農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

June 2009

掃除嫌いでも除草はする

人参追加1列分肥料入れ、これで今年の人参播種・施肥完了
あとは収穫までひたすら除草、どこまで完璧にやれるかにかかっている。

人参手押し除草「魔法のカルチ」はまだ改良の余地あり。
押しながらいろいろ改造を考えている。
まだ芽生えたばかりの人参に土のゴロタンが乗るのはまずい。
でもキワまで草を取りたい、発明してやる!


キャベツ苗床播種終了、発芽までに防虫ネットをかける予定。

トウキビ畑ホー除草半分終了。かぼちゃ摘芯始める。

思うにホー除草は掃除と似ているなあ。
ホウキできれいに掃いている感じだ。
終われば見た目にスッキリして清々した気分になる。
(うまく切った草が枯れてくれたらの話しだけどね)

森からは何の花かわからないけど花の香りが時おり立ちこめて動きをとめてしまう。
何の花でしょね?雑木林は宝物です。
こういう価値はお金では計れません。

隣接する牧草地では何台ものダンプが草を満載にして走り
あっと言う間に片づけられていました。

日の長いこの頃

6/24かぼちゃ畝間ロータリーハロー 菜種がひどい 株元ぬき草
6/25そば播種 とうきび間引き 
6/26・人参ラスト播種 後半になって播種機のギヤ比間違いに気がつく 
    4cmに一粒のつもりが6cmに一粒しか落ちてない!
    種がいやに余るなあと不思議になり発覚、大ボケ 天気にもよるが第一回目の発芽が悪く所によっては30cmも不毛地帯。
    間引きは楽できる 大事に育てよう。
    ・天気がよいのであちこちの畑にロータリーハロー、かぼちゃ畑と、これから播く白菜と大根畑。
    ・キャベツ苗床準備(堆肥・さんご・発酵鶏糞少々)
    ・トウキビ畝間「こまめ」で除草、人参「魔法のカルチ」という手押し除草機で除草。
    ・あちこちで遅れていた牧草収穫が始まり干し草のいい香り漂う。
6/27・かぼちゃ・トウキビホー除草
    ・ジャガイモ最終本培土
    ・人参追加で1列播種

夏至オーガニックフェス前のバタバタで携帯をトラクター作業中にポケットから落としご臨終。
よって携帯は今は通じませんのでよろしく。

この時期日が長いのは助かる、夜も8時近くまでは作業ができる。
さすがに夕べの雷にはビビッタけど仕事は進んでいます。

忙しい1日をリセットするのに発泡酒は必需品。
350ml4本を何とか3本にセーブしようと努力中。
星空のもとへフラフラと散歩する。
サソリ座が目立っている 時折流れ星。

そよそよと肌をなでる初夏の風、牧草もチリチリと乾いていく。
最高な季節です。

仕事進めています

夏至オーガニックフェスティバルでチャージされてきて
昨日は雨の中、朝から晩までかかり電気柵を全畑に設置終了。
ほっとしました。鹿の踵を返した足跡を見つけるのを喜びとします(笑)

今日は久々に青空がのぞきカボチャ補植を終了させることができた。
植わっていたカボチャも今まで寒かったろうな。

さあ、明日からソバを播いたり、いよいよ本格的な草取りを始めよう。
オーガニックフェスについては後ほどじっくり書きたいと思います。

夏至オーガニックフェスへ

いよいよです 昼から中札内へ走ります。

雨と雨の間隙ぬって怒濤の日々です。
たまってしまった農作業と闘っています。
おとといキョンキョンうるさい鹿に遠くから見つめられながら
おニューの電気柵を真っ暗になるまでかかり設置。
あと2枚の畑はフェス終了後として
鹿の害のひどい畑はひとまず安心。

きのうまでにソバ・人参の肥料を入れ終わり
真っ暗になり見えなくなるまで人参を播く。
これから続きをやりに行き、そのあとソバがどこまで播けるか。
残り人参5アール・ソバ4反さあ、気合い入れて!

昨日まで連れあいの姉と姪っ子が滞在
姪っ子はGEISAIで一番の賞をとったことのあるアーティストでもあるが
今はアムプリンのアムちゃん達の生き方に憧れて
そんな生活を北海道あたりで夢みてる。
東京にはどうやら見切りをつけるらしい。

さてさてそれでは種をまきに行ってきます。

そして夏至をお祝いしましょう。
自然に、なかなか顔を見せない太陽にも感謝して。

フェスのウェブニュース掲載記事

http://www.hokkaido-nl.jp/photo.cgi?id=893

鹿と低温にあたふた

山沿いで農業をする宿命のひとつが鹿との闘いです。

今年は春先からいつもより多く現れ、
簡易鹿よけフェンスではもう限界。
家に隣接する畑にはたまらずに電気柵を設置しました。
けれどあとの3枚の畑にも鹿が入って来ているのでさらに資材購入を考えています。
電卓を打つたびに金額の大きさに二の足を踏みつつ・・・。
鹿が悪魔のように見えてます。

・このところ雨が多く仕事がたまっていくばかり。
2回目の人参とソバの種を蒔きたい、その前に肥料もまだ入れていない。

・2回目のかぼちゃの発芽、
発芽はしたが低温で長期間土中にあった時に成長点を虫に食われ
芯なしが多い。
1回目のはほとんどみんなまともに発芽した。
ちょっとのタイミングで低温の時期に当たると大きな違いが出る。
数えては追い播きし(ハウスの中で)小さな苗にして補植を繰り返す日々。

「チョコラ!」 TVにテルさん出演

きのう夜、NHKBS「今日の世界」で小林茂監督の映画「チョコラ!」が紹介され
ケニアのストリートチルドレンを支援するNGOモヨ・チルドレンセンター松下照美さんが出演した。

帯広で会った印象と少しも変わらず自然体で淡々として謙虚な語り口。
名の知れた陶芸家だったが、伴侶を亡くされて間もなくひょんなことから
小林茂さんのウガンダのNGOの撮影の仕事に同行することになり
2ヶ月をウガンダで過ごす。
その時に「出会ってしまった」のだそうだ。
別れ際に子供達から「また来てね」・・・「また来るよ」
その時にすでに心は決まっていたそうだ。

いったん帰国後身辺を整理し、あらためてアフリカに渡り
ケニアに移り奮闘努力の末「モヨ・チルドレンセンター」を立ち上げて約10年になる。

番組の中でテルさんが語った中で印象に残ったのは、
自分の中に「支援する」ということばはない。
ただ、子供達と共に生きたいと思っただけ。
「出会ってしまった」としか言いようがない。

先日あるサイトの中で、マザーテレサのことばが引用されていて、
なぜ自分の足もとに助けを必要としている人がいるのに外国にわざわざ行くのかと
海外ボランティアする人達に批判的な文が目に止まった。
これだから真面目な人は困る。
日本だろうとアフリカだろうとインドだろうとイラクだろうと、
その人にとっての出会いがあったからするのであり、それでいいのである。

それにしても出会ってしまったと言ってアフリカに渡ってしまうテルさん、
丸刈りの風貌からか出家しているようにも見えてしまう。
映画自体もそうだが、
何も主張しないし肩の力は抜けている、けれども芯はしっかりしている。
やはり凄い人です。

先日News Zero で放映された映像です

http://www.youtube.com/watch?v=kI2e0rJh6D0

参考までに帯広上映会報告
http://www.chokora.jp/2009/06/post-51.html

じゃがいもカルチはむずかしい



うねの間の草をとるため、少しずつ土寄せをしていくため、土を柔らかくするため、
トラクターにつけたカルチベーターという機械を入れます。
これがなかなか難しい。
気を抜くと、ちょっとした傾斜でずれてジャガイモをひっかけてしまう。
そうならないためにハンドルを切り思いきり片ブレーキをかけ調整しながら進みます。
何年やってもなんぼかはひっかけてしまう、マダマダだなあ

ちなみに、カルチベーターとはカルチベート(耕す)から来ています。
カルチャー(文化)は耕すという言葉から来ているそうです。
自分の頭の中にも、できるだけ豊かな多様性が実るように
いつもフカフカにしておきたいと願ったこの頃です。


夏至オーガニックフェスティバルに向かっての実行委員の皆さんの熱意には頭が下がります。
ほとんど十勝中を網羅するのではと思えるほど津々浦々をチラシやポスターを持って走り回っています。

アメリカやニュージーランドでベン&このみキャンベルさん達が体験したオーガニックフェスティバルを
モデルとしたというこのお祭り、どんなお祭りになるか楽しみです。
なお、人手不足のため現在スタッフ募集中です。

下のキャンベルさんのブログにこのお祭りを企画したわけが綴られています
http://www.oubdfarm.com/

夏至オーガニックフェスティバル両日出演します







中札内で有機農業に取り組んでいる
ベン&このみキャンベルご夫妻が
こんなにもステキでちょっとビッグなお祭りを用意してくれました。
十勝に移り住んでわずか2年足らずで
これだけのお祭りをオーガナイズしてしまうなんてすごいことです。
二人の想いに呼応してたくさんの人が関わりだしています。

きっと何か新しい時代へのヒントがこのお祭りにはある、そんな気がします。
夏至には中札内に集まろう!!



以下、ベン&このみキャンベルさんからの呼びかけです。

09年オーガニック運動を広げるための夏至ミュージック祭
(Summer solstice music festival for organic movement)
Ben & Konomi Campbell


私たちも十勝に移り住んできて早1年半に
なろうとしています。
更別の日高山脈の麓に位置する農場で、
世界でも高い基準の有機農法と評価される
バイオダイナミック農法という循環型の
農業の実現に取り組んでおります。

命と生活を支える根幹になるのが農業という使命感で、
自然に立ち返った農業と人間の健全な関係を築くだけではなく、
私たちの取り組みがそれらを取り巻く人々や社会にも
大きな癒しとなるよう願っております。

今年の夏至は6月21日。
単に日が一番長くなるというだけではなく、
太陽とほかの天体、地球とその自然に向き合っている
農業者たちにとってはとても大切な節目になります。

その節目に、私たちの周りの人々だけではなく、
多くの方々に私たちの世界の平和、人々の命、
幸福に対する思いや愛情も
分かち合っていただければとの思いで、
十勝の素晴らしい空気、楽しい音楽やパフォーマンス、
そしておいしい食べ物で楽しんでいただければと、
昨年に引き続き「お祭り」を企画しました。

もちろんバイオダイナミック農法だけではなく
多くの有機農法に取り組んでいる方々、
関心のある方々との集いの場ともなることを願っております。

音楽も
自ら有機農法に取り組むために十勝に移り住んだ
シンガーソングライター宇井ひろしさん、
伊達でシュタイナー教育に取り組んできたミュージシャンのトレバーさん、
平和や愛を唱える大きなムーブメントから生まれた
60・70年代の音楽を披露する帯広の多国籍バンドThe Circle
など、さまざまなアーチストも集まってきます。

是非とも中札内フェーリンドルフで行う夏至フェスティバルにお越しください。
皆様にお会いできますことをとても、
とても楽しみにしています!!

祝「チョコラ!」帯広上映大成功



ドキュメンタリー映画「チョコラ!」とても素晴らしい映画でした。(5月28日)
主催の「おびひろ女性塾ぱす」の人達を中心に忙しい日常をぬって続けられたPR活動は功を奏し
予想をはるかに上回る観客数でした。
打ち上げではケニアでモヨ・チルドレンセンターを主宰している
松下照美さん(映画の中でも活動の様子が描かれている)や
撮影した吉田泰三さん(ゾウさん)を囲んで上映会の成功を祝いました。

映画のことはこれから観る人のために書きたくはないのだけれど
さすがの小林茂監督作品、期待を少しも裏切りませんでした。

帯広上映会報告:チョコラ公式サイトより


http://www.chokora.jp/2009/06/post-51.html
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