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左より5月23日播種かぼちゃ、6月7日播種人参、6月21日播種人参。

人参を2週間もたってから2回目を蒔いたのは長雨で畑に入れなかったからです。
いつもは約10日ずつ3回に分けて蒔きます。
これは草取りが集中してしまうのを避けるためです。

きのう21日蒔きの人参の間引きを始めました。
間引きには経験と熟練が必要でどれを残しどれを抜くか、間隔をどのくらい保つかが
のちの収穫量に影響するので誰かに任せることのできない仕事のひとつです。

その間タイから来ているヌーンには畑まわりのホー除草をしてもらいました。
仕事を終える時「コップンクーン、マークマーク!」(ありがとう、とてもとてもの意)
と声をかけるとヌーンは「どういたしまして!」と答える(笑)
こうしてお互いことばを覚えて行きます。

ツァカツァン(せみ)ピスラ(蝶々)アロイ(おいしい)ナーラ(かわいい)
ファンディ!(良い夢を!)サワディカー(女性のこんにちはお早うこんばんは)
サワディクラップ(男性のこんにちはお早うこんばんは)etc

英語を使ってお互いの言語を探っていきます。
同じチョウチョウでも国や地域によっていろんな呼び方があるのを知って行くと
違う衣装の着せ替えごっこをしているみたいで楽しいものです。

パピヨン(フランス)ティェンホワ(台湾)ファルファーラ(イタリア)
マレウレウ(アイヌモシリ)←忘れてました。 などなど

違う言葉、違う民族、違う歴史、違う文化、この違いがあることで
この色合いの変化を楽しむことができるんですね。
それは私たち自身を映す鏡にもなり得ます。

パレスチナで死者が1500人を越えたときのうの朝刊にあり
とても悲しい気持ちになりました。
多くは何の罪もない子ども達や一般住民です。
あろうことかアメリカはイスラエルに武器をさらに提供しています。
それはイスラエルの自衛権だというのです。

相手の素晴らしい所が見えなくなった時に人は残酷になれるのでは
ないでしょうか。その時に人は鏡を失い自分が見えなくなってしまうのです。

ともあれ、微笑みの国タイの人達の笑顔はやはり素晴らしいのです。
世界には平和に暮らしたい人がほとんどなのです。
武力で積極的平和をというスローガンよりはるかにウラのない素直な特質だと
思います。
せまい自分感から離れて多様性に目を向けること、それって大事だなとあらためて
思うこのごろです。そこから必ずスマイルが生まれてくるはずです。