の一日でした。




国民のためのメディアがピンチです

春の沖縄ライブツアーで埋め立ての危機にある生態系豊かな干潟を臨むカフェでの私の
ライブのあと岩上安身さんのトークカフェが開かれました。
その時はたっぷり3時間OHPを使いTPPについての話を聞かせてもらいました。
3・11以降ネットでその存在を知りマスメディアが国民より政府や大企業に有利なことしか
伝えない中、伝えるべき大事なことを全国規模で伝える希有なジャーナリストがいることに
一筋の光明を見た気がしていました。
そんな岩上さんと沖縄で会い握手を交わしました。
主催者から変なオッサンがこれから話しますよと紹介され笑いとともに始まった講義は
リラックスした雰囲気の中でも大変厳しい現実についてでした。

そんな岩上安身さん率いるIWJが財政上のピンチです。
私財を投げ打ってかろうじて存続させている状態です。
真実を伝えない大手新聞社と比べてみて下さい。
私はそれを知り定額会員になりましたが、
カンパに上限下限はないといいます。

このようなメディアはやはりみんなで育てていかなければならないと考えます。
みんなでサポートしましょうよ。

まずは岩上安身さんのツイッター
https://twitter.com/iwakamiyasumi

穏やかな青空を心に持ちたいので断酒192日目
人類の青空はいつやってくるだろう断原発0日目

泥んこになって人参抜き

コマ送りのように曇ったり雨が降ったりの中人参抜きの一日。
青空が見えているのにそれがなかなか広がらない、
今の日本のような空です。(青空さえ見えない状況ですが)

このところ天気が悪くなかなか進みません。
明日は応援に来てくれる人達がいるので少し心強い。
晴れますように!


今日も山に向かう

人参の大口出荷のために朝から収穫するも、10時頃から雨あし強くなり中断。
雨音をききながら小屋のイモ、人参、カボチャの山に向かう。
家の前のカツラの黄色い葉っぱもほとんど落ちた。
一雨ごとに寒さが増していく、のんびりできない日々が続く。
体はきつい、それでも農業ができているという喜びがある。
どうしようもないこともあるが、努力はそれなりに結果に出る。
そこがたまらなくいい。
降参したり胸を撫で下ろしたり、そんな繰り返しでも。

TPP 聖域が守れないなら交渉離脱も辞さないと言った議員たち、
舌は何枚あるのだろう。

衝動

TPPが多国籍企業のためのろくでもないものだということはわかってる。
原発が未来にツケを払わせるとんでもないものだということもわかってる。
積極的平和ということばが戦争産業のために謳われることもわかってる。

何かを産みたい。
何かが生まれたがっている。

音楽への衝動。
新月灯花とセッションし自分はやっぱりロックなのだと再認識。
癒し系とか心地好い音楽とか、今はとても聴く気になれない。
眠りを揺り起こすような何かが必要。


勢いで やってしまおう イモ掘りを

今はウーファーもいないのでパートをお願いして芋掘りをしています。
雨も少し降っていないので今が掘り時。
今年は9月に雨が多く半月以上の遅れです。

というわけで産直の発送も少し遅れると思いますが、
ご注文いただいている方、今は収穫に集中するのを許して下さいね。

進ちょく状況は全体の半分くらい、フル回転(手を)でがんばります。

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人参の葉はさざ波



とても写真では表現出来ないが、人参の葉っぱが風にさわさわ揺れて美しい秋の夕方。
今抜いている場所はそこそこ腐れが出ていて惜しいのだが、早くそこを終えてこのきれいな
あたりを抜きに入りたいところだ。
葉っぱはまだフレッシュなグリーン、心の中もこういう色でありたいと、風を取り入れて。

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作業場ひとまず完成!



作業効率を良くするためにギリギリまで進めてきた小屋の改修作業もこのへんでお休み。
大口の出荷が待っている。
きのう夜遅くまでやって出荷作業場をなんとか間に合わせた。
新しい唐松材の香りがいいもんだ。

きのうエリックを見送った。
本当に助けられた。
しかしその後はウーファーもドタキャンが相次ぎ、ああどうしよう。
奮闘の毎日。

カボチャに人参、抜いて拭いて詰めて、イモは後回し。

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