農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

岩手編 釜石こども園

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釜石こども園でのライブ 写真提供:山田周生さん

3月15日
釜石市の再生に尽力している山田周生さんを紹介してくれたのは
深川市在住のスローフードつながりの友達だ。
さまざまな人の縁で時々すごい人と出会わせてもらえる。

周生さんは若い頃バイクでサハラ砂漠を横断したり
レストランや家庭から出る廃油で走るバイオディーゼルRVで
世界一周したりのとんでもない人だった。
同じように日本1周の旅終了あと少しのところで釜石あたりで
東日本大震災にあいそのまま被災地の復興に全力を傾けてきている
ということだった。写真家としての仕事を中断し東京の事務所も引き払い
今でも仮設住宅に住みつつ未来へのビジョンを見つめながら
ボランティアの活動を続けているという。

そんな周生さんが短期間でつないでくれた釜石こども園でのライブ。
保育園は津波で流されたため高台にカタールからの資金援助などもあり
できたばかりのきれいな幼保一体のこども園だ。

ここでも園児達は盛り上がり最後は保育士さんも含めて大ディスコ大会
となった。 手をつなぎいくつかの輪も自然にできた。
子ども達は震災後生まれて来たので津波のことは知らないけれど
保育士さんたちはまだ見えない傷を背負っていると聞いた。
そんな保育士さんたちもはじけて一緒に踊ったり歌ったりしてくれたのが
うれしかった。

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写真提供:山田周生さん

岩手編 さよなら函館

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さよなら雨にけむる函館山 わたしはわたしはあなたから旅立ちます♩

3月14日
いよいよ青森へ。
フェリーでヨッシーが長身を横たえて爆睡するあいだ販売機で
カップヌードルを買い海原を見つめつつすすったのであった。

青森についてまずは腹ごしらえとヨッシーがスマホで探してくれていた
浅虫温泉の近くの「鶴亀屋食堂」へひた走る。
地元の人が利用するお店らしく入り口には無名の演歌歌手のポスターが。
青虫ノッポのポスターもとなりに貼らせてもらいたい(笑)

注文したのはマグロ中落ち丼1000円。
これの具の厚さが半端じゃなく厚い、掘ってもなかなかお米にたどりつかない
幸福感。
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二人満足で高速に乗り一路花巻まで。
このあたりから車内での会話は青森弁となる。
途中アイヌ語っぽい地名があり昔はこのあたりも文化圏だったということが
想像出来る。

今日泊めていただくのは古い知り合いで白神山地のブナに守られる会の
花巻の望月さん宅だ。数年前にもクマゲラの調査で新得に来られたことがある。
ひまわり温泉ぎんがの湯で待ち合わせ。
変わらず元気そう。宮沢賢治のゆかりの地のガイドとしても第一人者とも聞いた。
震災以降は直後から陸前高田に入り今でもボランティアに通い
今回は矢作地区の仮設住宅でのライブもつないでくれた方だ。

盛岡大学の心理学教授のお連合いと手作りの料理でもてなしを受けた。
そのお連れ合いも被災地でカウンセリングをされていて
いろいろな現状を教えていただいた。
この日からテレビなどでは決してわからない被災地の今のことを少しずつ
僕たちも知る事となった。

いよいよ明日はまた別の友人に紹介してもらった釜石の保育園でのライブが
ある。

函館編 ひとみ保育園の巻

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函館 金森倉庫は有名な観光スポット 背後に箱館山

3月13日

ひとみ保育園につないでくれたのは函館でシンプリーという美容室を
営む池田シュウジさんだ。美容室といえばたくさん化学物質を使うよう
だが池田さんは環境や健康を考え自然素材にこだわったスタイルを追求して
いるのだそうだ。いわば美容界のオーガニック版だ。
違うやり方で街を耕している若者がここにもいてうれしい驚き。

ひとみ保育園ではパザールバザールでも手伝ってくれたシュウジさんが
コンガで入ってくれた。大の太鼓好きなのだ。

90名ほどの園児と地元の方も聴きに来てくれて
最後は園児たちも大盛り上がりで踊ってとても可愛かった。

園長さんたちのスタンスが素晴らしくて良く知らない私たちのことも
すぐ決めてくれた。
あとでお話して、ヨーロッパなどでは通りで誰かが演奏していて
自然に子ども達はそれを聴いて育つように、子ども達には
生の演奏にできるだけ触れる機会を与えてあげたいということだった。
クラシックのチェロ奏者を呼んだこともありゼロ才児などハイハイして
近寄っていったという。
子どもだってしっかり良いものを聴きわけられるということを念頭に
おいた理念がすばらしい。
園庭には果樹や畑も作り小さい時から育て収穫する喜びを与えている。

このあとシュウジさんとRAMAIで昼食を食べたあと別れ
シュウジさんが経営もしているマンションの宿でゆっくりさせてもらった。
パザールバザールやベイエリアにも近い便利な場所で
ひとり散歩もした。函館は歴史があり古い建物は洋風で絵になる場所が
たくさんだ。

いよいよ次の日はフェリーで青森港まで渡る。

函館編 パザールバザールの巻

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3月11日

パザールバザールは函館で一番有名なきれいな坂道にある
2階建ての小さなカフェだ。
ツタがからまり店内からは素敵なランプシェードの光が漏れる。
中はすべて置いてある調度品ひとつひとつ、窓辺にいたるまで
シンプルかつおしゃれでどこを見ても美しい。
ランプ類は主人のクニさんがトルコで仕入れたもので浮つかない
カラフルな光を天井に広げている。

ライブは2階で行い満席、密着度が高くこんなに近くにお客さんが
座るライブも初めてだ。はなの奥まで見られそうでちと怖かった(笑)
新聞で告知があったようで昔の友人がかけつけてくれた。
ライブが終わった後舞茸とあかり農場産ポークのカレーを
頂きながら自然農をめざす若者達とも交流。
豊浦の自然農場でウーフした人もスタッフだったりして
ここもそういう新しい文化の触れ合う場所だと知ってうれしくなる。

この夜は箱館山中腹にあるクニさんのお宅に泊めていただく。
窓から函館の夜景が一望でき、寝る前にクニさんと共通の友達の
話題となった。

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翌朝の風景はまた違い港町の風情を感じる素晴らしいながめだ。
奥さんが僕たちにお弁当を持たせてくれた。
谷地頭温泉に入ってからそれを頂いた。
ていねいに作られていてその中に山田農場の貴重なリコッタチーズもあり感激ひとしお。

温泉をあとにしてツタヤに二人で入った。
このツタヤ途方もなく広くカフェなどもあり蔵書の数が半端じゃない。
まるでテーマパークのようだ。

そして今夜泊めてもらうもうひとつの学舎sチルドレンの山田けんけんさんのあかり農場へ。

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七飯町 あかり農場

奥様の里美ちゃんは新得共働学舎時代よく野菜のことなどでおつきあいがあったものの
結婚後七飯町に引っ越してからというもの久々の再会だ。
変わらずに元気そう。
あかり農場では養豚をしていて質の良い肉が評判だ。
夜はそのおいしい肉をじゅうじゅう焼いて食べさせてくれた。
山田農場と同じくここも手作りの家と豚舎でまた逞しく楽しく暮らしている。
思春期になった娘さんが今あこがれるのは普通の暮らし(笑)
とてもよくわかるよ。うちの子ども達もそうだったから。
2階のみんなが寝ているわきにふかふかのふとんを用意してくれて
とても幸せな気分で眠らせてもらった。
翌朝ふわふわの雪がうっすら積もりランドセルのこどもたちと
同時刻に青虫ノッポ号は大きく手をふってくれるお二人とお別れした。
ありがとう!

函館編 山田農場の巻

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3月11日
赤いそこだけ異質な岩山から雲みたいな白い煙をはきだす
昭和新山を正面に見ながら青虫ノッポ号は一路函館へ向かう。

昭和新山は1943年から2年で畑地だったところが隆起したという。
地球は生きているという現実を感じさせる地、噴煙が青空に吸い込まれていく。
我らはマントル対流の上のちっぽけな生き物だ。

やがて大きな大きな駒ヶ岳、
ながらかな斜面はそのまま穏やかな内浦湾に沈み込む。
まるで爆撃で吹き飛ばされたようにも見える頂上の荒々しい形。
ここでも我々はちっぽけだ。

内陸へと入りやがて大沼の懐かしい美しい風景に入った。
だいぶ昔ライブをさせてもらったことがある1度はバンドで
もう1度はソロで太鼓の山北くんと。

ライブ前にヨッシーの親友でもある山田農場チーズ工房を訪ねた。
新得共働学舎で磨いたチーズ作りの腕を生かし
やぎを飼い乳をしぼり良質のチーズを作っている。
山を開拓し住宅から畜舎まですべて手作り。
学舎sチルドレンには今回のツアー3カ所で会った。
何もないところから切り開き立派な産物を作り暮らしを楽しむ若者たち。
自分らの若い時とかぶらないでもないが、
もっと楽しみながら農的生活の豊かさを信じながら生きてるような気がする。

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こどもたちも昔の子どもみたいに元気だ。
奥さんは東京出身でこれから演奏予定の保育所を話すと
なんとそこの保育所出身だと聞いてびっくり!
保育所での初恋の人の名前まで聞いてしまった(笑)

居間で全員でその時刻あたりに3・11の犠牲者に黙祷した。
小さな子ども達まで静かに1分ほども瞑目して凄いと思った。

それが終わると子ども達は外で雪投げ遊びで元気に走り回る。
それとクロスして歩くアヒル達。
切り開いた牧草地の斜面は雪をかぶっているが
夏はどんなにか素敵な風景になるだろうかと想像できる。
映画の1シーンのように群れ遊ぶこどもたちと家畜たちに
お別れして函館市内をめざす。



ツアー思い出日記 初日編

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豊浦町コミュニティカフェあっぷるHPより

3月10日
ヨッシーカーに清水町セブンイレブン前で楽器と共に乗り込みいよいよツアースタート。
無料高速区間を走り日高経由で支笏湖を沿い美笛峠から大滝を通ったあたりは大雪、
ヨッシーの知り合いの洞爺湖対岸のラムヤートさんにご挨拶。
現在民家をお店に仲間の若者達と改装中ですてきなセンスが伺われる。
お金をかけずに古い物を生かししかもおしゃれ、そんな若者たちの新しいウエーブが
その一帯に広がりつつある。そのうちライブでもできたら。

コミュニティカフェあっぷるはクヴェレという美容室とつながった新しい建物。
豊浦町にはシュタイナーの学校がありオーナーは子どもをそこに通わせている
美容師さんでカフェはやはりシュタイナー学校に関わる人達の協力で作り上げた。

つないでくれたのは古い有機農家の友人のやんまさんで下の娘さんをシュタイナー
学校の高等科ができたばかりの時入学させて以来、時に学校の農業の先生になったり
冬はスキーの先生として学校に貢献を続けている。

ライブは満席となり学校の理事長さんご夫妻をはじめ、シュタイナー学校関係の親子が
ほとんどだと後に聞いた。シュタイナー学校があるために全国から移住者が来て
豊浦町は少しずつ人口が伸びているのだそうだ。最初に母子で来てそのうち父親も
こちらに来て新生活を始めるというパターンもあるそうだ。
この時アメリカから留学中の女の子も来ていたが、シュタイナー学校は世界中にあり
お互いになるべくお金がかからないようにホームステイをするしくみが
できあがっているのだそうだ。

おだやかな内浦湾に面していてとてもいい場所でさらに移住者が多いため
風通しのいい住みやすい町にますますなっていくような気がする豊浦町。
でも理事長は4代続く地元の建設会社を経営して来た人でもある。
やはりホームステイを積極的に受け入れるようなオープンな人柄の人が
いたからこそそういう流れが実現したのかも知れない。
地元の人も移住者もいっしょにいい地域を作ろうとしなければ
決してできないことだと思う。移住者だけではだめ。

この日のライブ子ども達も照れることなくいっしょに盛り上がってくれた。
終演後ヨッシーのギタンバや僕のアコーディオンに興味しんしん。
おいしくみんなでカレーを食べながら楽しい語り合い。
これからもこのあっぷるは地域のさまざまな集いに使われて行くのだろう。
自分たちで用意した地域のためのゆっくりした居場所。
場所を提供したオーナーの、理事長の、そして仲間達の心意気が光っていた。

夜は大滝のやんま&あんぱん邸に泊めてもらう。
レンガの湯たんぽ抱いて気持ちよい初日を終えた満足感でぐっすり。

翌朝羊のナミが子どもを生んでいた。3月11日。
なんとナミが生まれたのは6年前の3月11日。
やんまさん達の暮らしぶりは30年以上前からぶれてないない。
電気もガスも極力使わない暮らし。でも心は豊かだ。

青虫ノッポ号無事帰還!

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(青虫ノッポライブin釜石こども園 撮影山田周生さん)

ヨッシー運転の青虫ノッポ号が昨夜おそく十勝国に帰国、
これにより2017青虫ノッポのワールドツアーinジャパン完遂!!
凱旋帰国コンサートは9日帯広にて(盛ってみた)

見えない花吹雪を盛大に青虫ノッポ号に降らせよう。
ものすごい距離をお疲れさまー!

今回のツアー儲かったかなどと聞かれる事もありますが
移動距離も多くボランティアも多かったので儲かってなどいないのですが
宿泊のほとんどが友人宅に泊めていただいたので赤字にはならず、
どんなにお金を払ってもできない貴重な出会いを経験し続けてきました。

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たとえば陸前高田市の仮設で営業を続けるジャズタイムジョニーには
岩手日報社の陸前高田支局の若い記者で菊池さんという方が
取材に来てくれました。

なんとこの方は十勝毎日新聞社に以前いた方でそれで北海道から
バンドが来ると聞いて懐かしい気持ちで取材に来てくれたのでした。

花巻出身の彼は北海道にずっといたいと思っていたのですが、
あの震災があって故郷のために何か貢献しなければと転社を決意したと
いうことでした。その心意気に感動しました。

あれだけの大災害の傷も癒えない復興途上のこの地には復興のありかたに
真逆の意見があったりして記者の仕事も大変だとわかりました。
それでもライブは最後まで楽しんでいってくれました。
そんな人と出会えたのも大きな収穫でした。

かすみ光る日高山脈仰ぐ

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長いツアーは夢だったような気もするがまぎれもない現実なので
ひとつひとつ思い出してはここに綴っていきたいのだがちっとも進まないのは
ひとつには相方のヨッシーが無事帰宅するまではツアーが終わった気がしない
ということ。北海道には上陸したのだがまだ十勝への帰途にある。
青虫ノッポ号もがんばれ。

もうひとつはずっと天気が良くハウスを建てたりタネイモを準備したりで
なかなか忙しいのだ。農家なのだから当たり前のことなのだけど。

日高山脈も霞でぼうっとしている午後、畑のあちこちには白鳥が羽根を
休めていた。山の雪はテラテラとした斜面にオレンジ色っぽい陽光が反射して
解けて凍ってを繰り返すこの季節ならではの風景だ。

昨年の台風のあとは川にまだあらわになっている。
えぐられ岸辺は倍以上に広がり打ち倒れた木が白い土をかぶって。
農地を失ったりイモを腐らせた農家も多い。
それでも春は来て人はまた動き始めるのだろう。
大きな自然の営みの中もまれてもやはり人は前を向いて行くように出来ている
ような気がする。

ライブお知らせ

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十勝では友人がライブを企画して待っていてくれました。

楽しい音楽と僕たちが見て来たものや出会いの報告も交え
楽しい春の集いを持ちましょう!

青虫ノッポおかえりライブ

日時 2017年4月9日(日)13時30分開場 14時開演
参加費 1500円
定員  50名
開場  salon齋藤亭 帯広市東2条南4丁目19番地
ご予約とお問い合わせ 090-9752-4086長坂さんまで

青虫ノッポ ツアー終了!

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陸前高田市復興のシンボル奇跡の一本松 建物は陸前高田ユースホステル 背後に防潮堤

3月31日北海道に帰りました。道路の雪は消えていたものの畑はまだ雪におおわれています。
3月10日から始まったコンサートツアーも終えてみれば16回を数えました。

 1、北海道豊浦町 コミュニティカフェあっぷる
 2、北海道函館市 パザールバザール
 3、北海道函館市 ひとみ保育園
 4、岩手県釜石市 釜石こども園
 5、岩手県陸前高田市 ジャズタイムジョニー
 6、岩手県陸前高田市 矢作地区の仮設住宅集会所
 7、岩手県奥州市水沢 カフェ&ギャラリー1231店
 8、宮城県仙台市 ゼロ村カフェ
 9、茨城県常陸太田市 里山ホテルときわ路
10、東京都練馬区石神井 カフェ「水曜日」
11、東京都目黒区祐天寺 レインボーバードランデヴー
12、東京都府中市 とある保育所
13、栃木県那須町 みんなの居場所ゆっくりサロン(第一部)
14、栃木県那須町 みんなの居場所ゆっくりサロン(第二部)
15、千葉県鴨川市 AWANOVA
16、千葉県いすみ市 ブラウンズフィールド

青虫ノッポ号はドップンドップン海も渡り震災被災地をまわり花の大東京も
臆することなく這い回り菜の花咲く房州を最後に無事ツアーを終えました。
各地でいろいろな人にお世話になりました。
ピースフルなマインドに包まれた幸せな20日間これからぼちぼちと載せて
行こうと思います。みなさまありがとうございました!

那須にて

きのうは相模原市の友だちの家からほそい山道を
ショートカットした上で6時間半のドライブで
那須烏山の友だちの家にたどり着いた。
明日は那須町のゆっくりサロンで2回のライブを
させてもらう。
友人の手から手へ繋いでもらい新たな出会いも産みながら
どこまで行くのだろう。
一生のうちで心で語れる人の数などたかが知れている。
縁のある人とだけ出会う不思議。

いい人としか会わない特別な時間を過ごしています。

青虫ノッポ快進撃!

青虫ノッポは順調というかそれ以上に
各地で素晴らしい活動をしている人たちと
出会い元気にライブツアーを続けています。

25日の那須町みんなの居場所ゆっくりサロンの住所です。
2時半からと6時半と2回あります。

那須町高久丙525

(詳しくは3月5日の記事をご覧ください。)

仙台のライブちらしです!

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ありがとうございます!

もうすぐ3月11日がやってきますが、陸前高田市の別の場所や釜石市でも
小さなライブをいくつかやらせてもらうことになりそうです。

そして25日には那須町の「みんなの居場所・ゆっくりサロン」でもライブ
が決まりました。

春だけど冬

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狩勝峠からの眺望 私の住む村は高台のまんなかあたり

春は一進一退、でも家のまわりは小さなエベレスト。
雪をこれでもかと積み上げてありこれ以上降ったら
どこへ置こうか。帯広などと違ってここはまだ冬。
2年前犬のコジロウが逝ってからというもの
さまざまな動物が家のそばを訪れるようになった。
窓に近づきこちらを覗く動物のことである。
最近のニューフェースはエゾクロテン。
クロテンだから黒いかというとクリーム色がかった白い毛で
顔にうすく薄茶色がもようとしてあるくらいでメチャクチャ可愛い。
ペットにしたいくらいの可愛さだ。

ツアーもうすぐです

詳細がわかっている青虫ノッポツアー予定です。


3月10日(金)豊浦町 コミュニティカフェあっぷる
        5時半開演 大人1000円高校生500円こども無料

3月11日(土)函館市 パサールバザール
        7時開演 1000円+1ドリンクオーダー

3月15日(水)陸前高田市 ジャズタイムジョニー
        7時開演 1ドリンク付き1000円

3月16日(木)奥州市水沢 カフェ&ギャラリー1231店
        6時半開演 1500円1ドリンク付き

3月17日(金)仙台市 ゼロ村カフェ
        7時半開演 2000円1ドリンク付き

3月18日(土)常陸太田市 里山ホテルときわ路 
        4時半開演 入場無料・聴いて良かったらお気持ちを

3月19日(日)東京都石神井 カフェ「水曜日」
        3時半開演 1500円1ドリンク付き 要予約

3月20日(月)祐天寺 レインボーバードランデブー
        6時半開場7時開演 2000円+1ドリンクオーダー
        目黒区祐天寺1−1−1リベルタ祐天寺1F
        03−3791−5470

3月25日(土)那須町 みんなの居場所 ゆっくりサロン
        第1部 14:30開演 大人1000円・高校生500円・こども無料
        第2部 18:30開演 1500円 (1ドリンク付き)
        終演後の交流会 500円 (軽食付き)
        予約問合せ 0287−76−1377遊クラフトさん
              080−1168−2929荒木さん

またまた素敵なチラシにありがとう!

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ツアースケジュール一覧
http://noujyounissi.blog.jp/archives/69191110.html

青虫ノッポ 3月道南〜本州南下ツアー予定

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青虫ノッポツアー第2弾スケジュール

(会場未定のところも含み、さらにこれ以降今月いっぱいツアーを続けます)
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イラスト 西村ヨッシー
青虫ノッポ 宇井ひろし+西村ヨッシー ギターとボタンアコーディオンを駆使したベジタブルな音楽を奏でる2人組

3月10日(金) 北海道豊浦町コミュ二ティカフェあっぷる 5時半開演 大人1000円高校生500円中学生以下無料 終了後カレーパーティ大人500円こども200円
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         https://www.facebook.com/ccapple/
3月11日(土)函館市パサールバザール
      https://www.facebook.com/pazarbazar
3月13日(月)函館市 幼稚園
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3月15日(水)陸前高田市ジャズタイムジョニー
      https://takanavi.org/archives/2553
3月16日(木)奥州市カフェ&ギャラリー1231店
      https://ja-jp.facebook.com/1231ten/
3月17日(金)仙台市 ゼロ村カフェ19:30 start 2000円 ワンドリンク付き  
      https://ja-jp.facebook.com/zeromuracafe/
3月18日(土)ひたち太田市 里山ホテルときわ路 16:30開演入場無料

3月19日(日)東京石神井カフェ水曜日
      https://www.facebook.com/sredacafe
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3月20日(月)東京中目黒レインボーバードランデブー19:00 ¥2000+ワンオーダー
     http://www.ls-adventure.com/

よしだよしこライブin貘(baku) 芦別市

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りんとした美しさで観客を魅了 よしだよしこさん in貘 芦別市
昨日18日は地吹雪の中芦別へ北海道ツアー中の
よしだよしこさんに1年半ぶりに会いに行きました。

おととしの9月新得町新内ホールでよしこさんのコンサートを企画して以来の再会です。
ちょうどソバ刈りの時期でフランス人女性ウーファー2人もいてにぎやかな
我が家でした。よしこさんにはゲルに泊まってもらった良き思い出。

雪がやみ芦別市外もすっぽり新雪におおわれて「貘」というお店はありました。
高田渡さんがお店の名付け親なのだそう。
それもあってずっと来てみたかったお店でした。
ウッディな店内は落ち着く雰囲気で昔の国内外のフォークソングのSPジャケット
などが壁のあちらこちらに飾られています。
流さんもここで歌うことがあるんだそう。
音楽が好きな人たちが集うコーヒショップだ。

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ダルシマーによる弾き語り。
よしだよしこさんは相変わらずりんとしていて新曲もたくさん聴かせてくれました。

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アンコールの際、生命の河でアコーディオンで共演させてもらいました。

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マスターもミュージシャン、良く鳴るHEADWAYのギターで歌ってくれました。
ここでもアコーディオンで共演。ミスターボージャングルのマスターの載せた詞が素敵だ。

自分の光栄な思い出である渡さんの帯広でのライブ「シーラカンスのつぶやき」で
マンドリンで共演した時のこと、
渡さんがバッグの底に「いいちこ」を隠し持っていたのがおかしくて
その話をマスターにしたら、どうやらその「いいちこ」は
芦別で購入したものらしいということが発覚。
点と線が結ばれました(笑)

打ち上げはみんな陽気に楽しくなって歌いよしこさんもアイリッシュでダンス!
実はここまで来る途中富良野の生協の駐車場に間違えて出口から入ってしまい
すれ違ったドライバーに「何ではいってくるのよ!」と怒られ少し落ちていた気分も
晴れ晴れ、楽しい1日となりました。

沖縄 高江から

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2013年の春まだ農作業が始まる前に沖縄で4カ所のソロライブツアーを
行いました。希少生物の宝庫の干潟埋め立てに揺れる泡瀬、知念半島で有機農業を営む
旧友宅、読谷村の作業所サバニクラブそして高江にあるカフェやまがめ。

昨夕その沖縄東村(ひがしそん)高江地区から伊佐真次さんを
招いた講演会があり行って来ました。
主催者からは青虫ノッポとしても演奏を依頼されていました。

伊佐さんは初めてお会いしますがいくつものドキュメント映画で拝見していました。
スラップ裁判といって国などの権力者が住民の反対運動を封じ込めるために
威嚇する目的で訴えるもので、訴えられ最後まで上告を棄却され続けたのが
伊佐さんでした。

罪状はヘリパッド(当初からオスプレイのためと住民は気がついて
いたが沖縄防衛局はヘリコプターのためと言い続けた)建設を妨害したというもの。

伊佐さんが実際したことは資材を運ぶトラックを止めようとバンザイするみたいに
手を挙げただけのこと。その映像を証拠に切り取られ国に訴えられたわけです。

伊佐さんもそこに住む住民に過ぎず市民運動家でもなんでもなく
ただ自分たちの当たり前の暮らしを守りたかったしそれは今もなんら変わらず
特別な事をしているという意識はないと仰っていました。

カフェやまがめでライブをした時に僕の「青虫の歌」を知っていて気に入ってくれていた
13才の女の子がいました。弟や妹たちも元気に走り回る大家族の住居兼お店でした。
そのころから家族は米軍ヘリコプターの低空飛行に悩まされていましたが、
ついにオスプレイ、あの巨大で低周波の爆音と熱風をはきだす怪物がやってきて
今はカフェもやめお父さんは残りお母さんと子ども達は別の場所に離れて暮らしている
そうです。

原発事故の時といっしょですね。
何も罪のない人達がその場で暮らせなくなり家族が分断させられてしまう、
国策という名のもとに・・・。

みづきちゃんというその女の子と家族のことを思いながら歌わせてもらいました。

でも高江のひとたちはあきらめてはいません。
希少生物が生息し世界遺産にも匹敵するやんばるの森はまさに人類の宝でもあります。
危険なオスプレイの飛行をやめさせ
コンクリートをはがし砂利を取り除きふたたびそこに木が茂る
ことを夢見ています。業者は住民に感謝され潤うことになるでしょう。
長い闘いになることでしょう。
淡々とした伊佐さんのお話ですが自分も含め多くの十勝の人達が
感銘を受け連帯していく思いを強くしました。

オスプレイパッドも辺野古の新基地も私たちの税金で作られるわけです。
日本という国のありかたのしわ寄せが今沖縄の人達を苦しめているというのが
真実でしょう。それだけは少なくとも忘れないようにしなくてはと思いました。


春の道南、本州ツアー計画中

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飛行機から見た陸前高田市

本州の母親&旧友(長年の野菜のお客でもある)たちに会う5日間の旅より帰りました。
飛行機は可能な限り行きも帰りも海岸沿いを見える席をとります。
とかち帯広空港を飛び立つとすぐに太平洋を渡りやがて美しい三陸のリアス式海岸が
仙台あたりまで続きます。

青虫ノッポツアー日程は今つめている最中ですが
陸前高田のジャズタイムジョニーというお店でもやらせてもらいます。

津波で膨大なレコードと共にお店を流され現在は仮店舗で営業されています。
たくさんのファンから愛されて来た名店だったのだそうです。

上空から見ても市街地だったところはうす茶色になり巨大な防潮堤が見てとれます。
そんな場所で精一杯歌わせてもらいに行きます。

3月10日豊浦からスタートし函館、岩手、仙台、ひたちなか、東京、神奈川
カフェや美容室、幼稚園や個人宅などさまざまな人の縁のおかげで計画が出来上がりつつあります。
乞うご期待。
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