July 2009
またしてもよく降ったものだ。下手に畑を歩けばウニュっとハマるので今日は畑の石拾いを。
石畑であるからここだけは水はけがいいのだ。
そこから見えた部分日食、雲が下敷きの代わりになってくれて直接見ることができた。
発芽前からホー除草を始め、何度も草取りに入っている人参畑。
とてもきれいで夕陽を受けて黄金色に光っています。
この風景を見たくてせっせと草を取っている、そんな気がします。
昨年春たっぷり入れた堆肥のおかげで、こうしたキノコが畑のあちこちに生えてきます。
カボチャ畑の一部が先日の大風でしおれてしまった。
これ以上風にあおられないようにするため熊笹の茎を刺してツルを固定し始めた。
助手はイタリア、ミラノから来てステイ中のAle(アレ)。
ミラノの大学の日本語学科の学生で日本語を勉強するためにやってきた。
ヒザを泥だらけにしながらいつもまじめに働いてくれる。グラッチェ!
昨日は一日雨。帰ってきた娘とみんなで体育館へ運動しに行った。
アレは高校まで新体操の選手で数々の技を見せてくれた。
長い手足、カッコイイ!!
6月21日 夏至オーガニックフェスティバルのフィナーレ 左から、ひろうい・イギリス生まれの英語教師トレバー・ロックバンド「ザ・サークル」のピアニストKEN・同じく「ザ・サークル」の洋平 in フェーリエンドルフ 中札内
2日間の予報は雨だったのにほとんど降ることもなく、
寒くはあったけれど心暖かくなるお祭りでした。
終わってみてさらにその感じは強くなった。
この祭りの直後から天気は好転しそれまでの長雨でたまった仕事が
いっきに押し寄せてきたのだが、へこたれることもなく
たんたんと着実にかたづけていく事ができた。
その力の源がこのお祭りだったように思う。
有機農業や有機的生き方を広げたい、世界を平和に近づけたい・・・それは心の中でいつも思ってきたことではあるが、
あえてベン&このみキャンベル夫妻はそれをストレートに掲げてお祭りとしてオーガナイズした。
そのことは私だけでなく多くの人を勇気づけたと思う。
バイオダイナミック農業の一端を会場でベンが実演して見せてくれたが、
はっきりとわからないままではあるけども何かレイブラッドベリの世界のようで
不思議な魅力があった。
トラックの荷台の特設ステージに本格的PAシステムが設置されて行われた
帯広のロックバンド「ザ・サークル」の演奏もパワフルでかっこよく、そして懐かしかったナ。
ジミヘン・クラプトン・U2・サンタナ・CCR・ピンクフロイド・ドゥ-ビーブラザース・・・・etc
わたしらの懐メロではないか(笑)
ボーカルはオーストラリアン、ドラムはイギリス人(めちゃうまかった)キーボードのKENさんは英語ペラッペラ、
ベースやギターも帯広の人で文句なしに楽しめるロックバンドだった。
(続く)
ガーデンパーティの途中でイタリア出身のシルビアをバス停に迎えに行った。
それ以来我が家にステイ中でカボチャのホー除草や人参手取り除草を手伝ってもらっている。
ルクセンブルグの銀行に長年働き1年の休暇をもらい世界を旅行中。
上司に申し出たとき快く同意してくれてあらゆる便宜をはかるからぜひ行ってきなさいと
言ってくれたそうだ。出社前に自家菜園などを楽しむその上司の爪の間にはよく土が
こびりついていたと言って笑う。
ルクセンブルグがどこにあるのかも知らなかったが彼女との会話でフランスとベルギーとドイツに
隣接する小さな国だということがわかった。
ルクセンブルグではフランス語を話しスペインも旅行で何度も行っているのでスペイン語も話せる。
うちでの会話は英語なので母国語イタリヤ語も含めて4カ国語が話せることになる。すごいね!
インド・ネパールの旅のあと日本に来てこのあとカンボジアに行く予定。
大変な人参除草を一生懸命やってくれて昨日おかげで1回目の除草を終了させることができた。
食事の後かたづけや皿洗いもすすんでやってくれて、
今日は雨なので窓をきれいに掃除してくれた。
共に筋肉痛になりながらも充実した毎日を過ごしています。感謝
カテゴリ別アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日:
- 昨日:
- 累計:
最新コメント
月別アーカイブ