農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

January 2012

札幌へ行ってきます



今年で北海道有機農業協同組合が創立10周年を迎え記念式典・祝賀会が札幌で行われます。
ギターケースを抱えてこれから出発します。
盛り上げるぞ!

楽しいな断酒 683日目
お願い断原発 0日目

シ・プオ・ファーレ! やればできるさ!



昨日帯広にて連れがコープさっぽろ主催の農業賞受賞者の女性達のテレビ会議に出席しました。
その間、男は不要なのでちょうどタイミングが合ったピアノのkenと
2月12日のコンサートに向けてのリハーサルをすることができました。
下はkenのブログです。洋楽の訳が素敵です。「今」にぴったりな楽曲を紹介してくれています。
http://kengoogle.blogspot.com/


イタリア映画「人生、ここにあり!」

そのあと連れを迎えに行きシネとかちのこの映画上映開始ギリギリにすべりこみました。
結果、私の中では今まで見た映画の中でベストの映画となりました。
以下チラシに載っていた説明です。

「1983年、イタリアでは、バザリア法の制定によって、次々に精神病院が閉鎖された。

(バザリア法とは、1978年にイタリア全土で実際に制定された世界初の精神科病院廃絶法で
最初に精神病院廃絶を唱えた精神科医フランコ・バザリアにちなんで名付けられたもの。)


それまで病院に閉じ込められていた患者たちを外に出し、
一般社会で暮らせるような地域作りに挑戦したのである。

この物語はそんな時代に起ったある施設の夢のような実話をもとにした作品である。
ともすれば堅くて重い話になりがちなテーマを
愛と笑いにあふれたとびっきりの人間讃歌に仕立て上げた本作品は、
2008年にイタリアで公開されるや異例のヒットとなり、社会現象にまで発展した。」

公式サイト
http://jinsei-koko.com/

映画『セヴァンの地球のなおし方」



今日はぜひ観たいと思っている映画をご紹介します。
「セヴァンの地球のなおし方」

一番下にあるセバンという12歳の女の子のスピーチを昨年春初めて知りました。
真剣に世界を憂い大人達に訴えかける姿に衝撃を受けました。
そして間もなく、大人になった彼女を追った映画が「未来の食卓」の監督によって作られていて
北海道でも上映されるという話を聞いてとても楽しみにしていました。

チラシの中のセヴァンの言葉がまた素敵です。

「`母なる自然を守り地球を救わなくては`
気持ちはわかりますが、私の考えは違います。
地球は自力で生き残れる。

私たちが望むのは、幸せで健康な生活です。
大切なのは生活の質と健康、
そして子ども達なんです。

だから私は自己中心的に、
自分たちをどう救うかを考えていきたい。」

2月5日札幌、2月15日帯広で上映会があります。
詳細です↓
http://www.uplink.co.jp/severn/theater.php

主催するスローフード・フレンズ北海道のHPです。予告編も観られます。
http://slowfood-friends.org/?p=124


お葬式でした



上サホロ町内会の方が亡くなりお通夜とお葬式のお手伝いに行ってきました。
地域の人も2日にまたがりそれぞれの役割をにないます。
ちなみに私は会計でした。

亡くなられた方はうちの義父と同じ大正7年生まれのおばあちゃんで
上サホロの農家に嫁に来て数々のご苦労があったことでしょう。
今までお疲れさまでしたと頭を垂れたくなる思いです。

今でこそ文明の利器のおかげで冬の暮らしは格段に楽になりましたが
この厳しい気候の中で暮らすのは本当に大変だったことと思います。
先人達の苦労の上に今の私たちの暮らしがあることも忘れてはいけないと
改めて思いました。

残された足跡



足跡はへこむもの、そんな常識はこの厳しい気候の上サホロにはあてはまりません。
風が足跡以外の雪を吹き払いました。

有機、あるいはオーガニック



まず先に農薬をやめ化学肥料を最後に使ったのは1986年でした。
それ以来今年で26年目の農薬と化学肥料を使わない農業です。

原点にあるのは思い出の中の故郷の田んぼを流れる小川です。
シロツメクサの農道を歩くだけでカエルが飛び込み
ドジョウが水底にモクモクと泥の煙を流し、
めだかの群れが方向を変え、
タナゴが虹色の体をひるがえしました。
それはそれは豊かな生命あふれる小川だったのです。
それがすごい勢いで消えていくのを目の当たりにしました。
農家の生産性を上げるために農薬をまいた結果そうなっていったわけです。

久しぶりに歩けばそこは舗装され小川はコンクリートのふたがされています。
以前は「風景」だったものが「殺風景」と変わっていました。
そのことへの失望と悲しみが今の暮らしへと向かわせたように思います。

やはり風景を取り戻したいのです。殺風景ではなくて。
豊かな自然などはほんの少し前までは特に意識しなくてもそこにあったわけです。
でも今は意識的に育てて行かなければならない時代です。

私は有機農業ということばがあまり好きではありません。
本来ずっと連綿と受け継がれて来た主流のスタイルだと思うからで
何をことさらと思ってしまうからです。
有機JAS認証が始まってから面倒なので有機農業してますと言ってしまいますが・・・

だけども人間が人間だけで存在できるわけでなく
まわりの生き物たちとつながっているという
その「つながり」を指し示す時、有機的という言葉はとてもしっくりくるような気がします。
そういう意味を含んだ有機という言葉が広がっていってほしいと願っています。

ただ健康にいいとか安全だというだけではなく、
「風景」=「常につながりを喚起させ人の感性にみずみずしい刺激を与えるもの」
を取り戻して行くために。

本年もよろしくお願いします



我が家のコジローの冬の居場所は居間の隅っこ。
ちょうどシッポのあたるところに太鼓が設置されていて、
私が「ヘイ!パーカッション!」と言えば「トントン トトント トントンっ!」
喜びを音楽に変える私といっしょです。
発電できればもっといいのですが、「犬尾力発電(けんびりょくはつでん)」なんちゃって(笑)

2012年始動!

旧年中は農場日誌にご訪問ありがとうございました。
本年もおいしい野菜と音楽を育てていきたいと思います。
皆さんの健康とご多幸をお祈りします。

・お正月は長男だけが帰って来てささやかながら94歳になった義父の誕生日を兼ねてお祝いしました。
長女はイタリアで食の修行中、羽田空港で働く次男は航空整備業務の一環のライセンス取得のため正月なしで勉強中。
311以降心痛む事ばかりの中、こうして家族がつつがなく新年を迎えられた事の有り難さを想っています。

・私が断酒してから666日となりました。
今年はたつ年、私でさえ断つことができたのだから原発も断つことができるはずです。
アルコール依存症の人が自らを依存症であると認め断酒を決意するきっかけは「底つき体験」と呼ばれます。
平たく言えば「このままいけばヤバイ」という体験です。
あれはどん底の体験であったとみんなで東電原発大事故をふりかえる日がきますように。
今年が脱原発元年となりますように。
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