農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

July 2008

目をつぶれば君がいる

目をつぶればそこに君はいる♪

ヨトウムシどれだけ捕っただろう。
気持ちのバランスを取らなければと奇麗な花を見たりするが・・・
ああ、まだまだいるぞ人参畑。

今年の有機認証検査費用51120円の請求書が届く
ああ、ああ ムシと有機認証どちらも我らを苦しめる





札幌白石区本郷通商店街の夏祭り「萬蔵祭」にて8月2日夜のライブ2つに出演予定です。
昨年は台風で急遽「えこふりぃ」さんの店先がライブ会場になりましたが今年はお天気に恵まれるよう
祈っています。 ・・・・NO RAIN  NO RAIN!

http://manzou.little-one.co.jp/index.html



先日ニュース23に紹介された藤本監督の新作ドキュメント映画「アメリカばんざい」が完成し
現在東中野ポレポレ座にて好評上映中です。

http://www.america-banzai.com/

哀れ人参の葉



指でつぶすと、まるで海ブドウの食感のようである。
おとといあたりから気が付いてはいたのだが、
人参畑に今朝行ってみて驚いた。

葉っぱが食われ茎だけになっているではないか!
まだ畑の手前だけではあるが全体に広がる恐れがある。
柔らかいホウキでなでて地面に払い落としプッチンプッチンつぶして行く。
ヨトウムシ大発生、人参では初めての経験である。
薄い緑色でうまく隠れるものだ・・・などと感心している場合ではないのである。

朝夕で1時間半の想定外の作業だった。
ウーファーのゆうた君がいてくれて助かった。
明日もまたヨトウムシ撃退作戦は続く。

昨日1週間遅れで白菜播種、今日はキャベツ植え約半分終了。

咲けよ夏の空に


夏の犬



「暑いよー ふぅぅ・・・」 コジロウは鎖が外されているのに小屋の中

トウキビ畝間の草刈り払い・かぼちゃツル整理&ホー除草・人参除草機&抜き草
久々に太陽さんを見た。
着ている衣類すべてが汗で体にはりつき動きづらい 夕方には疲れ果てた 
これも夏 過ぎてしまうから愛おしい

雨はあがったようだ



ウーメロという名の薔薇もパラソルで雨を防いでもらっていた 幸せな薔薇

21日 朝から白菜とキャベツの畑にトラクターで肥料を入れる。
    前夜の霧雨でせっかく乾きかけた畑がしめっていて何度かはまりそうになる。
    この日はそういう状況なので白菜をまくことはできなかった。
    夜wwooferのゆうた君を迎えに駅へ行く。列車が山中でシカと衝突し10分の遅れ。

22日 ゆうた君は栃木の若者ですでに東京での電気工事士としての就職が決まっている
    専門学校生。スポーツマンでうちにはなかなか来ないタイプなので新鮮だ。
    小雨の中を2人でかぼちゃのツル整理と草引き
    雨がひどくなりマキ割りをしてもらう

23日 ゆうべの雷雨、今日も雨はふったりやんだりなので
    一日マキ割り ワタシがチェーンソーで切りゆうた君はマキ割り専門。
    もくもくと作業をしてくれてマキ小屋には随分マキが増えた。
    ワタシ1人だったらノビていただろう。
    
    札幌夢屋の大堀さんが出荷することになっている人参畑の写真を撮りに来た。
    夢屋といえば北海道の無農薬八百屋の先駆者で老舗中の老舗だ。
    20数年前にまだ市場出しの野菜を作っていた頃に訪ねてきた
    大堀さんの「無農薬で人参を作ってみない?」のひとことから
    今のスタイルは始まった。
    ワタシにとっては特別な人であり共に信ずる道を歩いてきた仲間だ。
    しばし花畑の前で談笑、お互い年はとったが夢はまだ生きている。

合唱劇カネト 旭川へ 



旭川の「カネト」公演をいっしょに観たみっちゃんままから戴いた小さなかごです。
視覚障害を持った方ですがほとんど指先の感覚だけで作られるんですよ。
手前の青い折り紙の鶴は、劇の合間に指先で紙でも丸めてるのかと勘違いしたくらい
小さなツルでキチンとしていてビックリでした。
このほかにも紙で作ったちゃんと開いたり閉じたりする小さなきれいな色の傘ふたつも戴きました。
どれも簡単にはできない手のこんだものです。ステキなプレゼントに感謝です。

    無事帰り着いて
畑仕事がたまりすぎていてトンボ帰りの旭川行きだったけど、
徳島からわざわざ「カネト」のために来た友達や旭川の友達と再会でき、
また「カネト」も大盛況で旭川と平取のアイヌの歌や踊りも観ることが出来て
行って良かった。
ただし往復6時間の道中はあと1点で免停なので緊張しっぱなしだった。
あと8ヶ月無事故無違反ガンバロウ

つるばら開花



ツルバラの花が咲き出した。
人参の除草も先が見えてきた。


そして1回目の人参除草は無事終了した。みんな、お疲れさん!
1本に換算すると6km以上になりそれをしゃがんで1本の草も見落とさないように抜いたのだ。
人参の線香花火のような葉は愛らしい。
畑にクッキリした細い緑の線が浮かんで気持ちいい。
疲れたり足が痛くなったりするが、この達成感は除草剤を使ったらとても得られないであろう。
有機農業で良かったと思う。

午後から白菜の肥料を積んで畑に行ったが昨夜の豪雨の影響で
まだ水が引かず施肥作業を断念、そりゃそうだ朝畑に置いてあったバケツには
15cmもの水がたまっていたのだから。

草どもよ覚悟しろ

この数日間、作物は旺盛に生育している。
と同時に草もまたグングン大きくなる。
札幌から齋藤さんという友人が2日間カボチャのホー除草を手伝いに来てくれた。感謝☆

今日でカボチャを終え、いよいよ人参除草に本腰を入れている。
人参の葉は2~3cmだが草はそれを越えてきている。
さあ、戦闘状態だ。アドレナリンが出てきたぞ。
草どもよ、必ずやお前らをひっこぬいて
立派な人参をとってやるんだからな、 覚悟せいっ!

お知らせ:7月20日の旭川で行われる合唱劇「カネト」のチケットは完売された旨、川村さんより連絡がありました。(祝) 

ふたたび会おう、コウモリ&MARI

7月6日 コウモリ巣立ち

春先から東側の壁あたりにカン高くするどい生物の声がひんぱんに聞こえていた。
何かゴソゴソ音はするしネズミでもいるのか困ったモノだと思っていた。
晴れて暑かったこの日マリと外側から声のする壁を見ていたら、
最初にマリが「何かのが鼻が見えた」と(英語)言う。「えっ?ほんと??」と壁と屋根の境目に目を凝らす。
すると2cmほどの隙間から手品ショーのようにコウモリが現れ飛び立った。
1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 次々と等間隔に10匹のコウモリが森のほうへ飛び立っていった。
彼らは家の構造壁と外壁のわずか2cmのすきまで繁殖したのだった。

今はどうやらヒッキーのコウモリが1匹いる気配だが3ヶ月ぶりに静かな壁である。
貴重な瞬間を目撃したものだ。我が家は小さなドラキュラ城だったようである。
この日は暑かったがマリと2人とうきび間引きと人参草取りをがんばった。

7月7日 マリ旅立ち

有機認証実地検査の日 いつも秋だったがあまりに忙しいので今年は早めたのだった。書類さがしで疲れたがパス。

8日間の我が家でのwwoofを終えたマリを新得駅に見送った。なんだかもっと長くいたような気がする。
彼女の北大での研究はバイオトイレについてだった。環境のことや音楽のこと、フィンランドのこと、先住民のこと、時に辞書をひきながら実にいろんな話ができた。農作業の合間にいろいろ遊びに連れて行くこともできた。
「楽しい時をありがとうマリ、ヨボヨボになる前にきっと遊びに行くからそん時はよろしく」




7月8日
曇り空の下カボチャ最後の摘芯、人参の除草作業

ちょっと涼しげな



台湾致良出版社の「いきいきにほんご」今月号の音楽は「青虫の歌」です。
なんと表紙の写真はキャベツを雪の畑から収穫するワタシとハルミンの後姿です。
コスモスの花との融合がちょっとシュールで温かみをそえています。

命輝く十勝のコンサート

帯広駅そばのとかちプラザで行われた3時間に及ぶコンサートには延べ500人が訪れました。
かわいらしい小学生の合唱からオカリナ第一人者といわれている本谷美加子さんまで
いろんなジャンルの音楽が披露されました。

なかでもいろんな想いが浮かびジンときたのはアイヌの方々の(帯広カムイトウウポポ保存会)
唄や踊りでした。最後の輪踊りではワタシもフィンランドのマリもスタッフやお客も加わりとても
ピースフルな雰囲気に包まれました。

自分のコンサートではベストなコンディションで歌うことが出来た。
高い吹き抜けの天井から返る残響音も気持ちよくモニター代わりにもなった。
伝えたいことも話せてうまく次のアイヌの方々へとつなぐことができたように思う。
歌っている最中に、目を閉じて心地よさそうにしている聴衆を見つけてさらに力をもらった。

1.青虫の歌 2.クマゲラ 3.最後のシマフクロウ 4.かささぎの歌

然別ハイキング



カミさんは湖畔で絵を描き、わたしとマリは白雲山に登った。
フィンランドは森の国というイメージがあるが製紙会社がたくさんあり
植林された単一樹種の人工林が多く、古い針広混交林はどんどん少なくなっているという。
マリも小さい頃キノコがたくさん採れた近くの豊かな森が切られた時には泣いたそうだ。
木を切るのは悪いことではないが、今の時代機械も進化し切る時にはあっという間に切られてしまう。
人間が身の丈以上の力を持ってしまった故の環境劣化は世界中あちこちで起きているんだな。

明日はいよいよ環境をテーマにしたG8サミット市民フォーラム十勝主催のコンサートがとかちプラザであります。
声の調子を整えておかないと・・・。

むかし、やかまし村の子ども



白夜とオーロラと湖の国フィンランドから来たマリ。
小さい頃の話を聞くと、まるで映画「やかまし村の子どもたち」の中の世界だ。
湖のそばの小さな村に育ち、よく泳いだり馬で湖を走ったりしたという。
「死ぬ前に一度はフィンランドに行きたい」というと「サウナを用意して歓迎するわ」と言ってくれた。
いいなあ、フィンランド。



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