農場日誌

ひろういの農に生き音楽を作る日々 Since 7th June 2007

草とりDAYS

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朝食のデザート さりげなく色合いを楽しめるように用意してくれる連れ合いに感謝

フランスの若者と4人で1日人参畑に張り付いた日。
土が乾いて固くなる前、しかも削った草が干上がる天気の
こんな日は草とり日和。
酪農家もようやく遅れていた一番草を刈り始めた。
夕方には乾いた青草の匂いが風に乗ってやってきた。

ひとまず雨雲は去ったようで

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あんまり美人すぎて滅多に載せない娘の写真ですが(笑)
北海道新聞さんがこんなに大きな記事を載せてくれました。
極楽寿司とNONNO今では多くの人に知られるようになって感謝です。


ようやく夏が戻ってきたような日。
まだ湿っているうちにと緑肥用のえん麦を蒔き浅く
ロータリーをかける。
かぼちゃのホー除草、人参の除草と一気に忙しくなった。
人参は雨で入れない時期が多かっただけに雑草がかなり大きくなって
なかなか手こずりそうだ。
救いは高いシナノキから良い香りがし始めたこと。
オオウバユリと並んでうっとりする世界に変えてくれる。

雨音が途絶え

本日も結構な雨、でもピークは越えたらしい。
ハウスを打つ雨音高く庭に川ができた。
薪割りを1日若者たちにしてもらい自分はキャベツ苗の
草取りを完了。電牧線下を草刈りしたり天気が良くなったら
白菜を蒔く準備と人参除草に集中できるように。

ラウラの誕生日

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14日はステイ中のラウラの29回目の誕生日。
フランスの革命記念日でもあるそうだ。
特別な日なのでお休みにしてみんなで出かけることにした。

まず年々盛り上がりを見せる屈足(くったり)軽トラ市に寄った。
まず広場にステージが作られハワイアンダンスと歌の男女ペアが
出演中でお年寄りたちが椅子に座って楽しんでいた。
前から友達の山田王国や近隣農家が新鮮な産物を並べていたり
コーヒー屋さんや本屋さんや絵描きの葉書売りなど小さいながら
ユニークなファーマーズマーケットだと思っていたが、
ついにコンサートまでやってしまうとは・・人形劇も上演したことも
あるということだった。
地域のお年寄りがとても楽しみにしているのだそうだ。
住民自ら10年かけて育ててきた軽トラ市はなんだか進化していて
大きずぎず温かみのある今までになかった楽しみ方になっていた。
次回は僕もアコーディオンを弾きに行こうと思った。
フランスでは小さな村々にこうした蚤の市があって毎週末どこかで
行われているので何も予定がなければそこを歩くと楽しいのだそうな。
そこには会話があって地元を愛する人がいてとても素敵なことだ。

その後帯広に向かう。
目的は六花亭に行きラウラの誕生日を祝うため。
誕生日であることを証明するものを持ってスタッフに
告げると飲み物やケーキがプレゼントされ、さらに
お姉さんたち3人がテーブルの前に立ちハッピーバースデイ
の歌を見事にハモって歌ってくれるのだ。
居合わせた客も拍手して祝福してくれる。
六花亭の粋な計らい。
もちろんラウラにはケーキ屋さんに行くとしか言ってなかった
のでサプライズだった。
見ず知らずの人でも誕生日を祝ってくれる、あるいは祝ってあげられる
ということは素晴らしい事ではないだろうか。
ずっとこのサービスは続いて欲しい。

蒸す小雨の日

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遊び疲れたのか物音にビクともせず寝る彼

雨だった朝のうちはマキを切ったり割ったり積んだりして、
小降りになって人参除草。自分はキャベツ苗除草。
大雨になったらとタープを用意するも結局使わず。
二人を温泉に連れて行きその間畑に戻りカボチャつる切り。

移動中に鹿の群れ8頭が走るのを見る。フレッシュな赤茶色、
白い尻が弧を描き大地を蹴っていく。

ウバユリが咲いた

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子猫とクワガタ虫の闘い クワガタの威嚇して立ち上がる姿がなかなかの戦士だ

またもや天気が下り坂らしいので、しておきたい作業がたくさん。
カボチャのホー除草は若者たちに任せツル切りをしてソバの土寄せをして
白菜を蒔く畑の掘った野良芋をどかしロータリーをかけて
キャベツ苗床除草をして・・ああ大変。

ウバユリが道端で、うちの庭で咲き出した。
鼻を寄せれば極上のいい香り。
毎年この季節のほんの短いあいだの夏のしるし。

晴れた晴れた晴れた!

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ジーコの小屋の上に雨よけハウス完成

晴れて俄然忙しくなった。
カボチャのツル切りと畝間のロータリー、ホー除草は
シャーリーとラウラに任せてスイートコーンマルチ外し。
はたまたソバの中耕をしてはキャベツの苗除草、スイートコーン
間引きと人参除草はまた二人に任せてソバの土寄せ。
大変だけども太陽のもとで働ける充実感を感じつつ。
こんな歳になっても若い頃とあんまり変わらない体が
頼りの毎年であるなあ。
危ういといえば危ういが、いかに機械が進歩して無人でGPS
でトラクターが動く時代になってもこの作業を明け渡したくは
ないと思う。自然の中で体を使って働くのは何ものにも代えがたい
本能が喜ぶ行為なのだ。

夜二人を誘い星空を見に外に出た。
金星がやけに明るく木星は望遠鏡で衛星が何個かくっきり見えた。
そして土星、まだ見たことがないという二人にリングのついた
それを見せることができた。
大した望遠鏡ではないが小さくてもくっきりはっきりと見えたのだった。

久々の晴れそして満天の星空。
こんな日もいつかは来ることに感謝。

雨にじっと耐えて

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ジャガイモ・早生白の花

前記結婚パーティーの日を除いてまたも雨っぽい日が続く。
あの日は久しぶりの太陽を浴びてトウモロコシも喜んでいた。
そばもジャガイモも人参もみんな喜んでいた。
葉裏まで透ける光が踊り、土から立ち昇る水蒸気が安堵の吐息に見えた。
諸行無常、作物たちもじっと耐えることも知っているのだろう。

人参はひどい草のところは連れと二人頑張って追いついた。
今日からフランス人カップルのウーファーが来て
早速通常の人参草取りから手伝ってもらった。
もう指が痛くなってきているのでとても心強い。

これを書いているとまたもや強い雨音。
この雨が過ぎれば一気にたくさんの仕事をこなさなければならないので
二人がいてくれれば大助かりだ。

誰もが驚いた青空の結婚パーティー

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今朝青空がのぞいた。
今日はご近所付き合いをさせてもらっているヨークシャーファームの
娘さんとロンドンで共に暮らすミュージシャンのアンドレイの結婚
パーティーだ。
人参の草取りをしてから着替えアコーディオンを持って会場へ。

友人たちがすでに準備を整え花のアーチが飾られ、羊がすぐそばに
群れている。その上にずーっと広がる青い空!
みんな気を揉んでいた天気、予報は外れ穏やかな晴れになった。
きっとお父さんが天から見守って雲も遠ざけてくれたのだと思う。

二人へのお祝いに中島みゆきさんの「糸」を歌わせてもらった。
そしてアコーディオンも弾かせてもらった。
本当はアンドレイの歌に合わせてセッションになるはずだったが
新郎は忙しくて時間がなくなってしまった。
実に盛りだくさんの楽しい催しもたくさんあったのだ。
ロンドンから家族や親戚もたくさん来ていて芝生の庭での
花びらが流れるような異国のようなパーティー。

辛い時期を乗り越えたこのファミリーに
そして若く明るい二人に幸多かれ!

雨に濡れても

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時折雨に打たれながら人参の草取りを続けました。
ようやく本葉1枚が出たくらいの小ささですが、
今やらないとあっという間にハコベやアカザやアオゲウトウに
覆われてしまうのです。
靴が地面に沈むほどの雨にならない限り闘いは続きます。

疲れて帰っても子犬や子猫に癒されます。

断酒72日目

人参草取り再開!

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楽しんで作ったジーコの家、難点は霧雨などだと小屋の中が濡れてしまうこと。
さらにこの上にハウスの屋根のようなものを作るか思案中。

今日は曇りでようやく人参の畑に入ることができた。
まずはホーで削りその後しゃがんで抜く。
ホーには泥が付くのでしょっちゅうぬぐわなければならなかった。
太陽が欲しい。酪農家も一番牧草取り入れが中断されたままだ。
みんな天候の回復を今か今かと待っている。

幸せな誕生日は犬小屋作り

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私の脇腹で安らかな寝顔の子猫

昨夜から朝にかけてかなりの大雨。
朝からは霧雨や小雨。
早朝3人の高校生を連れて隣の牧場へ見学に歩いて行く。
隣も同じく男子2名の受け入れをしているので一緒に
牧場の人から丁寧に説明をしてもらい乳搾りの体験もさせてもらった。
天気が悪くできないことも多かったけれどこんな体験をさせてもらえて
きっと思い出に残ったことだろう。

朝食後すぐに石の多い畑に行きみんなで石拾い。
3人に手伝ってもらって随分集めることができた。
その後雨が強まったので薪割りとマキ積み。
割りやすそうな丸太を彼女たちに一つづつ渡し割ってもらった。
これも将来何かの役に立つかもしれぬ。

そして今日は私の誕生日、もはや何回目か忘れそうになるがどうやら63回目。
高校生たちが帰った後今日は好きなことをしようと思い
犬小屋と小屋を置くデッキ作りに没頭し暗くなる直前に完成。
ジーコがちょろちょろ邪魔をするが一度だけ中に入って調子を見ていたようだ。
床は断熱材の上に天然木のフローリングを採用(と言っても本体はお茶箱だし
デッキはパレットを使ったので材料費ほとんどただ)
こういうやり方が一番楽しい。設計図はないし。

うちのデッキは?という声がどこかから聞こえてきそう。
それは犬用のようには簡単にいかないけどもの作りは大好きなのです。
幸せな誕生日でした。

水玉の向こうの7月

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庭のジギタリスやバラは幻想的

北海道各地で避難勧告の出るほどの大雨。
これではさすがに畑には入れないので草刈りを一通り。
午後から農村ファームステイで3人の大阪の女子高校生がやってきた。
今年3組目、前回は女子2名でそれほどでもない星空に大感激してくれたのに
今回は雨ばかりでちょっと気の毒な時期に当たってしまったようだ。
満天の星空をいつでも見せてあげたいと思う。
都会ではせいぜい2、3個しか見えないだろうから。
明日はせめて雨が降らなければありがたいなあ。

雨はいつまで続くやら

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新しい家族、犬のジーコです

何だか梅雨前線が北海道に押し上げられて
居座ってしまったような日々。
小雨ぱらつく中そばの肥料を撒き耕運機で混ぜていく。
あまりやりたくない土の状況だがそうも言ってられない。
人参の草取りが待っている。
湿度95%シャツもズボンも汗で張り付きブーツは泥だらけ。
いい加減晴れて乾いた夏が戻って欲しい。

帰ればジーコが駆け寄ってくる。
人間の伴侶としてのDNAに刻まれた途方もない歴史に感動する。
子犬の愛くるしさにどれだけの人が今まで心癒されてきていることか。

ワンコと平凡で素敵な1日

前日はパラパラとした雨で今日は時折晴れ間も出るくらいなので
かぼちゃの畝の間の草をなくすのにトラクターを入れることができた。
午前はまだ発芽していないキャベツ苗床に虫除けネットを被せた。

その間どちらの畑にもクイとロープを持参して
犬のジーコをつないで置いた。
最初は姿が見えないだけでキャンキャン鳴き続けているけれど
だんだんあきらめて気持ちよい風に負けてうたた寝したりしている。
静かにしてくれると仕事もはかどる。

ふと子供達の小さかった頃のことを思い出す。
畑の淵に置いたサークルからいつの間にか抜け出してハイハイをし
口を土だらけにしていたことや、
軽トラの隣にジーコを乗せて運転すると伸び上がって風景を見る姿は
帯広に野菜売りに行っていた時の幼い長男と重なったり。

子犬や子猫が来てなんだかまた子育てをしてるみたいで
甘酸っぱいようなささやかな幸せを感じる。

仕事を終えて家に帰りジーコを夕暮れに解き放てば
座り込んでじゃれあってみたり空を映す瞳を見ているだけで
ああ、いい時を過ごせてるなと瞬間に感謝したくなる。

雨と雨の隙間で

昨日は1日雨でまた疲れから熱が出たこともありすっかり休みました。
予報を見ればこの先雨ばかりでもう少し後に計画していたキャベツの
苗床の種まきと、最終人参播種を今日1日しかないチャンスと判断、
ギリギリ暗くなる前に終えました。

それでも前日の雨のせいで土の乾きが十分でなく
播種機に泥が溜まりその重いことと言ったら。
また新たな筋肉痛が上乗せされそうです。
早く天気が良くなりますように。

最近チビ猫とチビ犬が我が家にやってきて楽しいです。
名前に悩みましたが猫はチャオにしました。
テレビのサッカー選手に猫パンチをしたり、
お天気おねえさんの持つ棒の先の玉にちょっかいを出します。

犬は「ジーコ」一瞬顔がジーコ監督に似ていたからです。
鼻と口の周囲が黒なので泥棒っぽいですが(笑)
二匹ともこれから農場のために働いてもらうのでしっかり
育てたいと思っています。

また雨に降られて

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庭のフランス菊

野良芋取りは終了するも大臀筋が筋肉痛、いたた。
そのあとジャガイモ最終土寄せの前に畝を柔らかくするため
耕運機をかけているとまた結構な雨が降り始めやむなく中止。
それでも今日は夏至、薄暗いけど夕方はさすがに長い。
遠雷、明日から天気が回復となりますように。

霧雨の日

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びっしりと水滴をまとった芍薬の花

朝から霧雨の降る1日。
午前中新内の畑に向かう農道の草刈り、そして野良芋抜き。
スコップを使う根気のいる仕事、連れが随分進めてくれていた。
芋は秋に掘り忘れたのかと思うほど列になって生えていたりする。
午後からかぼちゃ芯止め。
本葉4枚を残し後から出る子ヅル2本を両側に伸ばす。

雨足の強い時は屋根だけのハウスの中でマキを切り太いものは斧で割る。
そこから1m離れたマキ小屋に放り投げる。
割れた面は当たり前だが汚れなく美しい色合いだ。

空気中に漂う水の粒。明日は夏至だというのに明るさの足りない夕方。
帰ってからの楽しみはアコーディオン。
ピンクフロイドをやってみたい。そんな気分の飽和した水分の夕方。

楽しい断酒56日目

静かな初夏は寒い

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寒い日が続いています。
トラクター作業より体を使う作業が多いので暑いよりはいいのですが、
トウモロコシなどは寒さで黄色になっています。
昨日最後のそば、スイートコーンを蒔き終えました。
今日は人参の肥料入れ、電気牧柵増段、刈り払い、野良芋抜きなど。
晴れの日と違って鳥があまり鳴かない静かな曇り空。
終始肉体労働ラジオも聞かず黙々と。

お酒に関して自分はゼロか100、迷わずゼロで日々を送っています。快適!
断酒54日目

久々の雨の午後

今朝は熱も去り徐々に復活、そば1回目の播種と
かぼちゃの補植を午前中に終えた。
セミ、ウグイス、時折キツツキのたてるノック音に包まれて。

庭には芍薬がほころび始めた。
午後から久々の雨。

録画してあった六ヶ所村が高レベル核廃棄物を背負わされるに
至ったドキュメント番組を観た。
一時保管という約束で国と青森県で約束が交わされたが
その約束をした当の元大臣田中眞紀子氏自身が
「恐らく六ヶ所村に永遠に置かれることになるんじゃないですか」
とその中で答えている。
今日本では5箇所8機の原発が再稼動されているのだそうだ。
稼動する限り核のゴミは増え続ける。
なのに「先送り」「誰かがいつか何とかしてくれる」
これが国の進めてきた原子力政策の中身であることが田中氏や
役人の証言で明らかになる。


ETV特集「核のごみに揺れる村 苦悩と選択 半世紀の記録」



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