写真は庭の芍薬です。立てば芍薬座れば牡丹 歩く姿は百合の花 などと美しい人のたとえに使われるのもなるほどです。
さて昨年の6月27日の日記にこう書いてありました。
忙しい1日をリセットするのに発泡酒は必需品。
350ml4本を何とか3本にセーブしようと努力中。
懐かしいです。でもこれがその時の心境でした。
でも今はリセットするならグッスリ眠れば済むのになんだったんだろう?
という感じです。
さらに冬には何とか3本にというのが500ml缶へとグレードアップしていました(笑)
やめる直前にはその後も日本酒を飲み枕元にまでコップを置くようになっていました。
私にとって酒を飲みながら酒量をセーブしていくのはもはや不可能だと悟りました。
増えることはあっても減ることはない!
そして3月3日から断酒を始めました。
(途中本州の友人達と飲んだ2日間とUAさんから頂いたお酒は別として、)
それからはどんな時も飲まずにやり過ごすことが出来ています。
30数年間も飲んできたし強い方で楽しく朗らかに飲むことが多かったのだけれど、
この冬は鬱っぽくなり味が不味いのに飲まずにはいられないという変な飲み方に
なったのがきっかけでした。
ひどい自己嫌悪に陥っていました。
やめてから便秘がしばらく続き、たぶん離脱によるものと思われる鬱状態は3ヶ月も
続きました。
それも過ぎて今はとても快適。
お酒をやめて良かったことはたくさんあります。
それはまたそのうちに書きたいと思います。
断酒117日目