November 2008
ふたたびマットが撮ったある日の夕方の写真です
11月15日マットが人参の最後の1本をコンテナに入れ全収穫を終えた。
みんなで「バンザーイ!」
Yes we have done!
翌日マットは帰路についた。
初めての日本という国、北海道という場所、
ずっと想い抱いていた夢を実現できる場所はイギリスではなくここ北海道だと直感。
いったんイギリスに帰り準備をして来年秋に札幌で英語講師の仕事に就くことから始めるそうだ。
マットの夢は森の中で子供達のための自然学校を開くこと。
ロンドンの北部でネーチャーガイドをずっとやってきているので
子供達がどういう遊びで楽しくなるかを知っている。
有機農場も作りアイヌの方を講師に招いたり自然の中で英語を教えたりと
思いつくアイデアを次々語る表情はとても輝いていた。
Yes we can! そうともさ!
マットのいた2週間は今までのウーファーの中でももっとも肉体的にハードな時期だった。
それでもわたし達の間には笑いがあり共通の夢があり、カミさんの作る変化のある食事があった。
最後の日にはマットが滞在中にキーボードで作曲したラブソングを一緒に録音することができた。
ありがとうマット。疲れたけど充実した日々だったね。
北海道が待ってるよ。
See you again!
昨夜はものすごい嵐だった。カラマツ林が今まできいたことがないような轟音をたてていた。
わたし達は小屋の中でカボチャの箱つめ作業をした。
そして今朝は一転嵐は過ぎた。
人参畑に来た時はまだ雪が融けずに残っていたのだが、
暖かい日差しと風で融け出し地面はグジャグジャ。
小屋で泥だらけの人参を乾かす苦労を知っているので
なるべく畑で乾くように努めた。
そうして今日は4人で約1000kgの人参を収穫した。
イギリスから来たマットには感謝している。
このせっぱつまった時期に人参収穫のスコップ入れをしてもらって
本当に助かっている。
午後には雪も消えた。
マットが箱入れ作業をしている時にふとジャグリングを見せてくれた。
ズングリムックリの人参3個が、
マットの手のひらを経由して空中で見事に回転した。
5日:マットと共に小屋開口部を覆う作業。
雪はどんどん融けていく。
軒下の作業は屋根から融けた水でビショビショになる。
6日:カボチャ出荷準備のあとフルメンバーで1日人参収穫作業、1000kg。
7日:夜から鳴り続けた雷、近くに落ち朝はしばらく停電(3時間ほど)
人参箱つめ。
手分けして1200kgの箱つめ、自分は小屋内部の防寒作業。
また、小屋の中では扇風機を使ったり大風の外に出したりして人参を乾かした。
8日深夜:いったん消えたはずの雪だが、ドアを開けるとまたナルニア国になっている。
今度はほんまもんの真冬の雪だ。
ああ、まだまだ人参は畑にある。キャベツはたんまりある、白菜も大根も・・・
夕食のあと人参をジュースにしてマットに出した。
今まで飲んだ飲み物の中で一番美味しい、と云ってくれた。
確かに甘くクリーミーなのだ。
たぶんこの惑星で一番美味しい飲み物だろう、今飲んでいる泡盛を除けば。
昨日今年最後になるであろうウーファーが到着。
イギリスから来たマットという27才の若者でイギリスでは森林の中で子供達に自然の中での遊びを教えている。
ツリーハウスもいくつも作ってきたというのでいろいろ教えてもらおう。
今日はジャガイモ箱つめ作業、白菜収穫、人参抜きをしたが、途中で雨に降られて3時で中止、
今は雪まじりの雨となっている。
イギリスから来たマットという27才の若者でイギリスでは森林の中で子供達に自然の中での遊びを教えている。
ツリーハウスもいくつも作ってきたというのでいろいろ教えてもらおう。
今日はジャガイモ箱つめ作業、白菜収穫、人参抜きをしたが、途中で雨に降られて3時で中止、
今は雪まじりの雨となっている。
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