農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

東京駅にて

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東京駅丸の内側のドーム

約2ヶ月ぶりの東京駅は半分くらいは外国人旅行者ではないかと
思うくらい外国語が行き交っていた。
人の流れは川のようだった。

電車に乗ればほとんどの人がスマホを見ている。
現代人が服を着るのと同じくらいになくてはならないものなのか。
何も持たない鳥がうらやましい(笑)

昨年7月にこれからJALのCAとして働く予定という女性が滞在した。
ひょんなことですでに客室乗務員として働いていることを知った。

というのも、鹿追町に住む尊敬してやまない月下さんという墨アーティスト
とばったり札幌のどちらにしても不似合いなホテルの朝食バイキングで会った時のこと。
それもびっくりなのであるが、私は有機農協の会合で、月下さんは83歳の
誕生日祝いでご家族と宿泊していたのだった。

「えー!?」お互いにびっくり。
広島での戦争ホーキのアート展を開催しての帰り、新千歳空港に迎えにきてもらって
そのままホテルでお祝いだったのだそうだ。
「さらにびっくりしたことがある」と教えてくれたのが次の話。

広島空港発新千歳空港行きの飛行機に乗っていると一人のCAさんが
「月下さんですよね?」と声をかけてきてその人がうちでウーフした時に
連れていったその人だったのだ。

CAになるために生まれてきたような容姿端麗で笑顔が素敵な彼女、
学生時代は辻信一さんのゼミでブータンに行ったりウーフで草取り
をしたり、そんな内面を持った人もあの業界で働いているのかと思うと、より
世界は多様性が深まってきていると愉快な気持ちになった。

今日久しぶりで月下さんに会いに行ってきた。
ギターを持って月下さんからインスパイヤーされた曲も聴いてもらいたかった。
お元気そうで何より。昨年の今頃はコロナで食べられなくなり
生死を彷徨うような状態だったことを思うといつまでも元気で
いて欲しいと思う。
詩と墨アートを今も制作中でその感性は染み入るような瑞々しさに溢れている。
とてもわかりやすい言葉しか用いず自然の深淵を描いている詩。
年齢を重ねるごとに研ぎ澄まされる言葉、でも偉ぶったところはなく謙虚だ。

これからも若い人を連れて行って会わせたいと思う。
こういう大人もいることを教えてあげたいのだ。

山の近さ

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同じ山でも近くに見えたり遠くに見えたりする。
今日は静まってとても近くに見えた。

ウーフに来てから友達になったスイス人のユリアから
赤ちゃんが産まれたというメールをもらった。
奇しくも今録音を始めている新曲「薔薇の庭で」は
子供がどこからかまっすぐにその親の元に、他ではない
その親の元にやってくる不思議を表したものだ。

祝福は山が近くに見える感覚と似ている。

3月3日 とかちアコースティックユニオン

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ライブが近づいてきました。
流さんの新曲もお楽しみに!
最近どんどん人生の深さを表現したものが増えてきて素敵です。
私の新曲トゥラリトゥラレもこのバンドで初披露です。

とかちの良さがギュッと詰まったライブになると思います。
ぜひ来てね!

2022年から今日までに7曲の新曲が出来ているので
ソロアルバムも作ります。有言実行を目指すためにも
ここで宣言!

長谷川時夫さんのこと

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作業小屋を南側から望む

NHKのこころの時代に音楽家の長谷川時夫さんが登場した。
自分の今の生活の原点と言っていい人で45年ぶりにテレビ
を通して拝見した。

若い私たちは自転車旅行で長岡の友人宅に泊めてもらった時に
十日町の大池というところに長谷川時夫さんが住んでいる
という話を聞き十日町市の駅から歩いて大池に向かったのだった。

東京の西荻窪にプラサード書店というオルターナティブ系の本屋があり
そこにタジ・マハール旅行団というバンドをやっていた長谷川さん著の
「宇宙感応」という大島紬の表紙の分厚い本が置いてあり、
買わなかったけどとても気になっていたので前もってそのお名前は知っていた。

45年も前のことなので断片的にしか思い出せないけれど書いておこう。
落ち着いた田園のコンクリートの水路の水がきれいだったこと。
2時間くらい歩いたろうか、山の上の方にいきなり桃源郷の
ような静かな水辺が現れそこが大池だった。
赤い鯉がたくさん野生で泳ぎハスもあったかもしれない。

長谷川さんはいきなり訪ねてきたにもかかわらず
私たちに自家菜園を見せてくれた。
きゅうりに敷き藁が丁寧に敷かれ自然農法だと思った。
その時いたのは中学生くらいの男子と2人の外国人女性で
長谷川さんはみんなで夕日を見に行きましょうと誘ってくれた。

みんなで見晴らしのいい場所に座り夕日が沈むのを最後まで見届けた。
人生で夕日をじっくり見たのは初めてで、みんなで静かに
見守ったことはその後も起こらなかった特別な体験だった。
あれほどまで自分と夕日が近くに感じられたことはなかった。

そこでおいとますることにして私たちは別れを告げ
山道を下っていると、スーパーカブに乗った長谷川さんが
追いかけてきて「良かったら泊まって行きませんか」と誘ってくれた。

その夜豪雪地帯ならではの太くて黒い伝統的な元養蚕農家の
長谷川さんの自宅で食事をいただきフリーセッションが始まった。
「この旅で何か宇宙的なことを感じましたか?」
と聞かれ何かを答えたのだろうけどもその質問が嬉しかったのは
覚えている。

サーランギという古いインドのバイオリンの原型とも言われる楽器を
弾きながらまだその時点では行っていない北海道の支笏湖に関連した
「シコタキタ」という不思議な歌を即興で歌ってくれた。
途中一升瓶の蓋が突然飛び出して天井に当たり落ちた。
聞けば水に松葉を入れておくだけで発酵してお酒になるのだという。

以上が思い出せる全てなのだけれど、長谷川さんの畑を見たり
即興のセッションをしたことが北海道で入植した自分のその後の
生活に多大な影響を与えていることを改めて思った。

その後北海道に渡り牧場に住み込みの仕事をした時に
浜中町の昆布をお礼に送った後にそのお礼のはがきをいただいたのが
嬉しかったのだがそのまま45年が過ぎてしまっていた。
今もなお大池に住み続けて元気でおられるのがテレビでわかり
感動してしまった。

その頃すでに都会の子供達を呼んで自然体験をさせる活動をしていたことも
わかり先駆者だったんだと知った。また大池を埋め立てリゾート施設にする
話が持ち上がった時もここの自然がもたらす恩恵を論文にし白紙撤回させた
ことも知りますます尊敬の念を強くした。
ただ反対するのでなく古い廃校を改築してミティラー美術館を開設して
インドから絵描きを招待しそこで生活してもらいながら描いてもらい
コレクションを増やしていった。
今では海外の学者が注目して研究に来るほどだという。

自分の原点はここにあったと知ることは自分が本来何を求めていたかを
思い出すことでもあり心の整理にもつながったのだった。
月や風を感じ、友として生きること。
日々の自然の変化に目を見張りワクワクと驚いていること。
自分もそういうことに興味を持つので、どうも周りと違うと
感じていたけれどもそれで良かったのだと思えた。

ライブを終えて

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今朝のマイナス16度でこの冬の底のような気がする。
下がれば下がるほど雪の結晶が大きく鋭角になり反射が
きれいだ。歩くとキラキラして銀河を跨いでいるような
気分になる。クリヤーになって全てを忘れられる。

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冬は音楽に打ち込める時間ができるので大好きだ。
札幌のみんたるとじょじょ10日ほど離れたソロライブを
させてもらったことで全くの新曲を3曲入れることができた。
自分にとって人参が豊作だったとしてもここまでは充実した
気持ちにならないだろう。
普段の暮らしの中でもやもやした思いを曲に表現したい。
だからウクライナ侵攻あたりからどうしても戦争に関連した新曲が
多くなってきた。それでもライブのあと聴いてくれた方から
癒されたとか感想をもらうとすごく安心する。
苦しいことであるから苦しく表現したくない。
「なんか変だよね」で共通の琴線に触れられたのだと思う。
やっぱり自分も理解したいのだ。
どうして堂々と人を殺してしまうような現象が起こるのか、
そうならないためにはどうしたらいいのか。
一緒に歩いて行こう、それぞれの場所で。
そんな小さなきっかけになるようなライブを夢見て今日も
曲作りに励みたいと思う。

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坂の上の玄米レストランじょじょさんの佇まいは落ち着いていて素敵。
夜もまた通りの雪影が映えてヨーロッパのようなロマンを感じる。

2月3日 セットリスト 玄米レストランじょじょ

1  朧月夜 
2  エイプリルマグノーリア
3  青虫の歌
4  友達に会いに
5  クマゲラ
6  流れている
7  浜辺にて
8  遊という字は
9  ひまわり畑
10 トゥラリ トゥラレ
11 麦の上の空
12 空と歩く

思いこみ

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夜中に歩いた幽霊の足跡?

雪が降らない日も風がふけば吹き溜まるので
毎日トラクターで除雪しています。
トラクターは命綱、今朝は出力が低下し3回もエンジン停止して
軽油が入っているのが見えていたのでこれは重大な故障かと思い
整備士さんに来てもらいました。
するとタンクの中でゴミを吸わないために少し上の方から軽油が
流れるようになっているとのことで入っているように見えても
単なるガス欠でした。ああ恥ずかしい。
でもエア抜きのやり方がよくわからなかったのでそれを見せてもらった
のは今後のために良かった。

我が家の冬にはとてもとても大事なものなので胸を撫で下ろしました。
想像したほど大したことなかったこと、想像もしなかった大変なこと
生きることは不確かなものです。というよりも人間の脳は現実に似せた
仮定を作り上げあたかもそうなると思い込むものであるようです。

最近最も驚いたのはNHKスペシャルでガザ侵攻の最中にイスラエルの経産相
ニル・バルカト氏にインタビューしたところでした。

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「イスラエルはいかなる土地も占領していません。パレスチナ人の
土地などそもそもないのです」

これには絶句しました。こんな人間が政府の中枢にいるわけです。
さらに2000年3000年前の地層を掘ればユダヤ人のものだった痕跡は
いくらでも出てくると、だからこの土地は我々のものだという。
こんな単純な思考で26000人以上のパレスチナ人を殺してガザの人々を
難民にしているということにとても奇妙さを覚えるのです。
人間には尊厳があり人権があるということがこの人の脳には欠落している
のだろうか。黒人の奴隷制度があった頃と通底しているものを感じます。


それに対して自分は何もできないけれども、
思い込みという自分の中の魔物のことは意識できるようになりたいと
切に思います。思い込みはそれに気づいたら恥ずかしいものだから。

次のライブです

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札幌での3日間

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北海道有機農業協同組合 冬の会議

私たちには場違いではないかという札幌のリゾートホテルを会場に
1泊2日で生産者と卸や流通の会議がありました。
大切な交流の場でいつも力をもらっています。

みんたるソロライブ

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ビルの中にみんたるを見るといつもホッとします。
想像していた倍の人数のお客さんが来てくれていいライブができました。
新曲「浜辺にて」も発表しました。ガザの映画で見たことを題材にしています。
楽しい時間だったと感想をもらって実にホッとしました。
友情出演してくれた豊川容子さんのイフンケは繊細で優しく暖かい素晴らしいものでした。

有機農協訪問

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東雁来に引っ越してから初めての訪問でした。
倉庫がメインの広い場所の寒い中パートの方が何人も働いていました。
まだうちが出荷した人参がありました。
芽が伸びていたけれどとろけたりはせずまだしっかりしていました。
大事に扱ってくれているのがわかり感謝しきりでした。

こどもと遊べ

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時はあっという間に過ぎて行くと感じるのは
子供という生き物がすごい勢いで成長するのを
知る時。

体も脳も3ヶ月前とはまったく違うのだ。
こちらは新しいフレーズを覚えるのに何年もかかるというのに(笑)

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帽子がずれたというだけで泣くみなちゃん
   ↓
直してもらって無事出てきたみなちゃんの笑顔

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今この時代で孫と遊べるなんてどれだけ自分は恵まれていることか。
たまさかの行幸としか言いようがない。
やがては相手にされなくなったり引っ越してしまうかもしれないと
思うと急に悲しくなるがそれが仏教の愛別離苦という執着なんだろうな。
それまでは丸ごとぶつかって子どもと遊びたい。

3月3日は百年記念ホール講堂へぜひ!

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楽しみにしているとかちアコースティックユニオンのコンサート
昨年10月にクニ河内さんのスタジオで録音した曲も披露します。
4月には新アルバムの録音も予定されています。
みんなプロフェッショナルな音楽人なので緊張しながらも
当日は思う存分自由な音で遊べるよう切磋琢磨しているところです。
ぜひ3月3日は足を運んでください。
バンマスの亙Pと流さんと嵯峨さんの漫談も最高だし民謡歌手の
加藤恵理奈さんの三味線や民謡も素晴らしいものがあります。

マイナス10℃のしあわせ

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夏にいつも懐かしく憧れているシーンがある。
それが冷えた夕暮れをジーコと散歩するところ。

冷えるほどにブーツは雪との軋みで軽やかに鳴く。
顔が痛くなりやがて耐えられないほどの痛みが指先を襲う。

遠くまで雪の粒が続いていると思うと豊かな気持ちになる。


ハダスの思い出

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事務仕事していると空いた伝票入れで寝てしまうエム

ガザの悲惨なニュースに触れると
2016年の夏にウーフで滞在したハダスという
イスラエル人の女性を思い出す。

まず驚いたのは我が家に着くなり完璧な日本語で
「私今本当に日本に来てるんだ夢みたい!」と
窓の外を眺めながらつぶやいたことだった。

2年間の兵役(イスラエルでは女性も18歳から2年間徴兵される)
を終えてすぐに日本に旅行しに来た。
最初の滞在先がうちだった。
イスラエルの料理も作ってくれた。

ハダスの直近の仕事は無線を傍受して流れてくるアラビア語をヘブライ語に
翻訳するというもので当時はIS抬頭が世界的な脅威となっていた。
アニメから日本に憧れを持ちNHKのネットの講座で日本語を学んでいたという。
天才的な言語能力でもちろん英語も話すから知っているだけで4ヶ国語だ。

時にはマシンガンを持って街をパトロールすることもあったそうだ。
今まできたウーファーで世界中をヒッチハイクで旅していた女性がいる
話をした時にイスラエル人は誘拐される恐れがあるから禁止されていると話した。

そうだったんだ。

彼女がイスラエル人のメンタリティについて言ったことば
が忘れられない。
「それでも私たちは生き残っている」英語だったと思う。

ついこの頃ガザの死者は23000人を超えたと報道された。
人口の9割が家を追われたという。
なんということだろう。
まだまだ知らないことばかり。
あまりに不公平だと映画の中のガザの少女はつぶやいた。



ガザ 素顔の日常 映画を見る

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帯広の六花亭サロンという煉瓦造りの落ち着いた建物の
中で40名の予約制のドキュメント映画「ガザ素顔の日常」
を観た。2019年制作というからそこに写っていた人たちは
その後どうなったのだろうか?

ネットで調べたり本で読んでもよくわからないこの問題が
映画の大きな画面で見るとまるでその地に自分が立っているような、
活字から離れて喧騒や友情や気晴らしが風景として胸に入ってきた。

突然のイスラエルからの爆撃、瓦礫から掘り出される青黒い人の腕や
まるで彫刻のような死んだ馬などがニュース映像とは違いすぐそばにある
ものとして感じられる。ニュースではいつも遠い国のことだ。

あまりに大きく悲惨な出来事がずっと続いている。
では、どうしたらいいんだろう?問いは続く。

会場には若い人もかなりの割合で来ていた。


とかちアコースティックユニオン ライブ予告です!

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番外編
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もうひとつの惑星

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生きていればページの上に新しいページが
覆い被さり、下になったページはもう戻らない。
子供は大人になっていき大人は年老いていく。
かなりの年になった自分はそのことを不思議に思う。
どれも「今」だったはずなのにと。

除雪のトラクターが喘ぎながらようやくエンジン始動した
寒い朝。

典型的な冬

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晴れればこんなにすがすがしい。動物の足跡だらけの家の周り

今日は典型的な雪の降る寒い一日。
今季の営農の計画を練ったりしていた。

年を重ねるにつれ死という厳然な事実と
向き合うことが多くなる。
あの人、この人、自分が長く生きれば
当然なこと。でも割り切れなくて。

犬のジーコと風吹く雪の中を歩く。
とめどなく雪が降り夕方もあって薄暗くもなり、
空間感覚がおかしくなる。

上も下もなくなったふわりとした感覚。
死というものはそんなことかも・・
なんてね。

ジーコはそんなことお構いなくずんずん行く。
人は考えずにはいられない困った生き物だ。

毎年農場の野菜を楽しみにしてくれるお客様から
時々ハガキが届きその度にまた頑張ろうという気持ちに
なる。

季節の繰り返しの中で生きる私たち。
喜びを受け取ってそれをどう手渡そうか。
手紙のやり取りのようなものであったらいい。




新年のご挨拶

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新年明けましておめでとうございます
旧年中は当ブログに遊びに来ていただきありがとうございました。
本年もよろしくお願いします。

年頭の写真は孫のみなで新千歳空港のフードコート脇の小さなミュージアム
で機長のコスプレがあり撮りました。似合いすぎーっ(笑)
年末年始は92歳の母の元にひ孫を見せに行きました。
おかげで母の笑顔がたくさんありいいお正月でした。

滞在中に能登地震があり、さらに羽田空港を私たちが飛び立った
4時間後にあの事故があり平穏な日々がどれだけありがたく
奇跡的なのかを思いました。
甚大な被害に際し心よりのお見舞いと1日も早い
復旧をお祈り申し上げます。

○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○○●○●○●○●○

さて、ライブのお知らせです。
いつも使っているハーモニカがどうも調子が良くなくて
初めて自分で調律しました。リードをヤスリでコリコリ、
チューニングメーターという便利なものがあるので意外に
簡単。  うん、調子良くなった。
ライブも楽しみです!

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クリスマスも過ぎて

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あっという間にクリスマスは過ぎていきました。

24日に日本メノナイト帯広キリスト教会のクリスマス礼拝に参加しました。
(メノナイトはブレザレン、クエーカーと共に歴史的平和教会の一つに数えられ、非暴力、暴力を使わない抵抗と融和および平和主義のために行動している)

悲惨な戦争や難民などのニュースが続くこの頃、
教会の人たちと一緒に平和を考え祈ることができてよかった!
ほとんどの讃美歌は知りませんでしたが最後の「きよしこの夜」だけは
アコーディオンで伴奏しました。

礼拝が終わってお茶会(と言っても美味しい手作りのご馳走が並んで)で
何か歌をとリクエストがありました。
そこでウクライナ侵攻をきっかけに作った「ひまわり畑」を歌いました。

最近半藤一利さんの「幕末史」と「昭和史」を続けて読みました。
不勉強だった私はあのことはこうだったのか!と目から鱗が落ちる
思いをたくさんしました。

これ以上悲惨で愚かで無意味な戦争のようなことを起こさないためには
人間をもっと深く知り、そのためには歴史を勉強しなければと思います。
過去に日本人は精神論や強がりでたくさんの間違いをしてきました。
そうならないためにも何度でも問い直さなければなりません。

柏崎刈羽原子力発電所原発の再稼働への動きのニュースを今朝見ました。
そこにあったのはまさに精神論でした。
出勤時に今まで車の窓を開けずに挨拶していたものが
最近では窓を開けて挨拶するようになってコミュニケーションを
大事にするようになったと。
だから安全が高まったと言いたげな所長の調子に、太平洋戦争初期の
日本人の精神性を見た思いがしました。


本格的に冬!

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鼻の頭に雪を乗せたジーコ

あたりはすっかり真冬となり風も暴れました。
今年初の吹き溜まりができてトラクターで除雪。
冬は草取りがないけれど代わりに除雪という難題があります。

我が家は吹き溜まりという放っておいてくれないイタズラ小僧が
冬中居座るのです。

朝日を浴びて

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5日、ルビーのような朝日に照らされて雪がふわりふわり落ちていました

凍れず0度以上の日も多かった数日をかけて
納屋に残ったジャガイモや人参や大根を埋めたり
車庫や作業場として使っていたビニールハウスを
片付けたりができた。

昨日はそばの製粉が終わり製麺所へ持ち込んだ。
年末に間に合いますように。

大口出荷終えて

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初冬の光線を浴びた白菜

きのう最後の大口出荷が終わった。
小屋の中に置いても日によっては凍結するかしないか
ギリギリのこの頃だったので(余裕もなく)久々に日記を更新できる。

まだ埋める野菜があったり畑の後始末があるものの
新しいフェイズに向かってレッツゴー!

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右の写っていない部屋にも同じくらいのキャベツがあり全部出て行った

ありがたいお手伝い

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まだうっすらと雪が残るも、よく晴れて暖かい朝を迎えた。

こんな日はそれだけで厳しい冬の中のプレゼントなのに、
なんと4人もの方々がキャベツをきれいに剥く作業を手伝いに
集まってくれたのだった。

たまたま天気が良かっただけでめちゃ寒い日であったかもしれないのに・・・

ハウスの中に長四角に置かれたキャベツの山に5人が向かい
虫食いの消えるまで剥いていく。

一人はアメリカのマサチューセッツ州から友達に会いにやってきて
その友達と来てくれた初めての方。

楽しい語らいをしながら山はどんどん小さくなって行き、
真ん中あたりで5人はめちゃ近くなった(上の写真)
昼を越えて1時前にはきれいに片付き次のキャベツを
運び入れることまで終わらせてくれた。

ああ、感謝。
今は1日1日が冬というデッドラインとの闘いの中、
なんとありがたい訪れだったことだろう。

夕方そばを製粉所に持っていく。
また今年も料金値上げを告げられる。

そば風撰終了!

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箱やゴミ籠など空いていたらすぐに入ってしまうエムちゃん

2日間夜なべしてようやく蕎麦を製粉所に持ち込める姿にした。
土曜日まではひたすらキャベツや白菜や大根の袋詰めで
毎年のことながらこれでもかという体力勝負だ。
その上昨日のように吹雪で気温もマイナス6度にもなれば
野菜を凍らせない作業も上乗せとなる。
クリスマス頃にはホッと息をつけるのだろう。

霜の大地を踏み締めて

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きのうも諦めていて盛り返したキャベツを390個ほど
運ぶ。虫の穴の消えるまでハウスの中で剥くとかなり
薄緑になるけれども食べれば柔らかく美味しい。

ハウスの中で台湾のリンさんと黙々とキャベツを
剥くとき欠かせないのはiPodに入れた音楽。
小さな外部スピーカーをつけ聴くと聴くたびに新しい音
に気づいたりする。昔から何回も聴いてきた曲なのに
こちらの精神状態によって曲の持つニュアンスさえ変わる。

精神状態と空気の単なる振動である「音」この相互作用が
音楽なのだから面白い。
今なぜかよく聴くのがロッドスチュアートの古い曲。
あの声は彼だけのもの。

さあ、今日もキャベツとり!

人参抜き終わり!

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夜の間の積雪で外は余すところなく白い敷物で覆われた。

きのうも鹿追町の友人が手伝いに来てくれて
昼までに最後の1本まで人参を抜き終えた。
畑の土にいるミミズや目に見えない微生物まで
感じながら作業を手伝ってくれることの、
なんとありがたいことだろう。
やって来たことの意義が自分の中だけだと
時々あるのかないのかわからなくなる。
そんな時新しく光を当ててもらったような気になる。

そこにいて気持ちが落ち着くような畑、生命を感じられるような
畑、そんなものを守っていけたらいいな。

午後からはキャベツ取り込み、まだまだ終わらない。
虫の穴だらけで半分諦めていたものが中からどんどん
巻いてきて盛り返してきた。
生命力の素晴らしさ。

白菜運びこみ

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12日白菜を全収穫して庭先に運んだ。
猛暑の影響で小さい。
プラス気温ではあるものの雲で太陽が
さえぎられるだけで体が冷える。
軽トラ満載で3台。

そのあとキャベツを1台。

初雪!

朝からちらつき始めた雪はどんどん強くなり
あっという間に白くなっていった。
集めておいたキャベツもこんもり白い山になっている。

「ついに来た、冬が」と思って町に用事で出てみると
雪などまったく見当たらず別世界なのであった(笑)

今日土曜日は札幌への大口出荷の日、足と指先の冷たさを
感じながら11月の畑と納屋を行ったり来たり。

ところで、虹を随分載せたのだけれども、割と最近こんな
現象を見た。大変珍しいので載せておこう。
「幻日」というのだそうだ。

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珍しいといえばもう一つ、我が家の庭で聞きなれない鳥の声がして
行ってみるとクマゲラだった。すぐに飛んでいって写真も撮れなかった
けれども自然はいろいろな楽しい姿を見せてくれる。

虹は良い知らせ

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あの虹は良い知らせだった。
8日は晴れ、隣町からTさんが来てくれる日は
いつも天気が好転する。
人参の色艶を見て抜いたばかりの香りに触れると
幸せな気持ちになるなどと言ってくれてありがたい。

この日前夜から泌尿器のトラブルで苦しみ続けていた
猫のエムバペを連れあいが今度は別の動物病院へ連れて
いった。

前回の獣医さんでは目玉の飛び出る診療代を払ったものの
結果が出ずにさらに症状が悪化したのだった。
もう尿路結石という最悪の病気を疑ってしまった。
落ち着かずあちこちで排尿を試み血尿まで出ていたから。

丸一日かけて今度の施設の整った病院で診てもらいカテーテルで
排尿してもらい、結果は結石はなしということだった。

バンザーイ

尿道が細菌で炎症を起こしていて細くなっていたということ、
薬だけもらって別猫のようにおとなしくなって帰ってきた。

エムバペがいなくなったことを考えてその存在の大きさを感じた。
つまりはやっぱり家族なのだ。
愛情を注げる対象があるというのはありがたいことだ。

車のマフラーは針金でなんとか繋いであるものの
まだ交換できる中古が見つからないままにしても、
もう十分あの時の虹は私たちにとって良い知らせだった。

翌日エムは丸々太ったネズミを窓の外に転がして
元気に帰って来た。

ああ良かった。
ことあるごとに抱きしめる私たち。
エムは迷惑そうな顔をするけれど(笑)

虹は良い知らせ?

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共働学舎のミンタルの向こうの山に虹がかかり

共働学舎のソフトクリームが今年最後だというので
ウーファーのリンさんと3人でお昼休みに駆けつけた。

雨と晴れの隙間に大きな太い虹を見ながら走らせる。

ソフトクリームを外のテラスで食べていると、
向かいのカリンパニから美和さん、続いて宮島望さん、
そして宮島京子さんが私たちの背後にある虹を見つけて出てきた。

双方気がつき一緒にカリンパニから上部だけ顔を出した虹を眺めた。

宮島さん達とはほぼ同時期に新得に入植しているので、特別な親近感がある。
その長い年月の中で大変な試練があったことも成果に輝いたことも知った上で
冗談に笑いながら虹が動くのを眺めていると感慨深いものがあった。

抱えてきたものの大きさ、勇気、優しさ、科学への愛、どれをとっても足元には
及ばない尊敬する人たち。

望さんは脳梗塞をフランスの飛行機内で起こしてから体は不自由なので
時折ふらつきながらも笑い皺はそのまま、話好きもそのまま。
短い時間であっても虹をともに眺めたことはずっと忘れないだろう。
新規就農者だった頃から長い年月をこの新得で生きてきたという感慨と
共に。

虹を見ながら「きっといい知らせだね」と私はその時話していた。

帰りに車のマフラーが破断、ブロロロー、バリバリバリッと
すごい音で帰り着いたのだった。

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人参抜きの日が暮れて

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よく晴れた1日。

朝は土がわずかに凍っていたがすぐに溶けていく。

夕方までに人参の50m畝が12本抜き終わり残すは9本、
ようやくここまで漕ぎ着けた。

今年最後のウーファーの台湾の女性に助けられています。

秋に感謝しながら

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穏やかな日
カナデイアンメープルの下には切り絵を散らしたような落ち葉が
円形の範囲にたまる。

キャベツ運びに3往復、日高山脈が目を楽しませてくれる。
このような暖かな日はあと何回あるだろう。

暴力が暴力を呼び、憎しみが憎しみを生む。
やられたらやり返す以外の方法を探すことには
情熱がいる。

そんな情熱を持った指導者が現れないものか。
ガザのニュースに思う。

人参の健闘を讃えて

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朝の曇りから晴れに変わる瞬間、
紅葉が輝き出す。

人参は後半になるにつれ良いものが
少しではあるが増えてきた。
普段よくないところ林の淵であったり
日陰のところほどまともなのは地温が
上がりすぎなかったせいだと考えられる。

それにしてもよく少なくなった葉っぱで
これだけ太ったものだと感心する。
えらいぞ、人参。

明るくも暗くも色彩にため息

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今は若者もいなくなり連れ合いは宅配野菜のこと、
私は土曜日の大口出荷で人参を抜いたりキャベツを
詰めたりと相変わらずの忙しさです。

不足分のキャベツをとりにいくと静かな畑では
カサカサと紅葉した葉が音を立てて地面に落ちています。
いろんな想いがその色彩の豊かさと儚さに重なり、
ただ、ため息をつくしかありません。

夜、猫のエムが泌尿器系の痛みを訴え急患で動物病院に
走りました。緊急入院となったわけですが、ガザでは
爆撃され傷ついていても運ばれることさえ困難なことを
考えるとなんと恵まれてありがたいことかと胸が痛みます。

国同士の揉めごとが人の平穏な生活と命を奪う、ある程度の
犠牲はやむをえないとの言説を耳にするたびに
そんなことあってはいけないと強く思います。

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そば落とし終了!

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からさおでバッタンバッタンが終了し、
それっと2人は蕎麦の干し草に向かって
走り出しダイビング!

東京の大学生と帯広畜産大学生の2人は
きのうそば落としで初めて会い、すぐに
仲良しになった。

スローフードにつながりのある共通の知り合いや
友人がいることもわかりお互いに驚く。

どういう想いで暮らしているかで自ずと出会える人とは
出会える。出会えない人とは一生出会えない。
出会いというものは不思議なものだ。

ところでそばも思ったほどの収穫量はなかった。
夏の猛暑続きがこたえたのだろう。
それはそれ、これはこれ。
力強く生きようとしている人たちがいる。

虹は良い兆し

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きのう朝はのちに5人もの人が手を貸してくれることに
なるので5時起きで人参畑の収穫準備をしていた。
西側の雲が朝日を受けて朱色になったり
黒雲が通り過ぎて雨を降らせて行ったり
朝は短い間に風貌を変える。

そして虹。
つらいこともたくさんある人生だからこそ
人はこの色彩の陽気さに何か良い兆しをさがすのだろう。

鹿追町から2名、札幌から2名、そしてウーファー1名
畑に初めての出会いがあり時々にわか雨に耐えながら
笑い声が響きわたる。

人参の出来は悪く天気も定まらない決していい状況ではなくとも
この瞬間はここで畑を続けていて良かったと心底思う。

私たちは半身を土に埋め、半身を広い空に放ちながら
何かのセッションをする。

困ったことも笑い飛ばすそんな楽器を持つ人がいれば
なおさらこの瞬間はおかしげで素敵なものへと変わる。

虹は確かに良い兆しであった。

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キャベツの葉っぱむき

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勝手に生えて納屋に絡みついた山葡萄の葉も紅葉

メールは復旧しました。
近くの木々は紅葉の最盛期を迎えています。

生まれも育ちも東京は新宿の女子大学生が
1年の休学の中で初めてのウーフ先に我が家を
選んでくれました。

このあとカナダへ渡航しハイダ族という先住民族に会いに行くそうです。
アイヌのことも知りたくて北海道に来ました。

初日からいろんな共通の話題に話は尽きず、
夏にイスラエルとパレスチナを訪れた時の話も
聞かせてくれました。

こんなにも世界について広く目を開きしっかり未来を考えている
日本人の若者もいることに驚き、大きな希望をもらっています。


昨日はいろんな話をしながらキャベツの皮剥き、
手は素早く動かしながらも日暮れが早く、集荷の
トラックが来るまで猛ダッシュでした。

秋色の中で

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2週間滞在したユリアが今朝旅立つ前に記念写真をパチリ

ぷららメールがずっとメンテナンス中で読めずにいます。
つながり次第お返事しますのでお待ちください。

(19日21時の段階でもメンテナンス中で23日までと書かれています。
送信された方こちらからの返事がなくて申し訳ありません)

ヨトウムシ無視したいよと嘆く

きのうからキャベツをとり始めるも
ヨトウムシの被害の多いこと。
トンネルが絶えるまで剥けば重さも半分になってしまう。

出荷が迫るので激しいところはスルーして
きれいなものをピックアップしたらそれも
残り少なくなって来て・・・
はてはて、先が思いやられるな。

いらなかった酷暑の置き土産です。

とかちアコースティックユニオンの録音

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過酷なだけの日々にも特別な1日があった。

それは春頃から計画されていたクニ河内さんのスタジオで
とかちアコースティックユニオンとのコラボを1曲
録音するという1日。暖かな10月9日のこと。

楽曲はクニ河内さん作詞作曲の「この町でこの1日」
練習しながらなんと人を勇気づける力を持っているのか
と徐々に感動を深めていった気がする。

3月の私たちのライブにクニ河内さんが観客として
聴きに来てくれたのが始まりだった。
メンバーの中にすでに音楽で知り合っていた人もいて
楽屋まで挨拶に来てくれたのだった。

初めてのプロの音楽家のプライベートスタジオは広く
様々な機材やボーカルブース、ドラムブースが別にあり
連絡はヘッドホンを通して行う。

このバンドは活躍中の音楽家がほとんどなので、普段芋や
かぼちゃと戯れている私はなんだか不思議な気持ちでアコーディオンと
コーラスでえいやっと崖から飛び降りるような感覚で臨んだのだった。

ボーカルは流さんが1番と3番、民謡歌手の加藤恵理奈さんが2番と3番
明るく希望に満ちた仕上がりとなった。

ピアノのクニさん、鉄琴と木琴の野田美佳さん、ドラムスの佐藤誠吾さん、
馬頭琴の嵯峨さん、ベースの松田ヒデキさん、ギターとバンマス佐藤亙さん
アコーディオンの私と総勢9人編成のバンドがほとんどを一発録音を何回か
繰り返しただけで1曲を完成させたのだった。

その手際の良さにプロのなんたるかを見せてもらった気がする。

特別な1日はあっという間に過ぎて、今はスマホに入れた
ラフミックスを時折聴いては夢ではなかったことを確認しながら
小さい人参をぬく日々が続く。

曲のメッセージは今日この1日を乗り切って行こうというもの。
「一日 また一日 もう一日 あと一日」
さあ今日はどれだけ人参を抜けるだろうか。

シッシー

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待ったなしのハードな日々が続きます。
そんな中現在はオーストリアのウイーン在住のウーファーの
ユリアさんが手伝ってくれていてとても助かっています。

お土産にいただいた中にエリザーベト皇后の包み紙の
チョコレートがありました。
シッシーという愛称で知られ、オーストリアではモーツアルト
よりも有名なのだそうです。
50年代にエリザーベトの生涯を描いた映画が作られ
そのイメージが強いので人気があるようです。
でも実際は大変困難な生涯だったということです。

ウイーンのクリスマスはとても美しいと良く聞きます。
いつか行ってみたいと思います。

紫の貴婦人

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人参を抜いています。

捨てる方が圧倒的に多く、抜いても抜いても予定量まで届きません。

そんな時紫の花をつけたナギナタコウジュがすっくと立っていて
とっても癒やされるのです。

休むことの大切さを教えてくれたシャーリー

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1週間前の日曜日 シャーリーと私

昨日でひと通りのかぼちゃを収穫して納屋に運び込んだ。
これで霜と鹿に襲われることもなく、まずは一安心。

シャーリーは2日前に台湾へと帰って行った。
芋掘りやかぼちゃなど随分手伝ってもらった。
彼女の仕事について保健師ではなくて、どちらかというと
スポーツ医療のような靭帯や筋肉や関節について手当てを
する仕事で1日60人くらいの患者の治療をして来たと
いうことだった。自分で治すやり方も教えてくれて1日で
指の痛みが治ったのには驚いた。
テーピングやストレッチに精通している。

誠実な人柄、うちに来る人はみんなそんな人がほとんどで
家族のような心情にいつもなる。
一様にオープンマインデッドで自分の興味に素直な彼ら彼女ら
からどれだけ希望を感じさせてもったことか。
彼らの目を通したその国のことはより等身大で身近なこと
として伝わってくる。

空港にはお父さんが彼女の好物のタピオカドリンクを携えて
迎えに来てくれていたはずだ。
たくさんの思い出話を聞かせただろうか。
翌日には満月のお祝いで親戚がおばあちゃんの家に集まり食事会も
あるということなのできっと楽しかったことだろう。

さて、前の日曜日から1週間たち、やはりまた手が限界的に痛くなったので
農作業を休むことにした。

かぼちゃを乾かすための扇風機を帯広に探しに行き、
中古で2750円のが見つかった。
マイコンだのリモコンだのがなくシンプルで最高。

ハロー かぼちゃ君

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第一かぼちゃ室
第二かぼちゃ室
第三かぼちゃ室

今年は日焼けで(皮が白く変色)たくさん畑に残してきたかぼちゃ
があるけれど、小動物食害が少なかったのでまずまずの豊作。

これだけ集めてもまだ収穫が残っている。
置き場所があるかどうか。

かぼちゃとの格闘の日々です。

寒暖差が大きくなり甘く美味しくなって来ました。

雄叫び

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かぼちゃ畑より。手前より大根、白菜、そして十分乾いたそば。

朝もやの中でかぼちゃ切り。

今日も一日頑張るぞー!

ウオーッ!!

1週間に1日は休みましょう

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かなやま湖キャンプ場

24日は台湾からのウーファーさんの休みで
1時間ほどで行けるかなやま湖までドライブした。
お天気も最上でカヌーする人やテントそそばで
ゆったり過ごす人がたくさんいてこちらもリラックスしました。

自分は休めないと思っていましたが医療関係で患者を診てきた
ウーファーさんの「どんな仕事でも1週間に1日は休まないと
いけません」の言葉に押されて出ていった次第です。
実は手も痛くなって来ていてオフを取ることも必要でした。

台湾では2倍はするというモンベル製品、帰りに幾寅のショップで彼女はゴアテックス
のジャケットを買って満足げでした。
狩勝峠から景色を見てパラグライダーの浮かぶのを見て、
ビーワイルドでランチをして新得神社で銀杏を拾ってゆっくり帰りました。

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ウーフのホストを19年続けてきて最近気になることがあります。
受け入れるか受け入れないかは始めにウーファーからのリクエストメール
から始まります。

その文面である程度のその人のキャラクターがわかります。
あまりに短ければもっと詳しく書いてもらうよう促します。
そうしてまだ姿の見えない相手を想像しながら受け入れるかどうかを
決めているので、毎回いい人(ストレスを感じない人の意)が
来てくれています。勘は当たりいつも人間として尊敬すべき人に
恵まれています。

気になることというのは外国人ウーファーに比べて日本人ウーファーの
文章力のなさと気遣いのなさです。
多分短文SNSに慣れているせいでしょうか。
それにしても最低限初対面の人に送るメッセージにはマナーが必要かと
思っていますが、いきなり何月何日空いてますかとか聞いてきたりするのには
びっくりします。もちろんしっかりと自分の気持ちを込めて書いてくる
方もいますが近年特に日本人の文章に貧しさを覚えています。

日時が都合が合わないので受け入れられない旨答えると「残念です」などと
ぶっきらぼうに返ってきておしまい。
若者ならまだしも40代で仕事もして来た人なので理解に苦しみます。

その点英語圏の方なら「次の機会に会いましょう」などと社交辞令でも書いてくれます。
不快感を感じるのはいつも日本人です。

この国の行く末を案じます。

いも掘りはあと少し

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ジーコと7歳のお友達です

きのうは毎年秋になるとよく手伝いにきてくれる方が
子どもたちを連れて来てくれました。
よく晴れて乾いたのでスムーズに行き、3本半
掘り上げました。残るは1本のみ!

子どもたちには退屈を予想し(笑)ジーコを
畑につなぎました。
走り回ったり軽トラに乗ったりジーコを散歩させたり
秋の畑を満喫して行きました。

かぼちゃ搬入

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昨日と今日合わせて1328個のかぼちゃを
クリーニングして納屋に運び込んだ。
今年は野生動物の食害も驚くほどなく、
大きさもほどよいものが多くて嬉しい。

周りではデントコーンの収穫が一斉に始まり
あっという間に風景がひらけていく。

かぼちゃ収穫はじめ

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5時半くらいには暗くなり始め一瞬雲が赤く染まり、そして褪せていきます。

昨日ジャガイモ2列半収穫したところで
一旦やめて今日からかぼちゃ収穫を始めた。
肌のきれいな申し分ない出来でホッとする。
かたや人参畑は病気が進み黄色い葉っぱが
目立ってきた。

次世代に引き継がれて新しくなった空想の森映画祭は
大成功。若い人たちがたくさん訪れ子供たちは自由に遊ぶ。

誰かがひとつの町のようであったと表現していた
ように活気に満ちあふれていた。
また改めて書き留めよう。

映画祭も終わりいよいよ収穫に集中して向かう日々がやってきた。
突然今日は寒い風が吹き出した。
木々も随分色褪せてきた。

芋掘る日々

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秋らしい空が広がり赤とんぼがたくさん飛んだ空

昨日から2泊の予定で札幌から友人がご夫婦で
農作業を手伝いに来てくれた。
まだ乾き切っていないうちからジャガイモ拾いを
全員で始め天気の良くなった今日終わり頃には
随分スムーズに機械も動くようになってきた。

1列に5人適当な間隔に離れ、時に語りながら
進んでいく。

空に鰯雲、枯れたトウキビの上に赤とんぼ。
濃いから薄いへの日高山脈。

雨が続く

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新しんとく空想の森映画祭会場にPA機材を搬入した後は
終日雨で庭には小さな川が走るほど時に激しかった。

こんな時はジャガイモクリーニングをするのにぴったりだ。

映画祭を作り上げるスタッフがガラッと世代交代した。
始まった頃に小学生だった子が中心となってさらに若い世代も
参加している。

それぞれが掃除をしたりテーブルを搬入したりする姿を見て
感慨深いものがあった。

日曜日の夜に少しだけ歌わせてもらいます。
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