農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

April 2013

沖縄のこと



辺野古にて。4月2日
このフェンスの左側が米軍基地のひとつキャンプシュワブだ。

前日は高江で自分のライブがあり、約束どおり首相官邸前デモで会った座間の人達が
ほんとうに会場の「カフェやまがめ」に来てくれた。

僕はこれまた宮古島での仕事を休んで来てくれたウーファーのサミュエルと二人
車を借りて辺野古に行ったのだが、そこでまたザマーズと出会ったのだった。
そのフェンスに祈るような気持ちで赤いリボンを結びつけていった。

この目の前にその新たな米軍基地が埋め立てて作られるという計画に対して
地元のオジイ、オバアたちが中心になって必死にストップさせてきた。
時には体を張ってまでも。

きれいな海だ。すぐそばにジュゴンも生息している豊かな生態系をもつ海。
ザマーズとサミュエルと辺野古の浜できれいな貝がらを見つけたり
「だるまさんがころんだ」をしてるようなヤドカリ、
ちょこちょこ歩き出したり我々の動きにピタッと止まったりするのを
見たりしてしばし遊んだ。

でも心の中では有無を言わせず作られて来た基地を受け入れざるを得なかった
沖縄の苦しみを同時に感じて悲しくてたまらなかった。

沖縄のたった8日間の滞在だったけれど
旧友との出会い、新たな出会い、盛況だったコンサート、そしてこの辺野古の問題や
ヘリパッド(ヘリコプター離発着場、実はうわさどおりオスプレイパッド)6カ所が
高江の集落を囲む計画と今でも住民が闘っている問題など、
たくさん見て来て感じたことを伝えていきたいと思う。

あまりありすぎてなかなか進まないのだけれど
どんなカタチでもいいから時間がかかっても伝えていきたいと思っている。

あれから1ヶ月たとうとしているが
厳しい環境の中で健気にそして明るくふるまう沖縄の人達に恋をしているのかもしれない。
毎日のようにもやもやと思い出している。
「ラブ沖縄」

冬晴れのうた 



     冬晴れのうた 詞・曲 宇井ひろし

1 それにしてもどうだ この空は
  吹雪の去った朝
  青と白がまぶしくて 歌いたくなるんだ
  ラララ あなたのこと ラララ 思い出す
  平和に愛を込めて 歌うよ

2 ふわりと重なる 雪の結晶
  完璧な美しさ
  二つとして同じカタチはない
  そうさ僕らも おなじさ
  ラララ あなたのこと ラララ 忘れない
  平和に愛を込めて 歌うよ

3 冬晴れは今もそこにある
  ものみな調和して
  奪い取るより ステキなこと
  空の果て 映して
  ラララ あなたのこと ラララ 感じてる
  平和に愛を込めて 歌うよ




今回の沖縄ツアーのあいだに完成させることができた曲です。
高江でのライブから歌い始めました。

Slow Food Shimukappu誕生



Slow Foodということばが好きです。

きのう「スローフードしむかっぷ」が誕生しました。
道内各地からたくさんの人がお祝いにかけつけました。

交流会では種類、素材すべてにおいてうなってしまう料理が並びました。
少しだけ沖縄のことを話し沖縄で完成した新曲を歌わせてもらいました。
トマムのホテル雪をかぶった夜の森が絶景でした。




TPPについて 日本の皆さんへのメッセージ



グローバルフードシステムと呼ばれる世界の食料貿易動向および穀物メジャー企業の実態­についての調査研究の第一人者である、ブルースター・ニーンさん、キャサリン・ニーン­さんから、TPPについて、日本の人たちへ送るメッセージ 〜You tube より

北海道長沼町にメノビレッジという有機農場を営むレイモンドさんと明子さんは古くからの友人です。
レイモンドさんの有機農法の師でもあるというニーンさんご夫妻からの簡潔にまとめられた日本へのメッセージです。

おすすめ本2冊



沖縄から帰ってみると農家として当然のこと、タネイモ準備やマルチはがしやハウス作りなど怒濤の日々。
雪解けはすすんだものの今朝は春の雪、木々も畑も一面の白銀の世界です。

さて、沖縄の愛すべき友人たちが日々悩まされている米軍基地のことやTPPのことがいったいどういう
いきさつでそうなってきたのかがよくわかる2冊の本を読破しましたよ。
2冊ともQ&A式でサルでも僕でも読みやすい本でした(笑)

戦後史の正体1945年ー2012 孫崎享 著 創元社刊」は図書館にあり、
日米地位協定入門 前泊博盛 著 創元社刊」は浜松町の書店にて買いました。

以下後者の本の帯から抜粋します。


「原発再稼働・不況下の大増税・オスプレイ強硬配備・TPP参加・憲法改正・・・日本はなぜ、こんな国になってしまったのか?

★ なぜ戦後70年たっても、まだ米軍は日本にいるのか?
★ なぜ米兵が罪を犯しても、ほとんど逮捕されないのか?
★ なぜアメリカではできない危険なオスプレイの訓練が、日本でできるのか?
★ なぜ基地をひとつ動かそうとしただけで、首相が失脚してしまうのか?
★ なぜ原発災害の当事国である日本が、原発をやめられないのか?
★ なぜ経済的利益のないTPPが、強引にすすめられようとしているのか?

答えはすべてここにある。21世紀を生きる、全国民必読の書!」抜粋終わり

サルも僕も驚きました。
TPPは日米地位協定を源流としているとのこと。
さあどうしましょう。
でもまずは知ることから。
今が旬のおススメ本です。

沖縄ツアー無事終了



本日無事沖縄ライブツアーより帰りました。
ライブは泡瀬・高江・読谷・南城と4カ所で行いどれも盛況のうちに終えることができました。
とても貴重な経験をしてきました。
またあらためてゆっくり綴っていこうと思っています。

写真はずっと宿をとっていた名護市の海岸の夕陽

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