24日より滞在中の埼玉からのウーファーはるかさんが朝窓の外に飛ぶ雪を発見した。
風花舞うというんだよと聞きかじりを教えてあげた。
人参を抜きに行って大根が太っていたので仕事を大根抜きに変えた。
はるかさんはいろんなバイトをしてきているので仕事の手際もよい。
この時は日も射して結構暖かかった。
葉っぱを切る作業をお願いし大根抜きは順調に進んだ。
ところが午後の部、空は暗くなっていて突然いっきに雪が降ってきた。
たちまちびしょ濡れになりながらもみんなダッシュで乗り切り
夕方にはなんとか大根も人参もしまい終えることができた。
それにしても、こんなにあっという間に雪が積もるなんて、
はるかさんだけでなく私達もちょいびっくり。
かざはな舞うなどという風流な時間は朝方のほんの一瞬だった。
「おい冬よ、もうちょっと待ってくれよ!ちとばかり早すぎるぞ」