農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

ビーワイルドソング

  ビーワイルドソング     作詞/作曲 宇井ひろし

1.ソバの館の大きさに 目を奪われたりしていると
 いつの間にかに 通り過ぎた 緑にうもれた喫茶店
 ビ・ビ・ビ・ビーワイルド 小さな森の喫茶店
 ビ・ビ・ビ・ビーワイルド いつものコーヒー下さいな

2.車が数台止めてあるだけで ああ満員だと人は帰ってく
 そのうち二台はここのだよ さよならグッバイまたきてちょうだいな
 ビ・ビ・ビ・ビーワイルド 小さな森の喫茶店
 ビ・ビ・ビ・ビーワイルド いつものコーヒー下さいな

3.コーヒー一杯一時間以上 これじゃもうけにならないな
 お客の心配をよそにオーナーは 元気いっぱい夢を語る
 ビ・ビ・ビ・ビーワイルド 小さな森の喫茶店
 ビ・ビ・ビ・ビーワイルド 今度は食事もするからね

4.ほんとの主人は猫のタマなのさ オーナー家族は家来なのさ
 今日ものんきにお昼ねさ のんきに行こうはタマのモットーさ
 ビ・ビ・ビ・ビーワイルド 小さな森の喫茶店
 ビ・ビ・ビ・ビーワイルド いつものコーヒー下さいな ×2







                         もうすぐ20周年を迎えるビーワイルドさんへプレゼント。
                         先の「7月4日に生まれて」で
                         初公開しました。
                         本番3時間前に
                         30分間で詞も曲もできたビーワイルドソング。
           
                         お金と明るさは必ずしも比例しませんが、
                         どうか皆さん、
                         芳賀・宇井農場のトウキビ同様、
                         ほっとできる貴重な喫茶店を
                         支えてあげてください。

                           (ビーワイルドを支える会 宇井ひろし)




我が家の「コジロウ」くん。私がそばへ行くとすぐこのポーズ。必要のない時はクサリにつなぎません。
もう彼女が欲しい年頃なのに放しておいても家のまわりから外へはでない自己抑制のしっかりした犬です。

     犬   詞・曲 宇井ひろし

 犬がねころぶ
 太陽の草原に
 波立つ青い海
 犬が水を飲みに行った

草との競争 どちらが早いか



昨日から本格的に人参の抜き草が始まりました。右側が済んだ人参の列。微細な草の芽もなるべく見落とさないで抜きます。
除草剤を使わないで作る人参などこの国においては、ごく少数派の有機農家しか作りません。
毎年の草の生長との追いかけっこです。大変な作業ですが内面的には自由な時間なのです。

少年のような目

今晩は、某大物フュージョン系ミュージシャンの方が鉄道関係の取材で新得のとあるホテルに
宿泊ということで会ってきた。
その方の奥さんが芳賀さんと東京時代の友達で、2回ほど新得に遊びに来て、
バンド「たう」のコンサートも聴いてくれCDも気に入ってくれた。
それから毎年トウキビや野菜の注文をくれている。
今回、お連れ合いにお会いするのは芳賀さんも僕も初めてで、テレビやラジオでよく知っていて
世界的にも有名なので僕はミーハー的に少しドキドキでしたが、
バンドの名前も覚えていてくれてとてもうれしかった。
気さくな方で熊の話や鉄道(なんといっても)の話で盛り上がりました。
超一流ミュージシャンでもあり、また鉄道に関しては「おたく」「マニア」なんて半端な
ことばではとても言い表せない話。いや驚きました。

自分の緑だらけの日常の中に
突然、蒸気機関車や世界の鉄道が出現、人の匂いのする駅さえ現れて
なんだか新鮮な気分。
実際に鉄道の運転士の訓練にも役立っているシュミレーターも開発している。
そして駅や車内に流れる音楽の作曲も。

それでも一番いいなと思ったのは、わくわくしている少年のような目。
たぶん同年代、うれしくなった。

明日は旧狩勝線を取材で歩く予定だそう。
熊に襲われませんように。(笑)

そんな人も食べている芳賀宇井農場のトウキビ。(おいおい宣伝かよ!?)
今年も多くの方においしかったと言ってもらえるようにがんばります。
太陽さんもよろしくお願いします。

ソバの肥料まきの合間に川へ



新内のソバ畑のすぐわきを流れる佐幌川


今日は午後から雨があがり、人参に手押し除草機をいれたあと、ソバの畑でラッパという器具を使ってサンゴグアノという
肥料(サンゴ化石)を入れた。46アールに125kg。夕方になって太陽が顔を出した。雨上がりの林の木の葉が風にひるがえり
きれいだった。雑木林の丘がひとつの生き物のように見えた。

感謝しつつ52才



トウキビのこちらはソバが発芽ぞろい。いつもは種まき前に肥料を施しますが雨の遅れであとから耕運機での肥料まき。レトロな機械。



農場のメンバーはるみんがカボチャの株元の草をせっせとぬいてます。
この畑もほっておけば鹿たちの運動場と化すので、「貧乏人の鹿よけフェンス」でぐるりと囲っています。




これから銀座へ菜の花を売りにいきます・・・・ではなくてジャガイモ畑の菜の花ぬき。右は、はるみん。左はカミさん、あまり美人なのでもったいないので花で顔を隠しています。えっ???







きのうの「7月4日に生まれて」のイベントではアットホームな雰囲気のもと、この3人は無事それぞれの一芸を皆さんに楽しんでもらえてステキな思い出深い誕生日を迎えることが出来ました。

はじめに会場のビーワイルドのオーナーのY子さんがお話しとこの町の笑顔を集めたスライドショーと昭和30年代の狩勝峠の姿やSLの写真などを小さい頃の思い出を交えてユーモアたっぷりに披露してくれました。はじめのあいさつは自作のカニの顔出し看板から顔
をだしながらで会場を沸かせました。さすが、しんとく顔出し看板くらぶ会長兼マネージャー。

次は今をときめく写真家、小寺卓矢のスライドショーと「森のいのち」のお話。かわいい子供2人と奥さんも来ていて、相変わらずの
優しいパパ(親バカ?)ぶりをふりまきながら、新鮮な森の命のエッセンスを集まったみんなに届けてくれました。
「神は細部に宿る」そんなことばが浮かんだ映像の数々でした。彼もまた、同じ十勝の芽室町を活気あふれる町にしようと地元も大切考えている一人です。あれだけあちこちへ取材や講演をしながらも地元も忘れていないところがすばらしいです。

そして私の「ずっこけパワーコンサート」今回は前回とはちがう曲も織り交ぜました。
最近愛犬をなくし、ぺっとろす状態の親友にささげた「犬」、
リゾート拡張反対してた時に作った「さいごのシマフクロウ」
そして3時間前に作った、もうすぐ20周年を迎える喫茶ビーワイルドさんに捧げた「ビーワイルドソング」ほやほやの新曲です。
そして今いちばん私が乗っている、脳性マヒの障がいを抱えているお友達の
えだみさん作詞の2曲はまた歌いました。詩がいいと、いくら歌っても飽きないものです。
そうそう小寺君がその名を呼ぶと溶けそうになるお子たちにも「虹の輪に」をささげました。♪

さて、私にとってはじめての52才。くすぐったいような新鮮な気分です。
集まっていただいた皆さん、そしてお祝いのメッセージやプレゼントをくれたお友達、ありがとうございました。




狩勝峠を越えて



今日は漢方のお医者への通院日。ジイ(89)を連れて狩勝峠を越えていく。
峠から見た私達の住む地帯です。右端の2番目に色が薄く見えるあたりに生息しています。


ジイの診断結果は良好で、とても冬に寝たきり状態だったとは思えない。いったいいつまで生きるんだ~!?(笑)
私も動悸がひどくなったことで2年も通ってきましたが、最近になって動悸も楽になったと感じるようになりました。
珍しく心電図とレントゲンをとることに。美人の看護士さんだったので、こりゃ脈が上がってまずいなと思いましたが、(笑)一分間75回ということで標準値!こんなの初めてです。最初180にもなり一晩中眠れずに普通のお医者に行って投薬しても治らずに手術しかないとか言われ、それはいやだったので漢方医に変えたわけです。ずっと100くらいが続き胸の苦しさはあったのですが、少しずつ良くなっていったのがわかります。ジイ共々、ここまで良くしてくれた漢方のお医者さんには感謝です。

五十肩も診てもらっていますが、これはまだ治っていません。
私の耳にはピアスではなく置き鍼のバンソウコウがずらりと並んでいる。
このあたりが「不良品オヤジ」たる所以である。ウォホン。



帰ってからはカボチャのうねの間のロータリーハローをかけました。といってもその畑だけうねとうねの間隔を少し狭くしてあるので、耕運機で入ったのと、大きな草や野生化した去年のイモを抜きながらだったので、暗くなるまでかかってしまいました。

さわやかな7月はじめ 仕事日和



チラホラとワセシロ(ジャガイモ)の花が目立ってきました。かなたの日高山脈が今日はきれいに見えます。



大雪山系の山々にはところどころ雪があります。いつみても神々しい山です。



♪古くて青いトラクター まだまだエンジン びんびんだぜ~♪ シャフトはピカピカ光ってる~イェイ♪
自然に生えてくる菜の花を鋤(す)きこんで安上がりの肥料=緑肥にしています。




かぼちゃの芯どめをしました。本葉4枚残して5枚目を摘んでしまいます。やがて、子ツルが3本ほど出ますが、元気のいいツルを2本
伸ばします。

ワセシロの花&トウキビの写真です。



2日前撮影しました。まだ数えるほどですが、ジャガイモのワセシロの花が咲きました。
ピンボケでごめんなさい。




同じく2日前撮影のピーターコーンです。前に撮影した時より成長しているのがわかります。

7月4日に生まれて

7月4日午後7時より喫茶ビーワイルド(新得町)で「7月4日に生まれて」というイベントをやります。
参加費500円

同名のアメリカ映画がありましたが、パクらせてもらいました。
関係ないけどアメリカ独立記念日ですし、
なんといっても仲間内で3人もこの日生まれがいたので、
この際いっしょにお祝いすれば安上がりかもしれないと、
僕がいいだしっぺの自分企画の誕生日パーティなのです。
いつもみんなの憩いの場でもあるビーワイルドさんの「もう少しで20周年祝い」も兼ねています。

この日晴れてひとつお兄さんとお姉さんになれそうな人は、僕と、
今売れっ子で大忙しの写真家である小寺卓矢くん、
そしてビーワイルドのY子さんの3人です。
カニ座なので横ばいですが、少しずつ前には進んでいる?らしいです。(小寺くんは別よ、変種のカニ)

内容は小寺くんの選りすぐりの写真を使ってのスライドショー、題して「森のいのち」
これを500円で見れるなんてすごいことです。
バックで僕が「さいごのシマフクロウ」を入れるかもしれません。許してくれればですが・・・。
次に新得生まれのY子さんが小さい頃の写真をもとに緑豊かな昔の新得の姿を話してくれます。
そして僕の「ずっこけパワーコンサート」をやります。誕生日にコンサートやれるなんて幸せです。
そのあとは誰かが歌ってくれるでしょう。それを聞きながら飲みます、食べます。ああ夢のよう♪

小寺卓矢のHPです。全国の皆さん、書店で「森のいのち」という写真集をみかけたら是非お買い求めを。
子供にわかりやすく自然の神秘や大切さを伝えてくれます。
http://www.ne.jp/asahi/photo/kodera/

大きなフキの葉の下に



小人?ではありません。昔の写真ですが、我が家のワイルドなガーデンはこんなところです。
クマがひょっこり現れても不思議はありません。


キャベツ・人参・そばの種まき終了

6/26キャベツ苗床は播種。品種・楽園。13mの床に2cm間隔で6列。ひねり播き。約2700粒。
6/27ロータリーハロー人参畑とそば畑。人参4回目(最終)播種終了、うね12本5a分。
   そば播種12本8.6a肥料のちほど。ギヤ10-13反当4.5kg落としすぎ。
6/28残りロータリーの後、そば播種、ギヤ10-11。総面積48a。そば種使用量17kg。

以上業務用メモでした。
今日は明日から雨の予報が出ているので、バタバタとソバを播きました。途中にわか雨が降り播種機(はしゅき)に土がこびりつきだして押すのが大変重かった。でも無事この2日間で終了。さすがに疲れたのでもう寝ます。

ジャガイモ畑、むこうに日高山脈



ジャガイモの畑です。その向こうは刈り取られたばかりの牧草地、さらに彼方にうっすらと日高山脈が見えます。

ジャガイモのつぼみ


今日夕方撮影じゃがいも(ワセシロ)の花のつぼみです

団体行動がにがてです。

僕は団体行動は苦手です。だから戦争もきらいです。
戦争はきらいです。だから団体行動が苦手です。
この両者が自分の中でどちらが先かはわからないのですが、
あまりに美しく統率された集団を見ただけで具合が悪くなります。
これは感性の問題であって、世の中には集団が一糸乱れず整然と動くことに美しさを感じる人もいます。
何に美しさを感じるかは人によって違うものなのです。
でも僕は苦手、たぶん死ぬまで。

きのう、地元の町で「アリの兵隊」というドキュメント映画の上映会があり、旧満州で2年間日本兵として実戦経験をもつ
うちのジイと観てきました。二人はそれぞれ違う関心を持って。

たくさんの人がその映画を観にきていました。
書きたいことはたくさんありますが、要するに中国山西省で日本軍が行った
実際の戦争がどういうものであるかを真摯に伝えている映画でした。
加害者であり被害者でもある80歳の奥村さんという元兵士の
中国を再び訪ねる旅を軸にした映画でした。
政府が認めたがらない真実の証言の数々。そして証拠の文書を探して歩く。
ツエをつきながらも、その目は真実を追究したい思いで若々しく燃えていました。

ドイツなどでは、むしろ積極的にナチスドイツの行ったことを認め、謝罪や国家補償もし、
子供たちにも教育の場でありのままを教えていると聞きます。
それに比べ、日本はというと反省するどころか史実をなかったことにしようとする動きが
最近目立ちます。あったことはあったこと素直に認めてそこから始めればいいんでないの?

従軍慰安婦のことでもあれだけの真実の勇気をふりしぼった証言がありながら、
強制ではなかったとする意見広告をアメリカの新聞に日本の議員や評論家がのせたものだから
アメリカ下院でついに日本政府に公式な謝罪を求めるという決議案がまもなく可決されるそう。(今日の北海道新聞朝刊)
いやーみっともない。このひとことに尽きます。

トウモロコシ畑パート2



別の角度から撮影しました。南側を向いています。

雨の降る前の畑です



トウキビ畑より撮影、カラスよけの「イヤガラス」。右に見えるのは播いたばかりの人参畑で黄色いのが播種機です。ここが新内(にいない)の畑で我が家から車で5分です。トウキビのマルチの間の雑草はこのあとに赤い「こまめ」でやっつけました。

明日からがんばるぞ

もう3日も雨っぽい天気が続いて畑は湿ったままなので、ソバはまだこれからです。
今日6月25日は毎年キャベツと人参の最終を播く日の目安で、いわば播き時です。
予報では明日から晴れそうなので作業はこみあい、いっきに忙しくなりそうです。
でも少し休めたのでたまった疲れもだいぶとれました。
久しぶりに良く眠れもしました。
時々、五十肩の自己主張に起こされますが、このままずっと永眠してもいいくらい睡眠は幸せです。
ほっといてもいずれ永眠できるので、それを楽しみに面白いことをみつけて生きてまいります。

さて、長年ウイッチョスというハンドルネームでやってきましたが、
より広い視点をもって物事を考えていきたいとの思いから、
「ひろうい」と改名させてもらいます。今までのウイッチョス同様よろしくお願いします。。

新鮮な驚き

きのうソバを播く畑を50アール分トラクターで整地したが、夜にカミナリを伴った雨が降ってしまったため、畑が乾いたらもう一度やり直しだ。今年は豊作でありますように。ソバの種はことばで表現すると「ひし形ふくれ三角形」下の一点だけがとがっている。
こげ茶色の皮の中に真っ白な粉が入っている。これがソバ粉だ。
昔、何も農業のことを知らない僕たちにひとつひとつ教えてくれた野菜農家の方がいる。
この方は戦後の開拓で東京から10代の時に新得に入植した人だ。
ソバの茎は中空なのだが、その人ははじめてソバという作物を見て、その茎の中に乾麺が入っていると思い、目を寄せて
のぞいてみたそうだ。そしたら空っぽだったと。(笑)
僕も枝豆と大豆がいっしょだったと知ってびっくりだったし、知らないということは新鮮な驚きに出会わせてくれる。
日ごろ口にしているものが、どうやって生まれ、育ち、目の前に運ばれてきているのか、
その過程を私達は知らない。
新鮮な驚きは興味に変わり、さらには感謝の念につながる。するとそれが美味しさの味わいに加算される。
そんな気がする。

娘は保育園の栄養士として働いている。
小さい頃からよく農作業を手伝ってくれた。
最近、食育が叫ばれているのはそれだけ食べ方の荒廃が進んでいるということなのだろう。
道のほうからも食育の計画書やらの提出を求められるそうだ。
けれども本人は自発的な気持ちで食育には強い意欲を持っている。

けさの電話で、医者で胃潰瘍の初期だと言われたとのこと。
娘は管理する立場なので精神的に大変らしい。
今日は休みだし、ファンであるミスターチルドレンのコンサートがあるので声は明るかった。
世の中思わぬ伏兵がいたりして、すんなり自分が思うようには進まないのが常だが、
彼女の夢だけはずっと応援していきたいと思う。
自然と自分とのつながりを子供たちが驚きをもって感じ、自然に食べ物に感謝できるように
そうもっていけるような栄養士の出現を待ち望んでいる。

日本の青空





今日は人参の第3回目の5アール分を播いた。全部で20アールであるが、
どうして5アールずつ4回に分けるかというと、
除草剤を使わないので、全部手作業で草をとるから、いっぺんに播いてしまうと除草が間に合わないからだ。
除草剤はすごい。人参と草とに同時にかけてしばらくすると、草だけが枯れていく。
たぶん市場に出回る人参の99パーセント以上はそうして育てられている。


人参より草のほうが伸びるのが早いので少数派の我々有機農家は、早め早めに除草をする。
ホーで削り、手押し除草機を入れ、最後はしゃがみこみ1本1本ぬいていく。全部で5263mもある。数字にするとスゴイなあ。
それでも得体のしれない魔法の薬を使うよりは気持ちがいいものだ。



トウモロコシのウネの間の除草を小さな耕運機「こまめ」でやる。トウモロコシは現在30cmくらいまで育った。
今年は発芽もよく、今のところ順調だ。
帯広へ種の購入と映画を観にいくためにあと少しを残して終了。

映画は話題になっている「日本の青空」という劇画で、日本国憲法が出来たいきさつを伝えてくれた。
現行憲法は民間の文化人らによって戦後すぐに作られた憲法研究会の提出したものが
お手本にされているそうだ。その草稿を考えた鈴木安蔵を主人公にしたもので、
よくわからなかった敗戦から日本国憲法公布までの流れをとらえられるようになった。
改憲への動きが急に高まっている昨今だが、この映画にもたくさんの人が見に来ていたが
是非、若い世代の人にも見てほしいと思う映画だった。

それにしても人間の息遣いまできこえそうな、小さな部屋で考えられそしてGHQのたいして大きな場所でもないところで少人数で話し合って決まったというのがなにか不思議だ。
その中で政府や他の政党も草案を提出してきたが、民主的だと評価され一番のお手本になったのが
鈴木安蔵という戦前に獄中にいるときから憲法を研究しはじめた学者の案だった。

世界にも例の少ない平和憲法である日本国憲法をたいして話し合いもせずに変えるのはもったいない。
だれがみても本当のことを材料にとことん考えたほうがいいと思う。
そんなことを改めて感じさせてくれた映画だった。

帰りに大したものがまわっていない回転寿司で食事。注文すればいいのだが、板さんも覇気がいまいち。元気が一番だよ。そういえば回らないおすし屋なんて何10年も行ってないなあ。

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